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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[636]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 20:21:55 ID:B/kFoHXM D
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 20:31:24 ID:??? >D.藍がコーチをやめた事について話しておく ========================================================================= 反町(そうだな……早目に橙には話しておいた方がいいかもな) 今日の試合後、突然言われた藍のコーチを休止させてもらうという話。 藍としてもネオ妬ましパルパルズでの事があるのだから仕方が無い……と、反町は了承。 他の者達もそれに対して恐らくは不平不満は出ないだろう。 藍の事情を考えれば、何とかコーチを続けてくれとも言えないのである。 しかし、この橙がそれについて納得してくれるかどうかは難しい。 いや、納得自体は藍が言い出した事なのだからしてくれるかもしれないが……。 藍を半ば妄信している橙、その藍がいなくなってしまうと聞けば悲しむだろう。 言葉を選びつつ、何とか藍がコーチをやめたという事を説明する反町。 果たしてそれを聞いた橙の反応は……。 先着1名様で、 橙の反応→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→橙「つまり、私が既に藍様を超えたという事ですね!」 ブラック橙ちゃんだ! ダイヤ・ハート→橙「そうですか……仕方ないですね」 ちょっと悲しそうだが、一応納得してくれた スペード・クラブ→橙「藍様が教えてくれないんじゃこれ以上上手くなれっこないです」 すっかりしょげ返っていた
[638]TSUBASA DUNK:2010/01/15(金) 20:33:19 ID:??? 橙の反応→ ダイヤ5
[639]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 20:38:45 ID:??? >橙の反応→ ダイヤ5 =橙「そうですか……仕方ないですね」 ちょっと悲しそうだが、一応納得してくれた ========================================================================================== 一応このオータムスカイズで過ごす間に、若干親離れのようなものが出来たのか。 少しだけ寂しそうにしながらも、藍の事情を汲み納得する橙。 次に戦う時も自分のドリブルで藍を驚かせようと思いつつ、橙は酒を一口飲み。 次の対戦で藍と会うことを密かに楽しみにするのだった。 反町(よかった……何とか納得してくれたみたいだな。 よし、それじゃあ次は何を話そうか……) A.二人で今大会を振り返ってみる B.橙の今後の予定や方針を聞いてみる C.この宴会を楽しんでいるか聞いてみる D.紫や藍の能力について詳細を聞いてみる E.藍がネオ妬ましパルパルズに加入した事について話してみる F.橙にライバルはいるのか聞いてみる G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※あと1回話せます。
[640]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 20:49:41 ID:ytKI8EEg B
[641]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 20:49:55 ID:HXljhkfA B
[642]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 20:54:56 ID:B/kFoHXM B
[643]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 21:43:41 ID:??? >B.橙の今後の予定や方針を聞いてみる ========================================================================== 反町(そうだなぁ……今後の事を、橙がどういう風に考えているか聞いておこう) このオータムスカイズに初期からいる橙。 色々とチームメイトも増え、変わってきた現在を鑑みて。 これから先は一体どういう風に運営していくのがいいのかも考えているかもしれない。 そう判断した反町が今後の予定について聞いてみると、橙は待ってましたと言わんばかりの口調で話し始める。 橙「まず、私はもうちょっとシュートが上手くなりたいです」 反町「シュート?」 橙「はい、最近は全然鍛えてなかったから今じゃまるで通用しませんけど……。 反町さんが鍛えてくれれば、もっともっと役に立てますよ」 若葉杯の頃は、シューターとしても一応は仕事をこなしていた橙。 威力は低いもののミドルシュートを持ち、浮き球のシュートも備えている。 確かに基礎的な能力を鍛えてみれば、今以上に活躍の幅は広がるだろう。 橙「それと、静葉さんはこの間もっとパスとドリブルが上手くなりたいって言ってました。 オータムスカイハリケーンも完成させて、そっちの方も鍛えたいとも」 反町「静葉さんが?」 橙の話によると、静葉もまた今以上にドリブルとパスに磨きをかけ。 オータムスカイハリケーンを完成させ、シュートの方でも活躍をしたいのだという。
[644]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 21:44:45 ID:??? 橙「基本戦術は、OMFは私と静葉さんで残りをボランチで固めた方がいいと思います。 点ならリグルと反町さんが取ってくれますし、守備はボランチとにとりさん達で止めてくれます。 私と静葉さんはボールを運ぶ事だけに集中して、そうやって役割分担をするのがこのチームの強みなんですから。 パサーだって、もうちょっとヒューイが成長すれば後方からゲームを作ってくれると思います。 シューターが欲しければ、今日みたいにサンタナをFWで起用すればいいんです。 バランスよりも、特化で勝負すべきです」 反町「う、うん……わかった、考えておく」 どうやら自分のドリブルに絶対の自信を持っているらしい橙。 それぞれの一芸を使ってこれからも活躍していくべきだと熱く語ると。 何やら幽香に視線を向けていたが……それをすぐに止め、もう一度反町にお願いしますと頭を下げるのだった。 反町(特化か……でも、それだと今、この時。 この状況では良くても……。 いざ自分だけの力が必要だという時になれば、困る事になるんだよな。 とにかく、橙はもっとドリブルを鍛えたい……と) 未だ鼻息荒くしている橙から離れ、その後反町は食事を楽しむ事にした。 そうしてしばらくすると、まずは妖精トリオやチルノ、メディスン、リグルが寝込み始め。 大妖精とレティが揃って彼女達を部屋へと運び、そのまま彼女達も寝る事となる。 残った面子で料理を片付け、皿を流し台に移すと洗うのは明日に回すと言って穣子も欠伸をしながら自室へ。 その他の者達も揃って引き上げ、こうして宴会は終了となる。 反町もまたそれぞれにおやすみと挨拶をしていから自室へ戻り、布団の上に転がるのだが……。 反町(駄目だ、今日は眠い……このまま寝ちまおう) 試合で疲れ、その後も紫と対決をし夜遅くまで騒いでいたのだ。 既に反町の体も疲労が溜まっており、体は睡眠を欲求している。
[645]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 21:45:54 ID:??? 布団の中に潜り、瞳を閉じて今日一日を振り返る。 決勝戦は見事にオータムスカイズの快勝で幕を閉じたものの、やはり強敵だった八意永琳。 ほんの少し運があちらに傾いていれば、結果はわからなかっただろう。 そして、その試合終了後に見せた妹紅と輝夜の感動の和解のシーン。 これからは妹紅も気兼ねなく、のびのびとサッカーをしていける筈だ。 今日の話を聞いていればやや闘争心が欠けたような雰囲気になっており、それが心配の種にもなるが……。 少なくとも、相手に憎しみを持ったまま戦うよりは数倍良いだろう。 反町(それと……紫さんの言っていた事も、気になるな) 試合終了後、突如拉致をされ既に反町は十分に役目を果たしたと言っていた紫。 本来ならばその場ですぐさま送り返されても仕方ないのだが……。 しかし、そんな彼女の温情(?)でまだ何とかオータムスカイズに残る事が出来た。 その後の勝負では、惜しくも反町のポイゾナスドライブは通用せず。 幻想郷最強と謳われるレミリアを倒すには、更なる飛躍が必要だろうと反町は考える。 そして、何よりも気になったのは反町がスキマで帰る直前に紫が言った一言だった。 反町(全てが終わった後……幻想郷から帰った後、どうしたいか……。 俺は日の丸をつけて日本代表として戦いたいと言ったけど……紫さんは微妙な顔をしてたんだよなぁ。 一体、何を望んでいたんだろ? 俺が日本代表を……日向達を叩き潰したいと言ったら、どうしてたんだろう?) 紫の事だから、またいろいろと考えなどがあるのだろうが……。 それを今の反町が理解するのは、やはり難しい。 ただ、少なくとも紫が渋い顔をしたのだから……反町の答えは、紫にとってあまり嬉しくない言葉だったのだろう。 ともかく、レミリアや魔理沙といった者達を打倒するのだと決めた反町。 明日からもまた新しい目標に向けて頑張ろうと誓い、ゆっくりと眠ってゆくのだった。 五十二日目 日曜日 終了 ※宴会で遅めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 190/750→290/750
[646]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/15(金) 21:46:56 ID:??? 一方、反町が布団の中で眠りこけていた頃。 紫、藍、そして幽々子の3人は揃って八雲邸の大きな客室へと向かっていた。 今日この日、紫達が揃ったのはなんという事もない。 オータムスカイズ――否、反町がこの竹林カップに優勝をし。 紫が予想していた以上に早く成長した事を実証した為、かねてより紫が計画していた事の予定が早まる事となったのである。 藍「紫様、既に皆さんは集まっておられます」 紫「ええ、わかっているわ」 反町が活躍をした事により、幻想郷サッカー界は更に大きく成長を続けるだろう。 事実、この大会に参加をして敗戦を喫したチームの多くは、危機感を抱き。 藍を初めとした強豪……名門と呼ばれる者達も練習に励んでいるのである。 そして、だからこそ今の内に紫が計画していた事を実行しなければならない。 客間の前へと辿り着くと、紫はコホンと一つ咳払いをしてから襖に手をかけ……一気に開く。 果たしてその客間の中にいた人々とは……。
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0ch BBS 2007-01-24