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【そして美味が】キャプテン霧雨39【帰ってくる】
[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 23:12:19 ID:??? 魔理沙「ってー……まさか数メートルとはいえ、ダイビングさせられるとは…」 誰か「重いんだけどーーーー」 魔理沙「ああもう、全員いるのか!?」 下敷きの塊「ハァハァドロワが!「ちょ、踏まれて痛気持ちいい!「あー、あたいのおやつが!「もぐもぐ 「ふゅ、フュージョンって重い…「あ、何か踏んじゃったかな?「ぐっ、後で覚えてなさい! 「ククク……!私をこんなところに閉じ込めるとはいい度胸だ!!「sgうぃwhうぃあjw 「た、助けてくれ!荷物の下敷きなんて…!「最下段ですね、僕ら……」 一点だけに集中したスキマ移動。次から次へと人が落ちて行った結果、人の塊が完成していた。 1人だけであったことも幸いし、魔理沙は一足先に塊から離脱。 ほうぼうの体で、グラウンドまでフラフラと歩いていく。 魔理沙「あー、酷い目にあった……」 ???「……なんだ、女かよ。おーい、ピエールさんよ!お前のファン連中が詰め掛けてるぜ!! ったく、テメェのおかげで毎日毎日うるさいったらありゃしねぇぜ」 魔理沙「……あ?」 その彼女を、金髪の少年……いや、外国だから当たり前なのだが…金髪の、勝気そうな少年が見つけた。 その後から、有象無象の金髪たちがわいわいと沸いてくる。 ???「結構可愛いじゃないか」 ???「女同士でバトルロワイヤルでもやってたのか?」 彼らの言葉よりも…魔理沙が考えていた事は、さっきの少年が放った言葉。 『ピエール』。射命丸の話によれば、フィールドのアーティストとも呼ばれるフランスのエース。 その魔理沙の期待に応えるように、戸惑いがちな表情をした金の長髪の美男子が現れた。
[382]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 23:13:22 ID:??? ピエール?「その……練習の邪魔はしないでもらえるかな?他のメンバーも浮き足立ってしまっているし…」 魔理沙「……………あんたが、ピエールか?」 ピエール「(なんだ?俺のファンじゃなかったのか?ナポレオンもいい加減なことを…) ああ。俺がエル・シド・ピエールだ。俺に何か用なのか?」 ピエールだけでなく、先ほどの勝気な少年以外の選手たちが、何事かと注目している。 この少女、ピエールのファンでなければなんなのか…と。 魔理沙「(そうだな、最初のインパクトが大事だ!)」 A お前らがあまりにも雑魚いから助けに来てやったぜ、ありがたく思うんだな! B フランスチームの助っ人として来たんですけど… C その綺麗な顔をぶっ飛ばしてやる!喰らえマスタースパーク(シュートの方)!! D 欧州を陵辱に来ました! E お前等がフランスのユースチームか…フッ(意味深な笑みを浮かべます。が、特に何も考えていません) F その他 こんな挨拶がしたいんだよォー!!という方は是非どうぞ 現魔理沙ガッツ 760/860 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[383]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:16:41 ID:rAMgTV5c E
[384]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:17:23 ID:XfU7SeS6 A
[385]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:17:25 ID:pVRpE5OY A
[386]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:18:23 ID:SfO4Aydk F 魔理沙の国籍を質問してみる
[387]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:19:32 ID:4oKcWYh6 E
[388]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:20:00 ID:cGFcU0Kw A
[389]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:36:58 ID:S6A/9ooU F いきなりマスタースパーク(弾幕の方) もしハートQが出たら俺故郷に帰って幼馴染と結婚するんだ…。
[390]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 23:40:17 ID:??? >>389 昨日の選択と合わせて、なんと言う紳士…… >>A お前らがあまりにも雑魚いから助けに来てやったぜ、ありがたく思うんだな! 魔理沙「……用はお前にじゃない、お前らにあるぜ」 ニヤッと。不敵、不遜。目の前の選手たちを嘲るような笑みを意図して浮かべる。 彼女の表情の意図に気付いたピエールは、その視線を鋭くし、無言のまま魔理沙の言葉を促す。 魔理沙「お前等フランスユースがあまりにも雑魚いから可哀相でな。私とその愉快な仲間たちが助けに来てやったってワケだ。 さぁ、盛大にありがたく思うんだな!」 ピエール「…」 ???「おい、テメェ!!ふざけんじゃねぇ!!こいつらはともかく、俺様まで雑魚と言いやがったか!?」 魔理沙「ああ、ロクな選手がいないな。誰だか知らんが、お前のシュートも実用外だ」 ???「この…クソアマがァ!!!」 激昂に身を任せ、先ほどの金髪の少年が殴りかかろうと、腕を振り上げる。 弾幕で返してやろうと、八卦炉に魔理沙が手を伸ばした刹那、少年の腕がピエールによって止められる。 怒るナポレオンを宥め、ピエールは先ほど変わらぬ声色で諭すように話しかける。 ピエール「やめろ、ナポレオン。女性には手を上げるものじゃない。……お嬢さん。 あなたの言う通り、俺たちは弱いのかもしれない。だが、俺たちにも誇りがある。 その誇りにかけて、安易に助っ人に頼るわけにはいかないんだ」
[391]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/16(土) 23:41:25 ID:??? 魔理沙「(はー、本当にバカみたいな善人だな)」 予想以上の反応を見せたピエール。 魔理沙の中の評価は高まったが、それは今は問題でない。 魔理沙「そうは言うがな。一番の屈辱ってのは、ジュニアユース大会で無様に負けることじゃないのか?」 ピエール「……君は、俺たちがこのままでは絶対に優勝できないと?」 魔理沙「ああ、断言できるね」 ???「(うぅっ、確かにピエールとナポレオン頼みのチームだけどよ…)」 ???「(女の子にここまで言われる俺たちって…)」 はっきりと言い淀みのない答えに、フランスユースには怒りの代わりに、失意の色が広がっていく。 見たところ、サッカーが出来そうにない変な格好、魔女服の少女にそこまで言われてしまうのだから。 そこに、怒り心頭の監督の怒声が響き渡る。 カルボナーラ「貴様ら!いつまで練習をサボっておるか!ピエール!お前がいながら…」 ピエール「監督………」 先着1名様で ピエールリアクション→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ・ハート→すみませんが、練習場を使わせていただけませんか? スペード・クラブ→すみません。今、帰ってもらいますので JOKER→俺はこの子にキャプテンを譲ろうと思います
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0ch BBS 2007-01-24