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【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
[967]森崎名無しさん:2010/02/14(日) 23:33:59 ID:??? 【心をへし折れ】キャプテン三杉2【ドSサッカー】 【三杉淳の】キャプテン三杉2【考えるサッカー】 でもジーコサッカーはゲームとしては酷かった。
[968]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 01:15:04 ID:??? >>963 乙感謝です、我ながら手探りで独り善がりな試合にしてしまいましたが、 お付き合い下さる方々のお陰で多少流れを理解できました。 >>964 過分且つ有り難いお言葉に感謝します。 序盤にボッシやアモロが頑張ってくれたお陰でボルドー勢を書きやすくなりました。 >>965 中の人がSでないため、キャプ森の三杉像を全く表現できないわけですが、 それでも容認して下さってる皆様をありがたく思います。 >>967 ゲームを成り立たせるのは本当に難しいものですね。 特に今回の試合は誘導的な部分が多かったと今更ながら思っています。 新田に勉強させるステージの筈が、カードの魔物によりブンナークにまで飛び火と… そして感覚のままに話を紡いでいたらこんな内容になってしまいました。 トータルフットボールやドSサッカーを書けるのかと言う見通しも今の所見えません。 ボルドーのレベルも試合開始直前で一つ落としたのですが、良かったのかどうか。 とまあ悩みは尽きませんが、私も三杉達と学びながら物語を作っていこうと思います。 駄作になってしまうかも知れませんが、見るに堪えない、 と思う時が来るまではどうかお付き合い&厳しくご助言下さると嬉しく思います。
[969]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 02:05:52 ID:??? 間違いなく>>967はスレタイの元ネタである 「ジーコの考えるサッカー」と言うジーコが全国のサッカー少年達の質問に答える名著と SFCソフトの「ジーコサッカー」(中身はSM調○教師瞳でお馴染み)を掛けてるんだと思いますよ。
[970]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 07:42:26 ID:??? >>969 おや、そんなゲームあったんですか。 教えて下さってありがとうです、勘違いして恥ずかしいでござるよニンニン。 SFCのサッカーゲームってプライムゴール系しか覚えてないですw
[971]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 08:13:33 ID:??? うわ、ageちゃってた。 すみませんです。
[972]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 11:06:33 ID:??? 【カルチョの】キャプテン三杉2【流儀】
[973]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 15:16:00 ID:??? フィオレンティーナの得点を告げる笛の音が無情に響き渡った。 国内で無敵を誇ったボルドーは大差をつけられ敗北は揺るぎない。 要所要所で圧倒的な強さを誇ったピエールの活躍は誰もが舌を巻くものだった。 しかし、3点差をつけて勝利を目の前にしているのはフィオレンティーナだった。 試合を組んだジョアンもこの結果は予想の遥か外にあった。 無論、自分の計画に対しては一切関係ないものだったが、 得体の知れない気持ち悪さが胸の奥底に湧くのを否定のしようがなかった。 ボルドーの息の根を止めた当のブンナークの様子はと言うと・・・ 喜ぶでもなく、誇るでも相手を見下すでもなく、ただ淡々と自陣へと戻っていた。 今のブンナークからは祝福を拒否する雰囲気が出されており、 メンバーは皆それを感じ取ったかのように寡黙に己のポジションに戻る。 ただ、アシストを上げた三杉だけは「ナイスシュート」と一言告げた。 それに対するブンナークの応えは「ナイスパス」という飾りない言葉だったという。 残りの僅かな時間、ボルドーは試合を捨てることなく懸命に攻めた。 フィオレンティーナも気を抜くことなく全員守備で対し、 ついにボルドーに対して1点も許すことなく試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
[974]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 15:24:32 ID:??? ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイ!! ボルドーメンバー『あ、あ…くそ…』 フィオメンバー「や、やったァ!」「勝ったんだ!」「任務完了・・・」 放送「試合終了〜〜〜!!3−0でフィオレンティーナが勝ちました!ピエールくんが支配していた と錯覚する内容のゲームですが結果はご覧の通りです!試合内容を思い出せばフィオレンティーナが 限られたチャンスを十分に物にし、守備をキッチリこなした試合だったように思われます。 それにしてもフィオレンティーナディフェンスの堅さは見事の一言!特にCBの中山くんとGKの ラムカーネくんのプレーはカテナチオの名に相応しいものでした!」 三杉「(勝った・・・か。うん、勝った。けれど・・・)」 約2年ぶりの試合。 相手は世界最高峰の選手を要するフランスチャンピオン。 その試合に三杉淳は勝った・・・ これが彼の新たなサッカー人生の表舞台、その幕開けである。 勝利と言う輝かしい文字がここに記録された。だが・・・ この試合、三杉はピエールを抜く事も止める事も遂に出来ずに終わった。 その悔しい現実が、いずれ彼をさらに高く羽ばたかせるのだが、それはまだ先のことである。
[975]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 15:25:47 ID:??? ボルドーキャプテンのピエールは空を仰いでいた。 ピエール「(負けた…グゥの音も出ないほど完全に負けた。)」 フランシス「負けちまったな、ピエール。」 ピエール「ああ・・・フランシスか。そうだな、しかし不思議と悪い気分じゃない。 こんなに全力を出し切った後なのに、闘志が後から後から湧いてくる。」 フランシス「全くだ、このまま勝ち逃げさせる手は無えよな?」 ピエール「そうだ、オレ達はまだまだ強くなる。あいつらの姿を見ていればそれが確信できる。」 ピエールの視線の先にはボルドーの仲間たちがいた。 彼らは悔しそうな態度を隠そうとしていなかった。ただの練習試合にすぎないこの試合、 敗北を心から悔いていた。いや、悔いていたのはこれまでの自分達の姿勢だったのだろう。 今までの試合、ピエールが攻めてフランシスが守れば勝ちは転がり込んできた。国内リーグ での試合、決して手を抜いてきたわけではないが、ピエールがいれば自分が必死にならずとも 勝つことが当然という感覚になっていたのだ。だがビハインドを負って終わった前半戦、 ピエールが抜かれて取られた2失点目、時間が過ぎるうちに彼らの目には再び火が灯った。 ピエールに頼るな、オレが何とかするんだ、という必死さがプレイの前面に押し出されるに至った。 特に左トップのボッシ、CBのギルバート、SHのエルネストのプレーは光っていたといえる。 これを考えれば、この敗戦ボルドーにとって非常に価値のある物に成り得るのであった。 フランシス「怪我の功名ってやつかねえ・・・ありがたいこって。 んじゃ、オレはもう行くぜ。お前もクールダウンは早いほうがいいぜ。」 ピエール「ああ、すまないな。」
[976]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/15(月) 15:27:30 ID:??? 控え室へと歩いていくフランシスの後ろ姿をピエールは頼もしく見送った その後、ピエールはフィオレンティーナの方へゆっくりと近付いていった。 ピエール「ミスギ。」 三杉「ピエール、どうしたんだい?」 ピエール「いい試合だった、感謝する。」 三杉「・・・」 A 「こちらこそありがとう。そうだ、ユニフォームを交換してくれないか?」純粋に健闘を称えあう。 B 「試合は勝ったけれどプレイヤーとしては完敗だ、次は必ず君を抜いてみせるよ。」再戦を誓う。 C 「今日限りフィールドのアーティストの看板は下ろしてもらうよ。」嘲笑する。 D 「ボッシにアモロ・・・強くなっていたね。次はもっと手強くなりそうだ。」ボッシ達に焦点を当てる。 E その他(何かあれば) 二票選ばれた選択肢で続行します(投票はageで宜しくお願いします。)
[977]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 15:30:47 ID:yELYhW+6 B
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0ch BBS 2007-01-24