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【敵か味方か？】ﾗｲﾝﾗｲﾀﾞｰ滝第六話【ﾂﾊﾞｻ・ｵｵｿﾞﾗ】
[977]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2010/03/16(火) 00:20:54 ID:??? 【(攻)戦闘巨人ダイレオン：HP740/1500（▼コズミッククラッシュ） 近接：330＋( ハート6 ×10)＋(コズミッククラッシュ＋200)＝ 間接：300＋( ダイヤ6 ×10)＝ 防御：( ダイヤ8 ×10)＝ 命中： ハート9 ＝ 回避： ダイヤ2 ＝ 技量： スペード9 ＝】 乙でした！
[978]TSUBASA DUNK：2010/03/16(火) 00:37:01 ID:??? 【(反)巨獣ギガ：HP30/700（▼通常攻撃） 直接：350＋( ハートQ ×10)＝ 間接：0 防御：( ハート6 ×10)＝ 命中： クラブ3 ＋(ライダーダブル反転キック−10)＝ 回避： ハート9 ＋(ライダーダブル反転キック−10)＝ 技量： スペードA ＝】 乙でしたー
[979]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/16(火) 20:30:53 ID:??? >>977-978 お二方とも乙ありがとうございます (攻)戦闘巨人ダイレオン：HP740/1500（▼コズミッククラッシュ） 近接：330＋(ハート6×10)＋(コズミッククラッシュ＋200)＝590○ 間接：300＋(ダイヤ6×10)＝360× 防御：(ダイヤ8×10)＝80 命中：ハート9＝9 回避：ダイヤ2＝2 技量：スペード9＝9 (反)巨獣ギガ：HP30/700（▼通常攻撃） 直接：350＋(ハートQ×10)＋(突進＋30)＝500 間接：0 防御：(ハート6×10)＝60 命中：クラブ3＋(ライダーダブル反転キック−10)＝0 回避：ハート9＋(ライダーダブル反転キック−10)＝0 技量：スペードA＝1 →ダイレオンの攻撃、命中。巨獣ギガに530のダメージを与えた。巨獣ギガを倒した！ 稲妻のような光と共にダイレオンの両拳にエネルギーが集中する。 そして助走をつけて加速したダイレオンはホバリングで巨獣ギガに肉薄する。 ジャスピオン「コズミック、クラッシュッ！！」 ジャスピオンの声と共にダイレオンの両拳が巨獣ギガに炸裂。ギガは大きく宙を舞い、地面に叩きつけられると共に大爆発を起こした。 マッドギャラン「ちっ……今日のところは引き上げるとしよう。また会おうジャスピオン、そして仮面ライダーよ！」 巨獣の敗戦を見届け、マッドギャランもまた去って行った。
[980]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/16(火) 20:31:56 ID:??? ジャスピオン「よっと。おーい！」 戦闘に勝利したジャスピオンはダイレオンから飛び降り、V3達のもとへと駆け寄っていった。 アマゾン「ジャスピオン、やったな」 風見「ああ。見事な戦いだったぜ」 ジャスピオン「いや、今回勝てたのはお前たちのおかげだぜ。ありがとな」 礼と共に腕を差し出してきたジャスピオンに応え、V3も腕を差し出し握手を交わす。 アンリ「ジャスピオーン！」 ミーヤ「ミーヤ！」 そこに、安全な場所までサンパウロFCの選手たちを避難させていたアンリとミーヤも腕を振りながら駆けつけてきた。 ジャスピオン「アンリ、ミーヤ！」 アンリ「宿舎にいた人たちは全員無事よ。デストロンに洗脳された後遺症で頭痛がするって人が何人かいたけど、すぐ良くなるはず」 風見「そうか、良かった」 アンリの報告を聞き、安心したV3は変身を解いて微笑みを浮かべた。 アンリ「……ジャスピオン、この人誰？」 ジャスピオン「そういや初対面だったな。こいつは風見志郎、アマゾンの仲間だ」
[981]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/16(火) 20:33:03 ID:??? アンリ「そうだったの。私はアンリ、そしてこの子はミーヤ。よろしくね」 ミーヤ「ミーヤー」 風見「こちらこそ、よろしく」 これまた握手を交わして親交を深める風見達。 風見「さて、これでサンパウロFCに伸びていた魔手は駆逐できたはずだが……」 行動を選択してください A：一件落着だな！ B：……そういえば大空翼の姿を見てないな 先に二票入った選択肢で続行します age進行でお願いします。sageではカウント出来ません
[982]森崎名無しさん：2010/03/16(火) 20:34:17 ID:8ggMfQI+ Ｂ
[983]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw ：2010/03/16(火) 21:06:22 ID:O9njp+KI Ｂ！
[984]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/16(火) 21:36:34 ID:??? B：……そういえば大空翼の姿を見てないな そこで風見はある事実に気が付いた。 風見「……そういえば、大空翼の姿を見てないな」 そもそも風見がサンパウロFCにやってきたのは大空翼の安全を確認するためである。 だというのに肝心の翼の無事を確認せずには一見落着とはいかない。 アンリ「その翼って子サンパウロFCの選手よね。それなら他の選手の子達に聞いてみたら？」 風見「そうだな。とにかく大空翼について情報を集めてみるか」 風見達は一路避難場所へと向かい、まず一番の顔見知りであるレナートに翼について尋ねることにした。 レナート「え、ツバサがどこにいるか知らないかだって？」 風見「ああ。少しでも良いから何か知らないか？」 レナート「知らないかもなにもツバサだったら……」 【分岐】 先着一名様で 翼は何処→!card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します。 ダイヤ、ハート→そこにいるぜ スペード、クラブ→あいつはエースだし遠征に行ってるぜ JOKER、クラブA→……そういやどこに行ったんだ？
[985]森崎名無しさん：2010/03/16(火) 21:37:18 ID:??? 翼は何処→ ハート2
[986]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/17(水) 00:08:37 ID:??? 翼は何処→ハート2 →そこにいるぜ レナート「そこにいるじゃないか」 レナートが指差した先には、確かに手羽先頭の少年大空翼の姿があった。 どうやらまだデストロンには洗脳されていなかったらしく、洗脳されていた他の面々に比べれば元気そうな様子である。 風見「……君が大空翼君だね」 翼「？……ええ、翼は俺ですけど」 風見「俺は風見志郎。滝から話を聞いて君の様子を見に来たんだ。とりあえず無事で良かった」 翼「はあ、ありがとうございます(滝っていうとあの滝だよな。こんな胡散臭そうな男と知り合いになるなんて何をしてるんだアイツ)」 突然現れた風見に対して、顔には出さず不審に思う翼。 風見「今回の事件はデストロンという悪の組織が引き起こしたものだ。今回は撃退できたが奴らがこれで諦めたとは考えにくい。 それに類まれなサッカーの才能を持つ君を狙う者は他にもいるかも知れない。これからも十分に注意してくれ」 そう言うと、風見はポケットからV3の顔をモデルにしたペンダントを取り出し、翼に渡す。
[987]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/03/17(水) 00:09:40 ID:??? 風見「もし何かあればその通信機を使ってすぐに俺か滝に連絡してくれ。必ず駆けつけるからな」 翼「はぁ……(滝に連絡、か。ライン際のドリブルしか長所がないのに本当に何をしてるんだアイツ。 この様子じゃ次のユースでは代表落ちかな。Jrユースもギリギリで代表入りしたって感じだったし。 でもまあ良いか。あいつ何か森崎に恩を感じてたみたいだし、代表落ちしてくれれば森崎の票が減ることにもなるしな)」 風見からペンダントを受け取りつつ、翼は滝に対して見切りをつける。 翼「それで、もう宿舎の方に戻っても構わないですか？ やっぱり練習が出来ないっていうのは落ち着かなくて」 風見「ん？ ああ、もうデストロンもマッドギャラン軍団もいなくなったから大丈夫だとは思うが……あまり無理はするなよ」 翼「ありがとうございます。それじゃあ皆、宿舎に戻ろうか」 風見に向かってニコッとほほ笑むと、翼はサンパウロFCの選手たちを引き連れて宿舎へと引き返して行った。 風見「サッカーの申し子、大空翼、か……」 去っていく背中を見つめながら、風見はなんともモヤモヤした感情を抱くのだった。
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0ch BBS 2007-01-24