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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[409]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/17(水) 19:54:04 ID:8RCjkgzg 七花「こっちよ、六花ちゃん！」 メルラン「ああっ？！」 六花「……七花！」 六花がドリブルで挑む覚悟を決めたまさにその時、七花がメルランのマークを振りきって六花の真横へと走り寄った。 バシィィィィッ！！ メリー「くっ……！」 条件反射でパスを出す六花。流石のメリーも真横まではカバーすることが出来ず、為す術無くパスを通してしまう。 七花「へへ、いっつも六花ちゃんに任せっきりだもん。私もたまには、ね？」 パシィッ！ 六花「……ええ！」 貰ったパスをメルランに追いつかれる前にダイレクトで返す。 そのボールを、今度は六花がメリーの脇をすり抜けるようにして振りきって受け取った。 ＊七花にフラグFが立ちました。何のフラグかはナイショ。 ＊さらに七花の才能が開花！ 全ての能力値に+1されます。 実況「行ったァッ！ メイドコンビ、ここでメリー選手たちのチェックを見事に振り切りましたッ！ 中央からはレミリア選手も上がってきています！ スカーレットムーンズ、最後の最後で大チャンスが巡ってきました！」
[410]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/17(水) 19:55:18 ID:8RCjkgzg 森崎「（良いようにやられやがって……左サイドの守備力の低さが祟ったか？）」 レミリア「寄越しなさい、六花！ 私の前……咲夜の後ろよ！」 六花「……了解、お任せするでございます！」 咲夜「……は？」 レミリアの意図を理解した六花がレミリアをマークしている咲夜の後方……PAのギリギリ外を狙って高いボールを上げた。 六花がボールを蹴ると同時に、レミリアはさらに走るスピードを上げてボールを追う。 当然、彼女をマークしている咲夜も合わせて下がるが…… レミリア「悪いけど、得意な勝負に持ち込ませて貰うわよ」 咲夜「……なっ？！」 森崎「（……ん？ しまった、そういう事か！）」 ぐん、と自慢の俊足で咲夜との距離を密着せんばかりにまで詰めるレミリア。 ここに至ってようやくその意図を把握した咲夜と森崎は、背筋にひやりとしたものが流れるのを感じた。
[411]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/17(水) 19:56:28 ID:8RCjkgzg 森崎「（なるほど、スペースを潰して咲夜のタックルを封じる作戦か……！ 確かに、あんなに接近されちゃあ一回ボールを持たせてから奪うなんて真似は出来ないな。 空中で競り合うことになれば当たりの強いレミリアの方が圧倒的に有利……クソ、どうする……？）」 A 「手が空いている奴はPAを固めろ！ シュートに備えるんだ！」 サイドの中里と⑧番を中央に寄せます。 B 「レティも行け！ レミリアにシュートを撃たせるな！」 PA内のレティにも競り合いに参加させます。 C 「皆どけ！ 今度こそ必ず俺が止める！」 DFを下がらせます。 D 指示は必要ない、今のうちに超モリサキモードになっておく。（森崎のガッツ・270） E その他。何かあればどうぞ。 ＊20:00:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 ＊20:00:00になってから、投票を行ってください。なお、20:00:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 ＊つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 ＊なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。 ＊先に「3票」入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 ＊他人の自由選択を支持する場合は>>○○のように安価をつけるか、同一意見と判るようにしてください。
[412]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:00:00 ID:gZZSm276 A 一番貰った！
[413]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:00:30 ID:ysOjhbiA A
[414]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:00:59 ID:XU3sy4xs Ｃ
[415]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:01:46 ID:??? A >>412 なにィ！？20時ジャストだと
[416]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:02:11 ID:vKF7LccU A
[417]415：2010/02/17(水) 20:03:33 ID:LO/FrBIE 下げてどうする 改めて投票を…って決まっちゃったぜ
[418]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/17(水) 21:01:03 ID:8RCjkgzg A 「手が空いている奴はPAを固めろ！ シュートに備えるんだ！」 サイドの中里と⑧番を中央に寄せます。 中里「心得たでゴザル！」 メイド⑧「あ、当たって砕けますっ！」 森崎の指示に従って、両サイドを守っていた二人が中央に寄る。 森崎「（尤も、レミリアが相手じゃどこまで役に立つか判らんが……頼れるのは自分だけだな）」 気合を入れ直して前を向く森崎。 PA前では、今まさに咲夜とレミリアが地面を蹴ろうとしている所だった。 実況「フォーレスツ陣内奥深くで紅魔館主従がボールを競り合うッ！ 思えば前半からずっと火花を散らし続けてきた二人ですが、最後に笑うのはやはり主か？ それとも従者か？！」 レミリア「待ってなさい、森崎……！」 咲夜「（お嬢様の状態も万全じゃない筈。そこを突く事ができれば……）」
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0ch BBS 2007-01-24