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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[346]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 17:46:13 ID:??? 342も頭を冷やせ 批判じゃなくただの文句になってる
[347]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 19:07:11 ID:xVOamtXI D
[348]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 19:28:13 ID:??? 頼む…分かっててあえてアリスの好感度上げに挑んだんじゃないなら Bに投票した人はもっと考えてくれ…
[349]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 19:34:37 ID:??? まあ2ヶ月半以上も前にクラブで出た代物じゃあ忘れるのも無理ないさ
[350]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 19:36:29 ID:??? いや、わざわざ過去スレにヒントがある展開と言ってるのに 骨髄反射的に投票してるから…
[351]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 19:40:28 ID:??? アリスファンかもしれんし、天邪鬼かもしれんし、 「不安であっても戦力がほしい!」と思ったのかもしれん。 たった一票にそうそう目くじら立てるなよ、 こういう状況で敏感になってる気持ちもわかるからさ。
[352]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/22(金) 19:58:36 ID:??? >>342 そうですね……携帯の方にはまだ不親切かも。 ヒントが過去スレ参照となる選択の場合には、投票時間を復活させるかで考え直してみます。 >>346 南野さんが言ってたとおり、クールダウンは大切ですね。私ももっとよく見直してみます。 >>348-349 ですよね……期間が開いてるってことをもっとよく考えるべきでした。 >>350-351 残る不安は家の中だけですから、戦力を保有したいのはありますよね。 ガーディアン以外に、何か案を用意させますね。
[353]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/22(金) 20:01:30 ID:??? A いやな予感がする……この話はなかったことに! 松山「(あれ……? 一体どこから拠点防衛用ガーディアンを購入するなんて話になったんだ?)」 アリスの思考は、罠→防衛→魔理沙のガーディアン。 アリスにとっては自然な流れでも、松山は罠の件から突然ガーディアンの話題に移ったことに疑念を抱いていた。 答えを出す前に、不自然な会話の流れについて考える内に……もう一人の魔女さんとの会話を思い出す。 松山「(そ、そうか! 思い出した……ガーディアンと言えばあの時の! いや、それとは関係ないんだろうけど……ガーディアンって不吉な響きに聴こえてくるんだよな……)」 松山は、せっかく勧めてくれたことには悪いと考えつつも、申し出を謹んで断った。 似た取引を魔理沙に持ちかけられて断った事があると伝え、防衛についても唐突なので保留したいとアリスに言う。 まるで噛み合っていないのだが、奇妙に通じ合う会話が成立していた。 アリスは納得した風に頷いた。 アリス「そう……あのパワー馬鹿、手当たり次第ね。 そこで買わないでおいたのはけんめ…… (あれ? 待って待って……今の思考を進めると、それってつまり? 私が……)」 アリスは慌てて、頭の片隅に浮かんだ考えを即座に打ち消した。 しかし平静顔に戻す一瞬前。 頭にパッと出てきたHに凍らされて蒼白ハニワになったみたいな顔を、真横のシャンハイにバッチリ見られていた。
[354]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/22(金) 20:02:33 ID:??? シャンハイ「あ、あのっアリス様……いま」 アリス「さ、さぁ。早く大切なご主人様の怪我を治してあげたい……そうよねシャンハイ!?」 シャンハイ「ハ……ハーイ!」 どこそこの同業者みたく、力押しで誤魔化したアリスはシャンハイの背を押しながら、松山に振り向いた。 妙に目が厳しい。 認めがたい事実から背けたい感じに。 他に気になった点は……微かに頬が紅潮していることか。 アリス「は……早く来なさいよ。私には家に帰ってすることができたんだから!」 松山「……? は、はぁ今行きます!」 そこからは、アリスは妙に無口で、時折「私が……ブレインが……」とか呟いていたが…… 松山を、着替えを部屋の外で待った後に布団に寝かせて、回復魔法をかけて……アリスは松山宅を後にした。 自らの過ちを処分しようとするみたいに急いて帰る人形遣いさんの背中見て、シャンハイはもう一度お辞儀をした。 シャンハイ「(アリス様……ありがとうございました)」 *アリスが去っていきました。 *幻想郷から白黒ブランドのガーディアンが根絶されるのが濃厚になりました。
[355]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/22(金) 20:04:20 ID:??? アリスが去ってから……。 怪我が癒えたこともあって、松山は穏やかに過ごしていた。 気を抜くと幽香の顔と言動が浮かび、心中がざわめくが……シャンハイに心配かけまいと自制をした。 シャンハイ「光様……まだ痛むところあるんですか?」 松山「いや全然。ほんと今更なんだけど凄いんだな魔法って」 心配してくるシャンハイに、傷の治った腕をまくるなりして見せた松山は、部屋の中が妙に明るい事に気付いた。 光源を探すと、シャンハイと、うっすら光るラインで結ばれ安置されてる上海人形から漏れてる魔力の光だった。 一体いつからあったのか……以前のシャンハイと同じ服装と赤リボンなので、今のシャンハイとはすぐ判別がついた 松山「シャンハイ? じゃないな。その人形は?」 シャンハイ「あっ、この子ですか? 私と一番フィーリングが合う子をアリス様が選んでくださりました。 だけどアリス様みたいに、魔法の糸を不可視にすることは出来ないんです……」 それを申し訳なく思ってそうなシャンハイに、気にしなくていいよと告げてから。 この人形が、シャンハイが魔法で操る人形と知り、松山は合点がいった。 それにむしろ、これだけ部屋が明るくなったことを松山は好ましく考えた。夜でも読書などが捗りそうだ。 松山「さて、と……体も回復したし……?」
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0ch BBS 2007-01-24