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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[606]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/28(日) 22:36:40 ID:??? >>603-604 居心地は……カードだけで判定するべきものではなかったですね。反省。 >>605 なんという伏兵ヒロイン……いや、お嬢様も別にまだヒロインな訳じゃないですが。
[607]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/28(日) 22:37:40 ID:cWDSsGoM D 「悪い、疲れてるんだったな。ゆっくり休んでくれ」 退散する。 そう言って、森崎は椅子を引いて立ち上がった。 咲夜「……もう良いの? それじゃあお言葉に甘えて休ませて貰おうかしら」 森崎「ああ、時間を取らせてすまなかった」 それだけ言って、後ろ手にドアを開けて咲夜の部屋を後にする森崎。 部屋の主は、そんな彼の後姿をベッドに腰掛けたまま小さく手を振って見送った。 咲夜「(……まぁ、最後のチャンスに私を使ってくれたのは、悪い気分じゃなかったわね)」 森崎の姿が完全に消えたのを確認してからそう呟き、背中からベッドに倒れ込んだ。 もちろん、レミリアの前で恥をかかせてくれた森崎は今でも気にくわない相手である。 賭けの事がなければ決して一緒に戦いたい相手では無いし、今でも紅魔館に帰りたいと思っている。 咲夜「(でも……まぁ、我慢出来ない程では無いし……休暇だと思えば良いかしら)」 ゆったりと沈むベッドに背中を預けながら、咲夜はふとそんなことを考えた。
[608]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/28(日) 22:40:06 ID:cWDSsGoM ……… …… … そして一方、咲夜の部屋を後にした森崎は…… 森崎「(ふぅ、咲夜から何とか話も聞けたし、俺も部屋で休……ん?)」 何か聞き慣れない音が聞こえた気がした森崎は、部屋へ向かう足を止めて耳を澄ませた。 しんと静まり返った家に、何かを叩いているようなコンコンという高い音が響く。 音の発生源は、聞こえてくる方向からしてどうやら玄関らしい。 森崎「(今は全員部屋で休んでると思ったが……誰か出かけるのか?)」 普段なら気に留めない事ではあるが、 なんとなく妙な予感を感じた森崎は階段を降りて玄関の様子を確かめることにした。 すると、そこには…… ------------------------------------------------------------------------- 今、貴方の後ろに居るの……→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→メリーと中山が立っていた。 ハート→メリーが立っていた。 スペード→中山が立っていた。 クラブ→コンコン、コンコン……無人の玄関にノックの音だけが鳴り響く。 JOKER→何故か緑色の髪をした女の人が寝ていた。
[609]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 22:40:33 ID:??? 今、貴方の後ろに居るの……→ ダイヤ7
[610]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 23:19:04 ID:??? この判定は後ろに居る人だから玄関の外に居る人とは別だよな
[611]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/02/28(日) 23:23:55 ID:??? すみません、ちょっと長くなりそうなので今日はここまで。 >>610 ええ、玄関の外に居る人は……お察しの通りかと。 次の試合からのガッツ近辺のルール案考え中。何かいいアイデアがある方は是非。
[612]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 23:25:15 ID:??? いやメリーさんだからじゃないか 後クラブはメルランかな?ポルターガイストだし
[613]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 23:26:34 ID:??? >>611 乙です〜
[614]森崎名無しさん:2010/02/28(日) 23:30:49 ID:??? >>612 いや、例の人の交渉に手助けとなる人物の判定かと さすがに森崎とメリーと中山でかかればなんとかなるだろ…
[615]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/02(火) 00:01:10 ID:7IPPWBUI 今、貴方の後ろに居るの……→ ダイヤ7 ダイヤ→メリーと中山が立っていた。 森崎「ん? あれは……」 森崎が玄関を覗き込むと、そこには既に二つの人影があった。 メリー「あら?」 中山「……ん? 森崎も来たのか」 森崎の声に反応して振り返るメリーと中山。 二人とも、先程までまでずっと扉の方を凝視していたようだが…… 森崎「何してるんだ、そんな所で。二人で何処かに出かけるのか?」 メリー「いえ、そういう訳じゃないんだけど……」 メリーが軽く首を横に振る。 彼女たちが言うには、二人とも森崎と同じように玄関の物音が気になって確認しにきたらしい。 中山「気のせいかなって思ったんだが、三人も聞いてるんじゃあそれも無さそうだな」 メリー「物音がするものなんて置いてないはずなんだけど……って事は……」 その言葉に割り込むようにして、再びコンコン、という乾いた音が鳴り響く。 音の発生源は目の前の扉。どうも、外から誰かが扉を叩いているようだ。 メリー「ノック……何だ、お客さんだったのね。……はーい、どちら様ですか?」
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0ch BBS 2007-01-24