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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[387]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/23(土) 19:07:27 ID:??? 7月6日・来客イベント → ダイヤK K→ 霊夢 松山「あれ誰もいないじゃんか」 来客の気配を察して玄関まで来てみると……予想を外れて周辺に誰もいなかった。 気の抜けない生活を送ってたぶん、能力込みで随分感覚が鋭くなったと考えてたが思い込みだったのかと項垂れる。 草木を踏む足音もしなかったので、まず気のせいだと処理して、居間へ戻ると…… 松山「うわ!? まぶしっ……!?」 換気も兼ねて土間に設置された窓の向こうが突然強く発光して、松山の目を眩ませた。 気を落ち着けるのと視力の回復まで少しかかって……何事か確かめに、シャンハイも呼んで勝手口から外へ出る。 松山「こっちだと井戸の方……あ、あれ……?」 シャンハイ「……霊夢様?」 袖口からぼんやり光った札を幾枚も取り出して、井桁にぺたぺたと貼りつけてるのは見紛うことなき紅白巫女だ。 真剣そのものな表情で、赤い瞳を鋭く光らせている。声をかけるのが躊躇われる雰囲気を発している。 松山達に気付くと、挨拶の代わりに軽く手を上げはしたもの、無言でお札貼りに立ち戻る。 そのまま見てたら、井戸蓋にまで札を貼りはじめた。このままだと水が汲めなくなるんじゃ?と松山は思った。 松山「(…………? な、何して貼るにせよ丁度よかった。練習の件もあるし色々ここで話せるチャンスだ!)」
[388]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/23(土) 19:08:34 ID:??? どうしますか? A 巫女さんに何してるのか訊く B 今日の練習に参加するか確認する C 神社はどうなったのか訊いておこう D 部屋数余ってる……ならば同居だ! (*4票で決定となります) E メンバー集めについて話してみようか F 最近姿を見せない萃香や、地底の事で話をする G 幽香の件を包み隠さず話しておく H その他 霊夢に対しての発言や行動を併記してください *後2回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 続きは少し遅れます。
[389]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 19:17:40 ID:BkIj4aZ6 G
[390]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 19:23:08 ID:YQosd+Zc G
[391]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 19:24:17 ID:IJfqaIV2 B
[392]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 19:40:47 ID:9i16pqgc A
[393]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 20:07:04 ID:7Iip6xiY A
[394]森崎名無しさん:2010/01/23(土) 20:08:27 ID:uuA7ssu6 A Gは泣きつくみたいだし それから中の人 実際そうなんだけど引きが悪かったとかあんまり言わないほうがいいよ
[395]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/23(土) 22:50:36 ID:??? >>394 Gは>>275の展開になる可能性もありますが、事情を説明しておくことが必ず悪い方へ向かう訳ではないです。 それとごめんなさい。あれこれ言及するのは控えます……。 A 巫女さんに何してるのか訊く 井戸の周りから、蓋まで、手持ちで出来る限りの札を貼り終えて…… そこでやっと霊夢は井戸から離れて、松山達の方へと歩いてきた。 霊夢「おはよう(ん、何かいつもと違うわね)」 松山とシャンハイを指して、霊夢は最初シャンハイの服装の違いと……そして松山には、ある残り香を嗅ぎ取った。 霊的な嗅覚に訴える、某妖怪の匂いに、霊夢は顔を曇らせる。 霊夢「(……幽香? でも怪我は見当たらないし何かされたわけでもなさそうね)」 霊夢はすぐ浮かんだ考えを否定した。 幽香と会ったのは確実と見抜くが、外傷も見当たらないことから、問題が生じたとは考えなかった。 松山が挨拶と、疑問を口にした。
[396]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/23(土) 22:52:42 ID:??? 松山「お、おはよう……それで、霊夢さん、これは……」 異様な有様な井戸を見て、松山は意図を追求するより他ない。 いかにもお札はがしたら何か化けて飛び出してきそうな……絵付きの怪談で見るような井戸に様変わりしていた。 もし肝試しを、チームの誰かの家でやろうなんて話になったら、有力候補に挙がること請け合いのスポットだ。 霊夢「あーこれ。ちょっと野暮用で光に会いに来たんだけどね。 こっちの方から洒落にならない妖気が漂ってきてたから処置をしたのよ」 お払い棒を持ってこなかったから、札だけ貼り付け簡易の封印を施したと霊夢は言うが…… 松山は納得しきれてない。理由があった。このままでは井戸が使えず、水が必要な時には札をはがすしかない。 そう言っても、霊夢も頑として譲らなかった。むしろ松山のほうが聞き訳がないと言いたげに口元を厳しくする。 霊夢「命のほうが大事でしょうが。 水なら、近くに清浄な小川が流れてるわよ」 松山「そんな……(急に無茶言われてもな……どうするんだ?)」
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0ch BBS 2007-01-24