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【敵か味方か?】ラインライダー滝第六話【ツバサ・オオゾラ】
[770]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 22:32:43 ID:??? >>768-769 乙ありがとうございます サムライフォーメーション23は本当に桁違いです。今のところウチでは補正値でこれを超えるシュートは存在してませんし 鈴村「さあ、間もなく後半キックオフ。情報ではサッカー部はユウスケ選手を、選手候補連合軍は丈瑠、走輔選手を交代させたそうです」 鳴滝「ライダーといえど体力の限界はあるからな。仕方ない」 鈴村「さらに選手候補連合軍はフォーメーションも変更したとの事。後半は波乱の予感です」 滝「なにィ」 グラウンドへ戻ってきた滝の第一声はそれだった。 それもそのはず。走輔と丈瑠の交代で入った二人の選手が共に見知った顔だったからだ。 バン「よう! 久しぶりだな。後半からだけど正々堂々よろしく頼むぜ!」 ヒビキ「同じくよろしく頼むぜ、少年」 一人は以前共にゴルゴムのクワガタ怪人と戦ったデカベース署の刑事、バン。 そしてもう一人はバイク特訓で走りを競った男、ヒビキ。 光太郎「君はたしか一緒にゴルゴムと戦った……まさか試合することになるなんてビックリだ」 電「シャイダーといいヒビキさんといい、やっぱり俺たちと多少縁のあるメンバーを意図的に集めているんだな。向こうは」 士「当然だろ。『選手候補』連合軍なんだからな」 顔合わせで多少の波乱があったものの、ともあれ双方ともにポジションへと散っていく。
[771]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 22:33:53 ID:??? 天道「む」 橘「向こうはフォーメーションまで変えてきたか」 剣崎「あのトップ下、たしか前半はDFだったはずだけど……スロースターターなのか?」 −J−H− J城 洋介 H城戸真司 −−−−− F−I−E Eヒビキ I渡 五郎 Fバン −G−D− G高山我夢 D津上翔一 −−−−− B−C−A B沢村 大 C神 敬介 Aジロー −−−−− −−@−− @漢堂ジャン 鈴村「選手候補連合軍のフォーメーションチェンジ、どう見ますか鳴滝さん」 鳴滝「戦隊が減ってライダーが増えたからな。前半に比べて大幅に強化されたと見て間違いないな」 鈴村「そうですか。さあ、いよいよ後半が……」 ゼェェェェェェェェェェェェェェェット!! 鈴村「始まりました! 後半はサッカー部ボールからスタート。ボールは光太郎選手に渡りました」
[772]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 22:34:58 ID:??? 滝「最初の攻めだけどどうしたもんか」 行動を選択してください A:やっぱり最初は俺が行くぜ! B:相手の出方がわからない。光太郎さんに攻めてもらおう C:ここだ! ここで橘さんだ! D:ここは光太郎さんの判断に任せて俺はマジンゴー! E:その他何かあれば自由にどうぞ 先に二票入った選択肢で続行します age進行でお願いします。sageではカウント出来ません 【補足・補正】 ▼滝残ガッツ530/780
[773]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 22:37:25 ID:6pRShW1c B
[774]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 22:45:12 ID:TxinMR9A B
[775]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 23:04:03 ID:??? B:相手の出方がわからない。光太郎さんに攻めてもらおう 滝「(俺も体力が心許ないし、相手がどう来るかもわからない。ここは実力もある光太郎さんに攻めてもらおう)光太郎さん!」 滝が送ったサインを見、光太郎が小さく頷く。 光太郎「よし、どんな考えがあってのフォーメーション、ポジションチェンジか、俺が見極めてやる!」 鈴村「やはりここは頼れる男! 光太郎選手が突っ込んでいく!」 鳴滝「良い判断だ」 その進路の先にいるのは新たにトップ下に配置された男、五郎。 光太郎「行くぞ! お前の好きにはさせない!」 五郎「この時の為に俺は前半耐えていたんだ。そう簡単には通しはしない!」
[776]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 23:06:00 ID:??? 【分岐】 先着二名様で、 【光太郎→!card+ドリブル55=】 【五郎→!card+タックル48+(超力招来+10)=】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】が、 ≧2→今日の光太郎さんは一対一なら敵なしだぜ! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(剣崎がフォロー、剣崎と翔一が競り合い、翔一がフォロー) ≦−2→選手候補連合軍、ボールを奪取 【捕捉・補正】 ▼光太郎のカードがダイヤだった場合「華麗なドリブル(+3)」が発動します ▼五郎のカードがダイヤ、ハートだった場合「強引なタックル(+3)」が発動します 「強引なタックル」には3の吹っ飛び係数が付いています。数値の差3以上で勝利した場合、相手は吹っ飛びます ▼五郎のカードがダイヤ、ハートの場合スキル「逆転チェスト」が発動します 「逆転チェスト」は相手の必殺技・スキルを無効化し、その+補正分自分の数値に+補正を発生させます ▼接触プレイ時に攻撃側と守備側双方がクラブだった場合、守備側の反則になります ▼順番が違っていた場合、【】内が正確ではない書き込みは無効になります ▼勝敗が決まっていても最後までカードは引いて下さい
[777]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 23:10:34 ID:??? 【光太郎→ ハート8 +ドリブル55=】
[778]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 23:10:46 ID:??? 【光太郎→ ダイヤ10 +ドリブル55=】
[779]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 23:13:15 ID:??? 【五郎→ ダイヤ3 +タックル48+(超力招来+10)=】
[780]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/03/08(月) 23:41:38 ID:??? 光太郎→ハート8+ドリブル55=63 五郎→ダイヤ3+タックル48+(超力招来+10)+(強引なタックル+3)=64 →翔一がフォロー 渡五郎はミュータント、超能力者である。 彼の持つ能力は強力無比だが、力を発揮するまでにある程度力を溜めなければならないという弱点を持っていた。 そのため、彼は前半力を蓄えるためにDFとして出場していたのだ。 そして前半耐えに耐え、後半彼はその実力を全て発揮できるようになったのだ。まるで蝶が蛹から羽化するように。 五郎「チェーストッ!」 光太郎「何っ!?」 警戒心は抱いていたものの、前半よりも文字通り桁違いに鋭くなっていた五郎のタックルに、光太郎はボールを奪われそうになる。 光太郎「だが、ムザムザ渡しはしない!」 五郎「むっ!」 だが、ボールを完全に奪われる寸前、光太郎はわずかにボールに触れてこぼれ球にすることに成功した。 鈴村「こぼれ球になったー! そしてボールはフォローに動いていた翔一選手の元へ転がって行きました!」 鳴滝「ライダーに歯向かうとは小癪なマイナー作品め!」 一方、ボールを確保した翔一は突っ立ったまま苦笑いを浮かべていた。 翔一「いやー、まさか本当に俺の所にボールが来るなんてねぇ」 我夢「翔一さん! 早くドリブルなりパスなりしてください!」
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0ch BBS 2007-01-24