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【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
[570]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 14:25:12 ID:??? 強すぎる……どんな出目でもゴールが割れないとは……。
[571]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 15:11:41 ID:??? >>570 うっかり人智を超えさせました(テヘ,ペロ けれど皆さんお察しの通り単純なチートではありませんので・・・ ★三杉 ハイパーオーバーヘッド(ハート4 ) 62+( 6 + 3 )+(完全フリー補正+2)=73 ★ラムカーネ シャドーシールド( スペードJ ) 69+( 4 + 2 )+(ZEROシステム+5)=80 【攻撃】−【守備】≦−2→キャッチ成功。 ----------------------------------------------------------------------------- 三杉のハイパーオーバーヘッドは会心に近いほどの一撃であった。 飛び上がる高さ、足を振り切る速度、タイミングの全てが申し分なく、メンバーはまずそれに驚いた。 特にブンナークは、ボールの威力とスピードに驚愕していた。自分よりもキック力の劣る 三杉のシュートが、つい先日自分が編み出した必殺ヘディングと同等の威力であったからである。 −これは決まった− ジョアンを除いた誰もがそう思った。 ガッッッ!!!! 三杉「・・・」 ボールはラムカーネの掌の中であった。 しかも無造作にワンハンドキャッチである。 誰もが口を開けず圧倒した・・・それはまさに周りを黙らせる実力だった。 三杉もその実力をハッキリと把握した。 ショックを受けないほどに、目の前の少年と自分の実力は違っていた。
[572]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 15:13:11 ID:??? ラムカーネ「っつ・・・・」 三杉「(あの表情・・・森崎の本気のセービング以上の負担を身体にかけている、という事なのか?)」 ジョアン「(シャドーシールド・・・ある程度強力な攻撃(シュート)に見舞われた時、 ゼロシステムによって推奨される防衛行動。人間の脳が通常抑制しているリミッターを 無理矢理解除し、その人間自身の限界値を超えた速度での動作を可能にさせる・・・。 だが、それは常人が行えば筋肉断裂や疲労骨折を誘発する程のものだ。 人並み外れた体力を持つラムカーネだからこそ、その場の疲労蓄積だけで済む。 が・・・こんな物は本来不要だ。使えば使うほど、その試合中の動きが悪くなる技など 実力の不安定化の要因にしかならん。まして、ZEROシステムによる通常動作だけでも 後半の負担は尋常なものでないのだからな。)」 ラムカーネ「次は誰だ?」 ジョアン「もういい、お前の実力を把握できないような人間はここには居ない。」 ジョアンはメンバーの様子を確認し、これ以上のデモンストレーションは不要と判断した。 そして彼は、メンバーに更なる動揺を与える言葉を言い放ったのだった。
[573]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 15:14:31 ID:??? ジョアン「見ての通り、このラムカーネの実力は世界最高峰だ。しかしスタミナに重大な欠陥を 抱えている事を付け加えておく。後半からは別人のように動きが悪くなるからDFは手を抜けると 思うな。前半はゴールを割られる心配はほぼ無いが、シュートがラムカーネに届けば届くほど、 終盤が苦しくなる。最終的にはポストの方がまだマシだと思わされるくらいだ。 可能な限り、ラムカーネに到達する前に敵の攻撃を止めなければ試合には勝てんと思え。」 ミュラー「・・・!?」 ダラピッコラ「はあ!?」 マルコ「ちょ・・・なんですか!そんな説明で納得しろって言うんですか!?」 ジョアン「DFはGKにボールが至る前に敵の攻撃を止める・・・当たり前の事だ。」 中山「そういう事ではありません!スタミナに重要な欠陥を抱えているから 別人のように動きが悪くなる!?GKが!?そんな言葉を信じろとでも!?」 ジョアン「私の説明に納得する必要はない・・・ただ自分の仕事を果たせ、それだけだ。」 中山「コーチ!」 三杉「よせ、中山!」 中山「三杉・・・!」 三杉「GKが後半使い物にならないならば、その上で戦術を練ればいい。 僕達は僕達の出来る範囲で勝つための工夫をしよう。」 中山「お前・・・」
[574]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 15:15:37 ID:??? 三杉「僕達は3年間をこのコーチに委ねると決めた筈だ、忘れたのか!」 中山「くそっ・・・わかったよ・・・」 三杉「(何が起こっているのか分からないが・・・今は仕方ない。冷静になるんだ。)」 こうしてラムカーネの参入はフィオレンティーナに大きな衝撃を与えた。 人間は自分の常識の範囲外の事態には戸惑い混乱する事しかできない。 最終的には自分に都合のいい理由を決め付け、無理に納得して心の安定を保つのである。 三杉はこれまで世界最高峰のライバルに勝つ事で世界一になる事を考えてきた。 だが、ラムカーネは他者の誰とも戦っていない。 彼は自分自身の闇と戦うのみである。 この邂逅が何を生むのか、二人がどう成長していくのか・・・それはまだ誰にも分からない
[575]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/29(金) 15:17:39 ID:??? フィオレンティーナ修行編 2年目6月 自由行動パート 三杉「ついに6月・・・試合は今月末か。」 A 中山に会いに行く。 B バンビーノに会いに行く。 C ブンナークに会いに行く。 D 新田に会いに行く。 E マルコに会いに行く。 F その他のチームメイトと交流する。 G 探検!ぼくのまち。 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はageでお願いします) ※ラムカーネに会いに行く選択肢は現在はありません。
[576]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 15:25:28 ID:GWr1F1AM A
[577]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 15:29:27 ID:vst+ojCQ A
[578]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 16:03:59 ID:??? 『彼女』じゃないのが残念でならないと思ってしまった。
[579]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 16:07:44 ID:??? というか、ラムカーネは日常生活を送れるのだろうか? 誰かが監視してないと色々危ないんじゃ……
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0ch BBS 2007-01-24