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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[760]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/04(木) 01:18:12 ID:vibCtfbk ------------------------------------------------------------------------- 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 強気な森崎→ !card 必死なメイドG→ !card と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。 二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5され、さらにもう一度特訓出来ます。 二つのカードの合計値が 35→メイドG、神になる。 全能力+5、タックル+5 & 必殺タックル習得 & ????習得 さらに……? 31〜33→メイドG、超化。全能力+4、タックル+4 & 必殺タックル習得 & ????習得 26〜30→メイドG、進化。全能力+3、タックル+3 & 必殺タックル習得 & ????習得フラグ 22〜25→メイドG、変身。全能力+2、タックル+2 & 必殺タックル習得 18〜21→メイドG、覚醒。全能力+2、タックル+1 & 必殺タックルフラグ 11〜17→メイドG、パワーアップ。全能力+1、タックル+1 8〜10→メイドG、成長。タックル+1 2〜7→メイドG、成果無し。
[761]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 01:18:29 ID:??? 強気な森崎→ ハートA
[762]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 01:19:24 ID:??? 必死なメイドG→ スペードQ
[763]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 01:19:38 ID:??? 必死なメイドG→ ダイヤJ
[764]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/04(木) 01:22:00 ID:??? それでは、今日は本当にここまで。 なんだろう、いつものミスよりやっちゃった感が凄い……。 ちなみにこの夜は、まだこのG番との練習を除いてもあと2シーンあります。 さて……?
[765]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 01:28:48 ID:??? 必殺タックルが…乙でした
[766]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 06:55:33 ID:??? >>736-737 もったいのうござる、もったいのうござる いざ、幻想郷の花畑!
[767]森崎名無しさん:2010/03/04(木) 13:54:33 ID:??? なんで毎回ミスった時に限っていいカードなんだよ…
[768]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/05(金) 00:17:04 ID:udFNBMN6 強気な森崎→ ハートA 必死なメイドG→ スペードQ 11〜17→メイドG、パワーアップ。全能力+1、タックル+1 練習開始から10分程経った頃の事……。 開始当初こそ森崎が持ち前のテクニックでメイドGを翻弄する展開が続いたものの、 次第に試合での疲労が祟り始め、さらにG番の予想外の粘りもあって、徐々にG番が森崎を追い詰めていっていた。 そして、ついに…… メイドG「はぁっ!」 森崎「お? ……おおおおおっ?!」 ズサァァァッ! バチィィィィィィッ!! G番の大胆なスライディングタックルに対して森崎の反応が一瞬遅れ、つま先がボールに触れるのを許してしまう。 流石に奪うとまでは行かないものの、 異物に触れたボールは森崎のコントロールを離れて、遥か後方へと飛んでいってしまった。 メイドG「あ……や、やった……?」 森崎「弾かれたか……少し時間がかかったとはいえ、今のは中々悪くないタックルだったぞ」 どんどん遠くへと転がっていくボールを眺めながら、G番のディフェンスを評価する森崎。
[769]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/05(金) 00:19:42 ID:udFNBMN6 メイドG「ほ、本当ですか……?」 森崎「ああ。もしかすると、俺の調子が万全でも今のは避けられなかったかもしれん。 ……この調子だと、案外すぐに六花達に追いつけるかもしれんな」 引っ込み思案なメイドGに少しでも自信をつけさせようと、少々大げさに褒めてやる。 しかし……確かに大げさではあったが、それでも彼は決して嘘は言っていなかった。……不本意なことに。 森崎「(やられたな……本当はもう少し粘るつもりだったんだが。 確かにG番は伸びはしたが、それでも咲夜や六花の域には遠く及ばん。おそらくレティにも負けるだろう。 ということは……認めたくないが、やっぱり俺のドリブル能力が相対的に落ちてきてるって事だろうな。 GKに専念するなら問題ないが、これから先オーバーラップを狙うにはちょっと不安か……)」 不安要素がまた一つ、森崎の肩にのしかかる。 フィールダー達の強化・幽香周辺の人間関係・そして新たに森崎自身の課題。 メイドG「えへへ……あっ、ボール……?!」 森崎「(明後日までに全部やる、ってのはムシが良すぎるだろうな……。幾つかは切り捨てる事も考えるか)」 遥か向こうへ転がっていくボールに気付き、 慌てて追いかけ始めるG番の背中を眺めながら、森崎はそんな事を考えていた。 *特訓の成果で、メイドGの全能力が+1され、さらにタックルが+1されました。
[770]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/05(金) 01:27:43 ID:udFNBMN6 森崎とG番がグラウンドで特訓している頃。 蓮子「(……)」 秘封倶楽部の片割れである蓮子もまた、森崎達に続くようにメリー邸を抜け出そうとしていた。 暗い玄関から苦労して自分の靴を探し出し、そのまま靴紐をとかずにつっかけてトントンとつま先で地面を叩く。 5秒で靴を履き終わると、後は予め玄関脇のハンガーにかけておいた、お気に入りの鍔広帽で頭を乱暴に押さえつけ…… メリー「……蓮子? 何処かに行くの?」 蓮子「メリー……」 気がつくと、すぐ後ろに寝ぼけ眼のメリーが立っていた。 不味い相手に見つかった、と蓮子は思った。 普段なら一心同体といっても過言ではないこの親友は、しかしこの場では最も出会いたくない相手であった。 蓮子「別に……ちょっと眠れなくてね、散歩よ散歩。すぐに帰ってくるわ」 メリー「散歩? ……そんなカバン持って?」 メリーが指さす先には、蓮子が部屋から持ってきた少し小さめのショルダーバッグがあった。 ……流石にこれを持って散歩という言い訳は無理があったか。蓮子は自分の浅はかさを呪った。 メリー「大体あなた、今日の昼間からちょっと変よ? それに、夕食の時だって……」 蓮子「……」
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0ch BBS 2007-01-24