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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[545]森崎名無しさん:2010/02/25(木) 23:04:11 ID:??? みんなドSアイドルktkr!? そしてここでも魔……さんはこんなあつかいwww
[546]森崎名無しさん:2010/02/25(木) 23:29:42 ID:??? この人がダイヤのスレって珍しい気がするな
[547]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/26(金) 01:05:26 ID:EdxQkbsE 誰が来るかな?→ ダイヤ5 ダイヤ→日傘を差し、派手なチェックの服を着ている女性 ???「……意外。人間の方が勝つなんて」 視線の主は、右手に持った日傘をくるくると弄びながらそう呟いた。 強いウェーブのかかった松葉色の髪の奥から覗くのは、背筋が凍るほどの美貌。 赤いチェックの上下に包まれているのは、すらりと長く均整のとれた体。 文字通り周囲が霞むほどの存在感を放つ彼女を、しかし周りの観客たちは誰も注視しようとしない。 それどころか、あからさまに避けようとしている者すら居るその光景は、一種異様ですらあった。 ???「(あの吸血鬼のお嬢様が人間にご執心だって聞いたときは何事かと思ったけれど……。 なるほど、確かにただの酔狂じゃあ無かったようね)」 心の中で一つ頷いてから、視線を改めてフィールド上の森崎へと向ける。 何の能力も持たない人間が、あのレミリア相手に勝負では引き分け、試合では勝利。 レミリアの性格から考えて、彼女が手を抜くことはあり得ない。となるとやはり、この結果は紛れも無い実力。 ???「(魅魔が霊夢のところに行っちゃったから、出場するチームを探してたのよね。 あのお嬢様には悪いけど、少しお邪魔しようかしら)」 恐らく森崎を気にかけているレミリアは良い顔をしないであろうが、それはそれである。 楽しみは独り占めするものではないし、仮にレミリアと自分が敵対することになっても、戦う楽しみが一つ増えるだけだ。 ???「(まずは家を調べて……その前に、何か手土産が必要かしら?)」 頭の中であれこれと考えながら、もう用は済んだとばかりにフィールドに背を向ける。 自称最強の妖怪は、今日もひたすらマイペースであった。
[548]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 01:07:50 ID:??? 最強無敵のMFクルーッ!?
[549]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/26(金) 01:08:09 ID:??? 短いですが今日はここまで。もうちょっとNPCシーンが続くんだ……。 というわけで、ボーナスは「そこそこ強い選手の加入フラグ」でした。 >>545 このスレでは、そもそも登場すらしてないんだぜ……。 名前は一回くらい出てきたかなぁとか、そういうレベルです。 >>546 スレたてた当初から、中の人がこの人を書きたかったんです。
[550]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 01:08:53 ID:??? 待てそれだとアリスさん加入の目が潰えてしまう・・! 待て断るとあとがこわいどうする森崎・・!
[551]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 01:10:52 ID:??? 待望の攻撃力の高い選手熱烈歓迎!乙でしたー
[552]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 01:10:54 ID:??? Sさん登場乙でしたー
[553]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 18:12:24 ID:??? フラグってのが嫌な予感しかない また勧誘運の悪さが出て勝利ボーナスふいにするんじゃないだろうな…
[554]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 23:31:16 ID:??? Sさんが乗り気だからそれはなかろう
[555]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/28(日) 00:16:44 ID:cWDSsGoM ……… …… … 森崎「まぁ、とりあえずはお疲れ様だな」 森崎が手にした紙コップを傾けながら、周囲に集まる皆に向かって言った。 場所はベンチ替わりに使っていた自軍ゴール脇。 試合が終わり観客たちも大半が帰ったグラウンドの隅で、森崎達はしばしの休息を取っていた。 ミスティア「本当に疲れたわ。……でも、勝てて良かったわね」 リグル「そうだね。私はあんまり活躍出来なかったけど……」 メルラン「なにいってるのよ、リグルはちゃんと一点とったじゃない!」 三人で固まって座っているのはミスティア・リグル・メルランのFWトリオ。 精神年齢が幼い者同士で気が合うのか、既に完全に打ち解け合っていた。 メリー「はい、蓮子もお疲れ様。 やっぱり練習と実戦じゃ全然違うわね。レミリアの前に立つのがあんなに怖いなんて思わなかったわ」 蓮子「……そうね」 蓮子が差し出された紙コップを受け取りながら頷く。 しかし返事は完全に上の空で、その表情からはいつもの彼女らしい快活さが欠けていた。
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0ch BBS 2007-01-24