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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[423]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:54:15 ID:??? 心を空っぽにして>>251をもう一度見ようぜ
[424]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 22:02:29 ID:??? >B.幻想郷最強のFWになる ====================================================================== 反町の目標、それはただ一つしかない。 男なら誰でも目指す、最強の称号――最強のFWになってみせる。 それが自分の新たな目標だと、反町は幻想郷最強と謳われる八雲紫に対して宣言をした。 今の自分ならば、その称号も決して夢では無い筈……竹林カップのMVPを取れるだけの実力があれば。 最強のFWになるのも無理では無いと判断する反町だったが……その言葉を聞いた紫は、ゆっくりと頷き。 しかし、難しい表情をして反町を見据える。 紫「そう……また、厳しい道を選んだわね」 反町「え?」 紫「最強のFWという事は、つまり……この幻想郷にいるトップのFW。 霧雨魔理沙、そしてレミリア=スカーレットを超えるという事よ。 全てにおいて」 ストライカーを目指すというのであれば、単純にレミリアや魔理沙以上のシュートを備え。 彼女達が及ばぬ程のシュートを見せ付ければ事足りる話であった。 だが、最強のFWを目指すというのならば話は変わってくる。 紫「FWに求められる能力は多岐に渡る。 前線でのボールカット、味方を生かす自身を楔にしたポストプレイ、そして何よりも点を取るという事。 ……一番最後に関しては問題ないにしても、残り二つに関しては今のあなたはまだ最強には遠いわ。 望みが無いという程ではないにしろ……ね」 反町(確かに……まだまだなんだろうな) シュートに対しては紫も太鼓判を押す反町も、しかしトータル的な能力で見ればまだまだ魔理沙達には遅れを取る。 紫「もっとも、何があろうと点を取れればFWはそれで文句なしなのだからある意味理想像とも言えるのかもしれないけれど……。 とにかく、最強のFWになろうというのなら魔理沙、レミリアを倒しなさい。 彼女達を倒さなければ、その称号は手に入らないわ」 反町「はい!」 紫(まあ、実際にはどちらもポストプレイなんてしないタイプなんだけどね……。 だからこそ、そちらもこなせるというのならレミリアや魔理沙を超えると言えるのだけど)
[425]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 22:03:30 ID:??? 新たな目標を抱き、打倒霧雨魔理沙・レミリア=スカーレットを掲げる反町。 そんな反町を見やりながら、紫はなにやら悩む素振りを見せていたが……。 すぐにそれを終えると、一転して表情を笑顔に変えて再び口を開いた。 紫「ところで反町君、折角だから久しぶりに勝負をしてみないかしら? あなたの目指す高みの指標が、ある程度は見えると思うけれど?」 反町「え? そ、そうですね……」 A.勝負してみる! B.勝負しない! 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[426]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:04:44 ID:J5UvXyc+ A ここか…祭りの会場は……
[427]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:05:44 ID:UPOyKeXg A やらいでかッ!ババア!
[428]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:05:49 ID:Bv8Eaxnk A
[429]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:06:04 ID:3taTPYbk A 拒否する理由はないな
[430]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:12:10 ID:??? そういえば反町のガッツっていくつだっけ?ドライブ打てるの?
[431]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 22:25:10 ID:??? 紫が必殺技を使うつもりなら 回復はしてもらえるんじゃないか?
[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/11(月) 22:26:11 ID:??? >A.勝負してみる! ====================================================================== 反町「断る理由はありません! 勝負しましょう!」 紫「あらあら……元気ね。 それじゃあいきましょうか……藍」 藍「はい」 力強く頷く反町を見て、紫は微笑みつつ、スキマを作り出しその中に飛び込む。 藍、反町もその後に続くと……辿り着いたのは、人里近くのコート。 反対側のコートでは誰かが練習をしているのかボールを蹴る音が聞こえてきたが……。 反町はそちらへは振り向かず、ただキーパーグローブを嵌め始めた紫へと視線を向ける。 と、そんな反町に不意に藍は近づくと何やら怪しげな小ビンを手渡してきた。 反町「これは?」 藍「栄養ドリンクだ。 君の今の体調では万全の状態でシュートが打てんだろう。 飲んで多少なりと回復させておきなさい」 反町「あ、ありがとうございます」 思えば今の体力ではポイゾナスドライブもポイゾナスオーバーも打てない。 反町は藍に感謝の意を伝えつつ、小瓶を開けるとそのまま一気に飲み干す。 紫「ん〜……今日はちょっと私も本気で行くわよ。 そうでないと反町君も実力がわからないでしょうしね」 反町「はい!」 紫「因みにレミリア=スカーレットは、私から2回に1回は決める程の実力者。 彼女を超えるなら、まずは私からゴールを奪う事ね」 そう言うと、紫は構えを取り反町を強く睨みつけ集中し始める。 以前に対戦した時はやる気をまるで見せずワンハンドキャッチした紫だったが……。 今日は本気で反町のシュートを止めに来るらしい。
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0ch BBS 2007-01-24