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【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
[537]森崎名無しさん:2010/01/28(木) 18:23:00 ID:??? 535じゃないけど >どれを選んでも重大な損失がない なら大丈夫だと思いますよ 気軽に投票→実は天国と地獄の分岐点だった! なら前フリしてくれよと思いますが
[538]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/28(木) 19:16:09 ID:??? >>537 なるほど、ありがとうございます。 今後そういう前振りや注意書きは欠かさないようにしますね。 >B 何故僕の名を知っている? 無礼かつ得体の知れないルーベンの言葉に対し、三杉は疑問と挑発の両方を投げかけてみた。 三杉「何故僕の名を知っている?サインならお断りだよ。」 ルーベン「お前・・・オレの顔を知ってた上に困った顔してたよな? 今更挑発しようったって意味がないんだよ!」 三杉「ほう、どうやら間抜けじゃあないらしいね、ルーベン・ソサ・アルダイス。」 ルーベン「ふん・・・挑発する暇があったら取り入るんだな、この将来のエース様にな。 まあ、お前程度じゃそこまで上がって来れないか。」 三杉「(よく分からないが勝手に情報をくれるな、この阿呆は。)」 ルーベン「まあコッパ・イタリア・プリマヴェーラじゃインテルと予選で当たらない事を祈ってろよ。」 三杉「(なるほど・・・僕達は色々な事を隠されているようだ、見本市に来てこんな予想外の収穫があるとは 思ってもみなかった・・・。しかし阿呆に虚仮にされるというのは腹が立つものだね。)」 と、三杉の鬱憤が少しずつ溜まり始めた頃、やかましい声が聞こえてきた。 明らかに聞いた事の無い日本人の声とその内容に、三杉は違う意味で戸惑った。
[539]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/28(木) 19:17:58 ID:??? 葵「ああー!ルーベンじゃないか、なんで来てるんだよ!俺が誘ってやっても無視したくせに! ・・・って、え? あれ? 一緒にいるのって、三あの杉さん? フィールドの貴公子!? うわ、本物だ!すっげえすげえ!まさか三杉さんに会えるなんて!」 三杉「(・・・なんだ、なんだ一体?)」 ルーベン「ちっ、下手糞な猿がきやがった・・・お前の知った事かよ。 じゃあな落ちこぼれ、精々無駄な努力しておけよ。」 そう悪態をついてルーベンは何処かへ行ってしまった。 彼について分かった事は、自信家で性格が非常に悪くて阿呆で相当な実力者だという事である。 葵「あ、ルーベン!質問に答えないまま行くな!・・・って、まあそんな事はいいか! 三杉さん、三杉淳さんですよね!俺、葵 新伍って言います。」 三杉「あ・・・ああ。初めまして・・・だよね?」 葵「あ、はい、すみません。俺興奮しちゃって、なんたってあの三杉淳が目の前にいるんですから! ひょっとして三杉さんもセリエAの下部組織に入団したクチですか!?」 三杉「三杉さんも・・・という事は君自身がそう、ということだね?」
[540]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/28(木) 19:19:20 ID:??? 葵「はい!俺、インテルのアッリエーヴィの入ったばかりなんです。最初はミランに入れてもらう つもりだったんですけど、詐欺とかスリとか色々あって・・・。」 三杉「そ、そうか。それは大変だったね。しかしインテルに入れる程の実力者を知らなかったなんて 僕も思ったより迂闊だな。(本当にね・・・話が真実なら相当の実力があるという事だ。)」 葵「仕方ないです、中学時代は監督の戦術に合わなくて干されてましたから・・・。 あ、そんな事よりルーベンと知り合いなんですね?」 三杉「え、ああ・・・(こういうタイプは苦手だ。)」 A いや全然知らない奴だよ B ああ、ライバルだからね C そんな事より彼に伝言を頼みたいんだ(御自由にどうぞ) 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はageでお願いします)
[541]森崎名無しさん:2010/01/28(木) 20:06:32 ID:SdeagehQ A
[542]森崎名無しさん:2010/01/28(木) 20:40:00 ID:1RBjI7yA a
[543]森崎名無しさん:2010/01/28(木) 21:45:06 ID:2lTRgsSA A
[544]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/28(木) 23:41:25 ID:??? >A いや全然知らない奴だよ 三杉「いや、全然知らないやつだよ。インテルに入ったウルグアイ人だって雑誌で観たくらいだ。」 三杉は嘘のない真実で応えた。 それに対して葵は怪訝そうであった。 葵「え、そうなんですか?ルーベンのやつ、何だかチームメイトに悪口言うようないつもの口ぶりだったから、てっきり…」 三杉「(ふうん…チームメイトね。)随分と厄介な性格みたいだね、彼。」 葵「うーん、サッカーの実力は凄いんですけどね…あ、ヤバい! ジノ達にジェラート買ってくるって言って待たせてたんだ! じゃあ三杉さん、今度はグラウンドで会いましょう。」 嵐のようにやってきて空気を目茶目茶にした葵は、また嵐のように去って行った。 その時の人ごみを素早く避けて全力疾走する姿から、三杉は葵のドリブル能力の高さを見ていた。 三杉「やれやれ、厄介だね…あの彼も。」
[545]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/28(木) 23:54:16 ID:??? それから後は特に事件もなく、三杉は落ち着いた時間を過ごす事ができた。 ルーベンの言葉は気になる内容づくめであったが、それは考えなかった。 いや、考える必要がなかった。 イタリアに来た初日、サッカー雑誌を読んでいて思った違和感。 フィオレンティーナでの正規チームとは違う自分たちの特別な扱い。 チームメイト達の不思議な経歴。 それら全てにジョアンが絡んでいる事は明白だった。 ジョアンの考えている事も、三杉にはある程度の想像がついていた。 それはとても子供のような、幼稚とも思える構想であると三杉は思った。 それゆえこれ以上無駄に考えるのをやめた。 だが、三杉のこの考えは裏切られる事になる。 ジョアンにはもう一つ、子供のような計画とは別の考えが働いていた。
[546]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 00:02:37 ID:??? フィオレンティーナ修行編 2年目5月 練習パート 三杉「試合まであとどれくらいの事ができるだろう?とにかく出来る事をやるしかない。」 >>180〜182に追加説明・アドバイスがあります、どうか御確認下さい。 練習内容によって上昇する能力や覚える必殺技が決まります。 現在の成果と目標は以下の通りです。 走り込み(成果:125% 目標:200%) キック力訓練(成果:125% 目標:100%)[済] 守備練習(成果:125% 目標:100%)[済] 筋トレ(成果:150% 目標:100%)[済] 技術練習(成果:100% 目標:200%) 戦術研究(成果:0% 目標:100%) 練習内容を選択して下さい。()の中は上がり易さです。 A 走り込み(少し上がりにくい) B キック力訓練(割と上がりにくい) C 守備練習(割と上がりにくい) D 筋トレ(結構上がりにくい) E 技術練習(少し上がりにくい) F 戦術訓練(※) ※が付いている練習項目は通常よりも上がりやすくなっています。(一回選んだら消えます) 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はageでお願いします)
[547]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 00:03:37 ID:vst+ojCQ F
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