※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【第2部】TSUBASA DUNKU@【はじめました】
[145]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:02:17 ID:??? 凌辱旗笑った
[146]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 14:13:59 ID:l+w1xVuQ >>142 最高に嬉しいお言葉です。ありがとうございます! >>143 昨日の私はなにかが壊れていたようです。まあ、たまにはいいですよね。 >>145 そこに反応してもらえて嬉しいです。 *** >B 南葛高校 翼「せっかく帰ってきたんだし、サッカー部の仲間の顔を見ていくか」 翼は南葛中学時代の仲間が通う南葛高校に行くことにした。 翼「ここが南葛高校か。サッカー部のグラウンドは……」 お盆中ということで人がほとんどいない校内を歩き回る。海南のバスケ部が休んでいるように、 もしかしたら南葛高校のサッカー部も休みなのかもしれない。そんな不安を覚える。 そして、数分後……
[147]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 14:15:08 ID:l+w1xVuQ 先着1名で 南葛高校で……→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ→無事、サッカー部のグラウンドに到着。1年生だけで練習をしているようだ。 ハート3、7、A→中沢早苗に出会う。 その他のハート→なぜかニケの店長、月星美津乃に出会う。 スペード→無事、サッカー部のグラウンドに到着。数人が練習しているようだ。 クラブ→なぜかバスケ部の練習に参加することに…… JOKER→一時帰国中の森崎に出会う!?
[148]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 14:16:02 ID:??? 南葛高校で……→ ダイヤ5
[149]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 14:43:42 ID:??? >南葛高校で……→ ダイヤ5 >ダイヤ→無事、サッカー部のグラウンドに到着。1年生だけで練習をしているようだ。 翼(おっ、声が聞こえる。ボールを蹴る音も……) 静かな校内で唯一、音が発せられる場所。そこを目指し歩みを進める。それほど時間をかけずに 目的の場所に辿り着く。 翼(やっぱりサッカー部のグラウンドだ) そこでは数人の部員が汗まみれになりながらボールを蹴っていた。人数が少ないのはやはり 部活そのものは休みだからだろう。ここで練習している部員たちはよほどやる気があるらしい。 翼(よく見れば……) 部員たちの顔をひとつひとつ確認すると、全て翼が知った顔だった。石崎たち南葛中の仲間たち。 浦辺たち大友中の連中。そして、フランスから帰ってきた岬。 翼(懐かしい顔ばかりだ) 声をかけようかと思ったが、真剣に練習する姿を見て思い止まる。休憩を待ってからにしよう。 そんな風にタイミングを失うと色々と不安になる。どんな顔で会えばいいのか。みんなは自分の ことを覚えていてくれるだろうか。受け入れてくれるだろうか。 翼(なんだか不安になってきたぞ……)
[150]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 14:52:13 ID:l+w1xVuQ 翼(どうする?) 【行動選択】 A ええい、大事なのは勢いだ!今すぐみんなに声をかけよう! B 心の準備が必要だ。休憩まで待とう…… C やっぱり帰ろう…… D その他(翼にさせたいことがあればご自由にお書きください) (先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。)
[151]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 14:58:02 ID:JDmAv2ek B
[152]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 15:02:10 ID:9GiI5BXA b
[153]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 16:17:55 ID:l+w1xVuQ >B 心の準備が必要だ。休憩まで待とう…… 翼(一生懸命に練習しているし、しばらく様子を見てるか……) サッカー部員たちが練習に精を出していることを言い訳に、翼は休憩まで待つことにした。 翼(滝は相変わらずサイドアタック1本なのか。スペシャリストを目指すのもいいけど単純な プレーじゃ上のレベルは目指せないぞ) 眺めているだけと思っていた翼だが、プレーが気になる。 翼(井沢は今でも器用貧乏。来生は……まあ、いいか。長野も得点力は上がってなさそうだな) ひとりひとりの冷静に分析する。ふと、グラウンドの隅に目を向けると、みんなの輪に入らず、 ひとり黙々とドリブルの練習をする部員の姿を見つける。 翼(あれは学) それは大川学だった。中学3年間、レギュラーどころか試合に出ることもなかったチームメイト。 それでも決してクサることなくチームのために働き続けた大川に翼は一目を置いていた。 翼「手伝うよ」 気が付くと翼は大川に声をかけていた。 大川「つ、つば……!?」 翼「しっ!まだ練習中みたいだから、気付かれたくないんだ」 大川が大声を出しそうになるのを制する。
[154]TSUBASA DUNK:2010/01/08(金) 16:19:55 ID:l+w1xVuQ 翼「いいか、ドリブルってのは……」 翼のアドバイスのおかげで大川のドリブルはいくらかだが上達した。集中的に練習したため、 グラウンドで練習する他の部員たちよりも先にバテてしまう。 大川「はぁ……はぁ……少し休もう」 翼「そうだね。オーバーワークは怪我のもと……はは、なんだか自虐っぽいな」 大川(翼、さすがにそれは笑えないよ) 校舎がある地面より一段低く設置されたグラウンドに行き来するための階段に腰を下ろす2人。 大川「海南でレギュラーになったんだって?大会でも活躍したみたいだね」 翼「えっ?」 大川「こっちの新聞にも出てたよ。ダンクしてる写真といっしょに」 翼「そうなんだ。知らなかった。なんだか恥ずかしいなぁ」 大川「そう言えば、覚えてる?先にレギュラー取った方が5千円もらえるって約束」 翼「あー、そう言えばそんなこと言ってたっけ」 大川「練習が終わったら渡すよ。俺はまだまだレギュラーにはなれそうもないよ」 翼「……がんばれよ」 翼にはその言葉をかけるのが精一杯だった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24