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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[869]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/15(月) 22:58:32 ID:DNMQZrOc ……しかし、森崎が構えた次の瞬間。カツン、と彼の真上……ゴールバーに何かが当たったような金属音が響いた。 森崎「……は?」 思わず構えを解き、上を見上げる。 すると、そこには…… ------------------------------------------------------------------------- ゴールバーに登る人→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→不思議な形の日傘を差した金髪の女性 ハート→角を生やしてお酒を飲んでる……萃香だ。 スペード→げぇっ、射命丸! クラブ→えっと、白黒の服を着た……? JOKER→う ふ ふ
[870]森崎名無しさん:2010/03/15(月) 22:59:07 ID:??? ゴールバーに登る人→ ハート6
[871]森崎名無しさん:2010/03/15(月) 22:59:36 ID:??? ゴールバーに登る人→ クラブ9
[872]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/15(月) 23:54:07 ID:DNMQZrOc ゴールバーに登る人→ ハート6 ハート→角を生やしてお酒を飲んでる……萃香だ。 森崎「お前は確か……萃香?」 萃香「やっほー。いやぁ、面白そうな事やってるもんでついつい出てきちゃったよ」 すとん、と地上へと飛び降りる萃香。 酔っていると見えて顔は酒で上気しているが、足元は意外なほどしっかりしている。 幽香「……何の用?」 構えた傘を下ろしながら睨みつける。 「いつの間に」と聞かない辺り、どうやらこの小鬼の神出鬼没は当然のことらしい。 萃香「今日は大会前日だからねぇ。 色々とチームを見て回ってたら、面白い組み合わせを見つけたから来てみたってワケ。 それに、いつまでも登場しないと忘れられそうだからね。……どう? その本番ってヤツ、私に試してみない?」 そう言って、つかつかと森崎の立つゴール前へと近寄ってくる。 森崎「おい、いきなり乱入してきて何言って……」 萃香「紫はいつもみたいにやる気ゼロだろうし、 そうなったらダークホースが居ない限り、大会最優秀キーパーは私と森崎で争うことになるね。 だからこの辺りでちょっと、挑戦状ってヤツを叩きつけようと思ってさ。 それに……霊夢はものぐさだからね。他のチームに紛れ込まないと、満足に練習も出来やしないんだ」
[873]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/15(月) 23:55:32 ID:DNMQZrOc やれやれ、と首を振る萃香。 どうやら、彼女はここで幽香のシュートを受けるのを変われ、と言いたいらしかった。 確かに、優勝最有力候補である博麗連合のGKの実力をある程度知ることが出来るのは好機ではあるかもしれないが…… A まあ別に良いか。一度萃香にやらせてみよう B だが断る。あっちに行ってろ。 C その他。何かあればどうぞ。 *先に「3票」入った選択肢に決定します。 *00:02:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *00:02:00になってから、投票を行ってください。なお、00:02:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。
[874]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 00:02:15 ID:9w1GD9eo B 敵キーパーが成長するのはマズイ
[875]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/16(火) 00:02:50 ID:??? あ、すみません成長はないです
[876]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 00:02:56 ID:jzqIZ2a6 A こういうところでは鷹揚でありたい
[877]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 00:04:07 ID:eBYdcVFs A
[878]森崎名無しさん:2010/03/16(火) 00:04:13 ID:oYkFGubo A K引いても成長なしなら
[879]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/16(火) 02:24:59 ID:pavQf5dg A まあ別に良いか。一度萃香にやらせてみよう 森崎「……いいぜ、やってみな」 萃香「おっ、流石はレミリアに勝った男。そうこなくっちゃね!」 幽香「ちょっと、森崎……?」 喜ぶ萃香とは対照的に、幽香はキッと森崎を睨みつける。だが…… 萃香「ん、どうしたのさ幽香。別に一回くらい良いじゃない? ……それとも、まさか私を抜く自信がないとか? 最強の妖怪さん」 萃香の見え透いた挑発。……しかし、相手が幽香ならばそれで十分であった。 幽香「……判ったわ、やってやろうじゃないの」 早くゴール前に立て、と仕草で急かす幽香。 萃香は幽香の鋭い視線を受け流しつつ、森崎が立ち退いた後のゴール前に立った。 萃香「……見てな、森崎。鬼の力を目に焼き付けてあげるよ」 幽香「……ふん、後でその大口を後悔しなければ良いわね……!」 やはり酔っているのか、ふらふらと前後に揺れながら構える萃香に対して、 幽香は鋭い視線と共に、日傘の先端を突きつけた……!
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0ch BBS 2007-01-24