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【守矢杯】森崎が幻想入り 10話目【嵐の予兆】
[945]森崎名無しさん:2010/03/19(金) 10:03:08 ID:??? しかし先日の練習試合といい、最初の大会といい、常にギリギリの戦いだよな ここで初戦から優勝候補と当たるなんてもう必然としか思えねえw
[946]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/21(日) 20:46:40 ID:??? すみません、少し忙しかった……。明日から再開します。
[947]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 01:01:45 ID:??? 乙です。何度もいってるけどムリせんでね
[948]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 03:26:36 ID:??? そろそろ次スレの時期ですな。スレタイ案出しておきます。 【魔界チームの】森崎が幻想入り 11話目【脅威】 【初戦という】森崎が幻想入り 11話目【分厚い壁】 【迫り来る】森崎が幻想入り 11話目【魔界の女達】 【毒をもって】森崎が幻想入り 11話目【毒を制すべし】
[949]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:32:12 ID:??? >>944 あの使いづらいキャラを……。ドM……じゃないな、ドLの方ですか? >>945 妖夢「……」
[950]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:33:12 ID:MTSwkYms 流石に上がりづらい森崎→ クラブ9 ミスティアは伸び盛り→ ハート7 11〜17→森崎は効果なし。 / ミスティアのシュート力+2 ミスティア「この……イルスタードオーバー!」 ガッ! バキィィィィィィィッ!! 森崎「(ん? ……おおっ?!)」 シュート自体は単なる強烈なオーバーヘッドキック。 だが、翼を使ったミスティアのフォームは人間のそれより遥かに流麗で……言うなれば、不自然さが全く無かった。 しかも、そこに彼女の能力による撹乱が加わるのだ。 ……これは万が一があり得る。ミスティアのシュートは、相対した森崎にそう思わせるほどのレベルに達していた。 森崎「(ふん、中々良いシュートじゃないか)だが……まだまだ点はやれんな!」 バッ! ガシィィィィィィィィィィッ!! ゴール隅を狙って飛ぶボールに対して森崎は横っ飛びで反応、両手を伸ばしてボールをキャッチする。 ドサッ、と横向きで地面に落ちる森崎。だが、その両手にはしっかりとボールが確保されていた。
[951]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:34:13 ID:MTSwkYms ミスティア「ちょ、ちょっと! 何で入らないのよ?!」 森崎「いや、何でと言われてもな……」 ゆっくりと体を起こし、服についた砂をぱんぱんと払い落とす。 森崎とミスティアがシュート練習を始めて、既にかなりの時間が経っている。 その間にミスティアが放ったシュートは数十を数えるが、それでも森崎は一回たりとてゴールを割ることは無かった。 森崎「別にレミリアの言葉を借りるわけじゃないが、これが今のところの俺とお前の差って奴だ。 しかし、今のシュートはかなり良かったぞ。このまま行けば十回に一回……いや、五回に一回くらいなら割られるかもしれんな」 ミスティア「むー、結構会心の出来だったのにそれでも五回に一回かぁ……。 まぁ、ちょっと前までは相手にもならなかったんだしね。それじゃあ今日は、とりあえず森崎から点をとることを目標に……」 森崎が投げ替えしたボールをキャッチしたミスティアが、再び定位置について練習を再開しようとする。 しかしミスティアが助走を開始しようとする寸前に、中山達が手を振りながら森崎達の方へと駆け寄って来て…… 中山「森崎! そろそろ全体練習に入らないとマズいんじゃないか?」 森崎「……早いな、もうそんな時間か?」 思わず森崎が空を見上げると、太陽は既に大分西へと傾いていた。 中里「人里の中とは言え、暗くなっては危ないでゴザルからな。早めの行動を心がけた方が良いでゴザルよ」
[952]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:35:36 ID:MTSwkYms 森崎「(大体午後三時くらいって所か……)オーケー、判った。すまんミスティア、今日の練習はこれまでだな」 ミスティア「えー、ようやく森崎から点を取れそうになったのに……」 森崎「……いや、俺は『かもしれない』って言っただけだぞ? それに、練習の機会ならこれからいくらでもあるだろうが」 不満を鳴らすミスティアをなだめながら、森崎はぐるりとフィールド上を見渡す。 どうやら午後は午前中と違い、皆それぞれ固まって練習をしていたらしい。 メリーと蓮子、咲夜とレティ(とG)は予想通りだが……意外なことに、FWトリオの残りと幽香が混ざって練習をしていた。 森崎「(絵的にも実力的にも、まさにコーチと小学生って感じだな……。 メルランとリグルの方はおっかなびっくりって感じだが、それでも幽香が歩み寄ってくれてるのが効いてるか)」 表情では不満そうにしながら、それでも二人へのパス役に回っている幽香。 おそらくメリーの言った通り、約束を破らない……いや、プライドのせいで破れないのだろう。 レティは相変わらず幽香を信用出来ないのか、ちらちらと心配そうな素振りを見せているが……それでも決裂には到っていない。 森崎「(ま、今は内心はどうでも良い。波風立てずにやってくれさえすればな)……おーい、集まれ! 全体練習を始めるぞ!」 両手をメガホン替わりにして、フィールド上の全員に聞こえるように集合指示を出す。 まだ見ぬ次の対戦相手……魔界チームを目標に据え、がんばりフォーレスツはいつものように練習を開始した。
[953]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:36:39 ID:MTSwkYms ……… …… … 〜メリーの家・リビング〜 そして、全体練習は特に何事もなく過ぎ…… 帰宅した森崎達は、いつものようにリビングで全員揃って食事をとっていた。 幽香を取り巻く環境や無言の蓮子など、幾つかの懸案要素はあったが、 それでもメリー家の食卓は普段の明るさを取り戻そうとしていた。 ミスティア「……結局、大丈夫だったの?」 リグル「そうだね、思ったより普通だったよ……あ、ケチャップ取って」 メルラン「うんうん。最初は怖かったけど……いや、やっぱり今も怖いかなぁ」 レティ「……まぁ、何も無かったなら何よりだわ」 メイドG「(うーん、今日のはちょっとしょっぱかったかも……)」 中里「それにしても、幽香殿の身のこなしには驚かされたでゴザルな。一体、如何程の修練を?」 幽香「……特に何もやってないわよ。魔法の勉強だけは少ししたけどね」 森崎「……それじゃあ、今日の分身も魔法って奴なのか?」
[954]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/22(月) 22:37:39 ID:MTSwkYms 幽香「いや、あれは……」 少し塩気の強い味噌汁を啜りつつ、時折会話にも混ざる森崎。 しかし、そんな彼の袖をテーブルの下から引っ張る者が居た。……咲夜だ。 咲夜「……話すの構わないけど、この場で話すべきことを忘れてないかしら?」 森崎「何のことだ?」 やや引き攣れた袖を直しつつ、森崎が問い返す。 どうでも良い事だが、ミスティアやメルランなどに引っ張られ続けた森崎の服の袖は、既に大分伸びきっている。 咲夜「明日からの予定よ。試合は明明後日でしょ? 全体での練習の予定をどうするのか……少なくとも私は聞いてないわよ」 森崎「む……(確かに忘れてたな。試合は明後日……って事は、少なくともあと2日は余裕がある訳か。 ある程度は練習に割きたいが、とはいえあんまりハードにしても不味いかもしれない……さて)」 A とりあえず明日は一日中練習 B とりあえず明日は半日練習 C とりあえず明日は練習なし D 明日からずっと一日中練習 E 明日からずっと半日練習 F 明日からずっと練習なし *先に「3票」入った選択肢に決定します。
[955]森崎名無しさん:2010/03/22(月) 22:39:13 ID:SO3WSpK6 E
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0ch BBS 2007-01-24