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【努力は】幻想のポイズン24【天才を超えるか?】
[751]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 13:53:36 ID:??? >>749 前にも同種の発言あったけど、 「そもそも全日本がらみでどこかと戦うとは思ってもいなかった」というのがあるからなあ。 ラストは近いって話だったし、俺は普通にレミリアと霊夢倒したあとは VS幻想オールスター(オータムスカイズ参加メンバーのぞく)かなんかやって、 それに勝ったら元の世界に帰っておしまい、だと思ってたよ。
[752]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 13:56:56 ID:??? >>751 その二人倒してEDって微妙 妬ましパルパルズがいいな
[753]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 14:00:04 ID:??? パルパル倒してEDっていうのもシュールだなwww
[754]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 14:03:13 ID:??? >>519でついにライバルフラグか!? と思ったがそんなことはクォークほどにもなかったぜ!
[755]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 15:15:45 ID:??? どうも。 確かに>>446の質問の仕方は、ちょっとわかりにくかったかなと中の人も思います。 「全日本で戦う」のか「全日本と戦う」のか、選択をしてもらおうと思っていたのですが……。 傍から見れば質問の真意まではよくわかりませんね。 ですので、また後日……紫から最終確認のような事をしてもらおうと思っています。 そこでもう一度、どちらに立って戦うかを決定してもらおうと思いますが……。 そこで仮にオータムスカイズとして戦うという選択を選んでも成功する確率は薄いと考えてください。 基本的に、オータムスカイズの皆も幻想郷代表の方に招集を受けます。 一部のキャラはまだ反町が呼びかければ残るかもしれませんが、組織に属しているキャラ。 またはそこまでオータムスカイズに愛着を持っていないキャラは招集を受ければそちらに向かいます。 逆に言えば全員揃って大会出場、という事はこれからの立ち回り次第では何とかなるかもしれませんが……。 それでもかなり難しいと思ってください。 ただ、もう少し突っ込んでネタバレしつつ漏らすと……。 オータムスカイズの全員と一緒に戦う事は不可能ですがオータムスカイズの誰かと一緒に戦う事は出来ます。 これは全日本、幻想郷代表どちらを選んでも可能です。 更にもうちょっと突っ込んで話すと……「まだ終わらんぞい、もうちっとだけ続くんじゃ」
[756]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 15:18:44 ID:??? と、>>724の投票がまだでした。 現在A1票、B2票、C2票です。
[757]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 15:28:32 ID:1b82XBCk B
[758]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 16:25:57 ID:??? >B.この件を解決する策について話し合う ======================================================================== 反町「これは……どうやって解決するのがいいんだろう?」 穣子「いきなり核心ついてきたわね……ぶっちゃけ、解決策はどれもこれも微妙なもんばっかよ」 単刀直入に、一切の細かい事を聞かず解決策について話し合おうとする反町。 穣子は若干焦ったように頬をかきつつ、しかし小さく頷くと。 反町と話し合う前に考えておいた解決策について色々と提案をしてきた。 穣子「まず第一に、風見幽香と姉さん達をお互いに話し合わせるって事。 ただ、これをするにはまず姉さん達が話し合いの席に着くかどうかが問題。 そして着いてからちゃんと話し合いをして納得をしてくれるかが問題になるわ」 反町「うん……どうだろう、成功率的には」 穣子「はっきり言って、難しい。 同席するだろう私と反町の言葉にかかっていると思っていいわ」 リグル「うん……私達の言葉じゃ、ちょっと静葉達には届かないだろうしね」 リグルは、もしも派閥を分けるとするならば幽香派閥に入ってるだろうと推測される人物。 その場で何かを発言しても、静葉達からしてみれば幽香派の言葉だとフィルターがかかる恐れがある。 そして、幽香が例え誠心誠意の心を静葉達に伝えたとしてもそれを静葉達が曲解する可能性もまたあるのだ。 もしもその案を実行するなら、実際に反町と穣子の言葉でどれだけ説得出来るかにかかっているだろう。 穣子「まあ……これは中リスク中リターンって感じの案ね。 成功すれば、まあ、問題無い。 すぐに仲直りも出来るとは言わなくても、少なくとも崩壊はしないわ。 幽香が上手く姉さん達を説得してくれれば、それだけ歩み寄る距離も短くなるだろうしね。 逆に失敗すれば、よくて私達は姉さん達に恨まれる。 運が悪ければ姉さん達が出て行く可能性もあるわ……」 反町「…………」 穣子「んで、次はもうちょっと踏み込んで……オータムスカイズ全員で話し合うって事」 反町「全員で!?」 穣子「要するに、この事を全員で解決しようって事ね」
[759]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 16:27:18 ID:??? それだけ大事にしてしまえば、静葉達も逃げるに逃げる事が出来なくなる。 話し合う席は、少なくともちゃんと設ける事が出来るだろう。 そういう点ではある意味とても安全な策のように思えるが……。 穣子「逆を言えば、これは全員にこの件が知られるって事。 そして、下手をこけば本当に戦争になっちゃうかもしれないという事よ。 ……ハイリスクハイリターン、成功すればこのチームの結束は更に固くなる。 でも失敗すれば、まあ……少なくともどっちにしろ4、5人は抜ける事を考えておいた方がいいわね」 反町「ハイリスクハイリターンか……」 穣子「3つ目の案は、単純に私と反町だけで姉さん達と話し合うって事。 これは……ローリスクでローリターンね。 一番最初の案と違って、幽香が話し合わないからあいつが失敗する可能性も無くなる。 ただ、成功したとしてもちゃんと姉さん達が納得してくれるとも限らない。 むしろ幽香がまたはっちゃけるような事があればすぐに敵視するかもしれないしね」 反町「失敗すればどうなるんだろう?」 穣子「まあ、私達が恨まれるくらいでしょ。 もしかしたら姉さん達が逆にこのチームを乗っ取ろうと動くかもしれないわ。 私達まで幽香派閥だ!とか思っちゃってね」 反町(頭が固いんだなぁ……まぁ、にとり達らしいといえばにとり達らしい気もするけど) ローリスクとはいえ、それでも敵視されるというのはやはりたまったものではない。 失敗した時の事を考えて若干弱気になる反町だったが……。 それでも、何とか解決しなきゃいけない事なのだと自分に言い聞かせつつ穣子に言葉を続けるよう促す。 しかし、促された穣子が次につぶやいた言葉は反町にとってかなり意外なものであった。 穣子「4つ目は放っておく、つまりこのままの状態にするって事」 反町「え? このまま放っておくのか?」 穣子「それも一つの対応策よ……このまま、流れに任せるってのもね」
[760]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 16:28:23 ID:??? 下手に突っつけば、爆発するのを早めてしまう恐れもある。 それならば長い時間をかけてにとり達に幽香の挙動などを観察させ。 幽香がそこまでの危険人物では無いのではないかと思わせるのもひとつの手だと言う。 穣子「ただ、可能性は極限まで低い。 それに放っておいたら姉さん達の事だから。 益々幽香の事を敵だと認識してその気持ちを固めていく可能性も高いわ」 反町「そうか……すると、やっぱり何か手を打った方がいいか」 穣子「これは逃げの策よ。 だから、まあ、このまま最後まで不穏な空気でいきたいというのなら……。 これを選ぶのも、悪くないとは思うわ」 反町(……俺が帰るまで放っておくというのも、ありって事か) 内心、それでも何とか解決しなければと思う反町だったが……。 しかし、一応はそれもまた一つの策だと考え胸の中にそっとしまっておくのだった。 穣子「そして5つめだけど……これはもう、どちらかを追い出す。 最終的に、究極的に乱暴だけど一番効果は高い策。 傷が広くなる前に、一気に片付けちゃおうって事ね」 反町「追い出すって……」 リグル「私も、幽香や静葉、どっちかがいなくなるのは嫌だけど……」 穣子「……私もそりゃこんな事好き好んで言いやしないわよ。 でも、これも、一つの策よ」 確かに、争いの芽さえ摘んでしまえばこの問題は即座に解決をするだろう。 後々遺恨が残るかもしれないが、それでもチーム内に不和は無くなる。 だが、それでもやはりどちらかを追い出すという選択は反町にとっても……。 そして、穣子やリグルにとっても選びたくない選択ではある。 反町(これは最終手段かな……でも、確かに傷口が広くなる前に解決をするのも……一つの策ではあるか)
[761]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/16(土) 16:29:40 ID:??? リグル「6つ目は、幽香にとりあえず大人しくしてもらうってもの」 反町「ん……? ……なんだ!? 幽香さん、そんな事出来るのか!? なら、それで万事解決じゃないか!」 どうしたものか、と考え頭を悩ませる反町に対し、リグルが言った一言。 幽香を大人しく……つまり、喧嘩サッカーなどを止めさせるというもの。 それを聞いた反町は思わず大声でリグルに問いかけ、リグルは慌てて小さく首を縦に振る。 静葉やにとりが幽香を敵視しているのは、やはり幽香が泣く子も更に泣く大妖怪。 そして、極悪非道血も涙も無いルール無用の残虐ファイターだからである。 しかし、その残虐ファイトをやめる事が出来れば少なくともにとりたちが考え直す可能性もあるだろう。 思わず喜ぶ反町だったが……しかし、どこかリグルは困ったような顔で口を開く。 リグル「そりゃ一応出来る事は出来るけど……多分、そうすると幽香の実力はぐっと落ちる。 言ってみれば、反町が幽香みたいになる……それくらい、プレイスタイルを変えちゃうって事だからさ……。 幽香からも不満は出ると思うし、その説得をするだけでもかなり骨が折れると思う。 戦力も凄く落ちちゃうし、幽香を応援するチームメイトからは反発受けると思うよ」 反町「そ、そうか……そうだよな、そう上手い話がある訳ないもんな」 結局、早々簡単にこの事態が解決をする訳が無い。 あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず。 どれが正解とも言えないが、だからこそどの策を選べばいいのかわからない。 反町(うーん……とにかく、話をもう一度纏めてみよう)
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0ch BBS 2007-01-24