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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[459]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/20(土) 00:56:39 ID:gIQ0dTmU C 「ここで決めるんだ！ 咲夜、行って来い！」 咲夜に渡して雪崩攻撃をさせる。 森崎は吹き飛ばされたレティ達が体勢を立て直したのを確認すると、間髪を入れずに咲夜へとボールを渡した。 咲夜「ええ、任せなさい！ ……皆！」 ボールを受けた咲夜は大きく頷くと、チームメイト達に見えるように大きく右手を上げた。 咲夜「試合終了まであと僅か、お嬢様も上がりきっている今が最高最後のチャンス……！ 皆上がりなさい！ がんばりフォーレスツの雪崩攻撃よ！」 中山「……ああ！」 メルラン「待ってましたぁ！ 最後の最後、張り切っていくわよ！」 レティ「そうね……私も一矢酬いてやろうかしら」 咲夜の号令を受けて、DFを含むフォーレスツの全フィールダー達が一気に前へとなだれ込んで行く。 朔夜「まさか、これは……？」 レミリア「（くっ、戻れ……戻るのよ！）」 実況「おおっとぉ？！ 咲夜選手の指示の下、フォーレスツの選手たちが一斉に走りだしました！ これはまさかの雪崩攻撃だ！ がんばりフォーレスツ、この土壇場でまだ切り札を隠し持っていたァ！」 観客「よっしゃあああああッ！ 行け！ ここで逆転だァ！」 「止めろ！ いや、頼む！ 止めてくれぇぇぇ！」 予期しなかった展開に、悲鳴に近い怒号を上げる観客たち。 観客席に紛れていた霊夢とアリスも、いまはただ静かに成り行きを見守っていた。
[460]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/20(土) 00:58:10 ID:gIQ0dTmU 咲夜「（よし、皆練習通りに動いてくれているわね……）」 周囲を確認しながらも、咲夜は足を止めずにドリブルで前へと走り続ける。 そして、その彼女からボールを奪おうと立ちはだかるのは……レミリア不在の中盤を預かる、メイドの少女だった。 六花「雪崩攻撃でございますか……しかし、ここで止めてしまえば！」 咲夜「貴方に……私達を止められるかしら？」 ------------------------------------------------------------------------- 先着順（順番通りじゃない書き込みは無効）で 咲夜→ !card ドリブル 46+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）= 六花→ !card タックル 48+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）= ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】 ≧２→咲夜、ドリブル突破！ ＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に （中山がフォロー）（メリーがフォロー）（レティがフォロー） ≦−２→スカーレットムーンズボールに。だが…… 【補足・補正】 咲夜のマークがダイヤなら「プライベートスクウェア（+4）」が発動します 咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[461]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 00:58:33 ID:??? 咲夜→ スペード4 ドリブル 46+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=
[462]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 00:58:34 ID:??? 咲夜→ クラブ8 ドリブル 46+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=
[463]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 00:58:40 ID:??? 咲夜→ クラブ2 ドリブル 46+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=
[464]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 00:58:54 ID:??? 六花→ クラブ3 タックル 48+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=
[465]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 00:59:58 ID:??? あぶねえええ
[466]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 01:26:54 ID:??? ここは中山さんに黒幕パスかな
[467]森崎名無しさん：2010/02/20(土) 01:27:16 ID:??? 中里という手も
[468]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/02/20(土) 01:30:01 ID:gIQ0dTmU 咲夜→ スペード4 ドリブル 46+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=48 六花→ クラブ3 タックル 48+（疲労ペナ-2）+（カードの数値）=49 ＝-１→ボールはこぼれ球に。レティがフォロー 六花「てやぁっ！」 ズサァァァァァァァッ！ バチィッ！ 咲夜「……ッ！ （くっ、やっぱり正面から抜くのは辛かったかしら。でも……！）」 レミリアの相手で蓄積した疲労もあってか、六花のスライディングタックルを避けきれずにボールをこぼしてしまう咲夜。 だが、あくまでもその表情から笑みは消えない。何故なら…… レティ「よっ……と！」 パシィッ！ 実況「おおっとぉ！ 六花選手がなんとかボールをこぼしましたが、それをすかさずレティ選手がフォロー！ これは良い動きです！ がんばりフォーレスツ、雪崩攻撃がうまく機能しています！」 咲夜「……助かったわ」 レティ「あなたの指示のお陰よ。それに、誰かのフォローをするのは慣れてるしね」 穏やかな笑みで返しながら、レティは大きく右足を振り上げる。狙うのは前方、ただ一点。 レティ「さぁ、まだまだ続けるわよ！ 行ってきなさい！」
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0ch BBS 2007-01-24