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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[364]360:2010/01/11(月) 20:34:47 ID:??? >>363 当方松山と同じ道産子なので…… 積もった雪や、凍った道で自転車に乗るのは危険なんですよ……。
[365]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 20:35:40 ID:??? 道産子じゃなくたって危険だよ 千葉だけど雪の日とかに地面が凍ったら自転車なんて使えないよ
[366]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 20:45:23 ID:??? 冬までポイズンが残らないから大丈夫という意味なんだぜ?
[367]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 20:45:56 ID:??? 岩手県民だが冬でも通学はチャリだったぞ。だが道がちゃんとしてない幻想郷 ではちと厳しいかな?
[368]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:48:14 ID:??? 中の人は滅多に雪の降らない場所に住んでるのでちょっとそこまで想定してませんでした。 なんかこう、車のように雪で滑らない加工がタイヤにされてると思ってください。
[369]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 20:51:12 ID:??? マウンテンバイクということにしましょう!その方がポ○モンぽいですし!
[370]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:51:43 ID:??? >A.「わかりました、今までありがとうございました」 藍の頼みを認める ========================================================================= 藍「そうか……いや、こちらこそ今まで世話になった。 あまり役には立てなかったかもしれないが……」 反町「いえ、そんな事ないです。 世話になったのはこちらですよ。 本当にありがとうございました」 今まで藍が教えてくれた事は、ちゃんとオータムスカイズの者達の中にしっかりと残っている。 藍がいてくれなければヒューイもパスで才能を目覚めさせる事も無かっただろう。 その他の者達も藍がコーチをしてくれた事で伸びに伸びている。 深く頭を下げて感謝の気持ちを反町が表すと、藍も笑みを浮かべながらそれに返礼をするのだった。 藍「それでは私の話はこれで終わりだ……紫様」 紫「ええ。 それじゃあ反町君……ここからが本題よ」 反町「は、はい」 再び頭を上げると、反町は今度は紫に対して向き直る。 藍の話は終わった、ならば次は紫の話――本題の番である。 一体何を言われるのかと緊張をしながら、紫の顔色を伺う反町。 一方で紫はそんな反町を見てやはり得体の知れない笑みを浮かべていたが……。 その薄紅の綺麗な唇を動かし、いとも簡単に……あっさりと反町に告げた。 紫「今までお疲れ様、反町君。 あなたの役目は、これで終了です」 反町「え……」 紫「もう帰って下さい、という事よ」 言いながら、紫は扇子を持った手を縦に振りスキマを一つ作り出す。 そして、いまだ何を言われたのかわからないと混乱する反町がそのスキマの中に見たのは……。
[371]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:52:43 ID:??? 反町「も、森崎……!? それに、早田!?」 そこにいたのは、合宿所の反町のいた部屋のルームメイト達の姿。 暗闇の中、ベッドの上で寝返りを打つ森崎有三と早田誠の姿があった。 久方ぶりに見た二人の姿に思わず驚き、大声を出す反町だったが……。 スキマの向こうには反町の声が届いていないのか、森崎たちが起きる様子は無い。 反町「え……え?」 紫「反町君、あなたがここに来てくれた理由は覚えているかしら?」 反町「う……は、はい」 混乱する反町に対して、落ち着かせるようにゆっくりとした口調で話しかける紫。 反町は何とか冷静になろうとお茶を啜り、スキマの向こうへ視線を送り、紫を見やり。 それを三度ほど繰り返したところで……紫が反町を呼び出した理由を思い出す。 紫が反町に頼んだのは、マンネリ化した幻想郷サッカー界に混乱を巻き起こしてもらいたいというもの。 紫「今日、あなたはあの永遠亭ルナティックスに勝った。 つまり、その任務は完了したという事……」 反町「じゃ、じゃあ……」 紫「今までお疲れ様、反町君。 慣れない土地でよく頑張ってくれました。 予想以上に早かったけど……あなたの実力を私が見誤っていたのかしらね」 反町「お、お、俺に……帰れって……事ですか?」 紫「だから、先ほどからそういっているでしょう? 明日はジュニアユース選抜のメンバー発表があるのだし、早めに行ってみてはいかが?」 反町「………………」
[372]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:53:44 ID:??? しばし居間に流れる沈黙。 紫はなにやら試すようにして反町を見やり、藍は無表情を崩さない。 そして反町はといえば、突然言われた帰還命令にやはり頭を混乱させている。 確かに……確かに、反町はこの幻想郷に来た当初、すぐにでも外の世界に戻りたいと願っていた。 しかし、今の反町はオータムスカイズで戦う事が目的となっており。 その為に穣子や静葉といった仲間達と共に、日々練習をしていたのだ。 反町(今すぐに帰れって……でも、これから皆で祝勝会だし……。 それに、俺はまだ萃香さん達に勝ってないし……) 紫「はっきり言うわよ、反町君。 あなたの役目は、もう終わったの」 反町「う……」 悩む反町に浴びせられる、紫の冷静な言葉。 そう、役目は十分過ぎる程に果たした……果たしてしまったのだ。 紫の想定していた以上の速度で、反町は幻想郷トップに立つ永遠亭ルナティックスを倒したのだ。 何と返すべきか、東邦学園ではそれなりに秀才を誇る頭脳を駆使して考え抜く反町だったが……。 反町「………………」 紫「……ただし、今すぐが駄目というのならもう少し後回しでも構いません」 反町「え!?」 意外な程にあっさりと、紫は前言を撤回するような言葉を吐いた。 思わず間抜けな声を出す反町をにこりと笑みを浮かべて見やりながら……更に紫は続ける。
[373]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 20:54:57 ID:??? 紫「私も鬼じゃない。 ここまであなたが頑張ってくれたのだから、幾分かあなたの望むような形で帰してあげたい。 ……さあ、どうする反町君。 このまま帰る? それとも、もう少し残る? あなたの望むような形で、私は出来うる限りあなたの為に動きましょう」 反町「紫さん……」 藍「自由に決めろ、反町」 紫「さぁ、どうする反町君?」 反町「俺は……」 A.今すぐ帰る! B.もう少し残る! 先に「4」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24