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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[452]森崎名無しさん：2010/01/24(日) 23:20:28 ID:??? 松山と緑髪でスレが谷底に沈んだら毎回霊夢が引っ張り上げてるな
[453]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 12:52:14 ID:??? >>447 変更承知しましたー。 >>449 南野さん乙感謝ですー 発言が全て真実かは3週間後の日に明かされる……！ >>451-452 ヒントは気をつけないと誘導に近くなりますねー パターンかぁ、うむむ。 Ｂ 今日の練習に参加するか確認する 松山はここで、先日のルーミアと約束してたことを思い出した。 松山「(そうだ。 練習の件で博麗神社迄行く必要があったんだ。今は手間を省くチャンス！ 訊いておかないと!)」 そう。今日はトラウム・アドラーズ全体練習の初日。 些細なことだが、勧誘時にも優勝経験のある松山と、それに霊夢が所属してるというのは強い印象を与えた筈。 ルーミア達には、展望に期待を抱く一因にはなった筈だ。 それが早速あやふやになるのは、松山が二重に嘘を吐いたという事になってしまいかねない。 松山「(……だな。霊夢さんが練習参加してくれるかは兎も角、約束事は守らないとダメだな！)」 話が唐突でしかも当日、さらに松山の住居を建てる件についてで、霊夢は天人と話す予定ができている。 ここは高望みせず、約束を守るのと、週の練習日を教える気持ちで、松山は霊夢に練習についてで話をした。
[454]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 12:53:20 ID:??? 先着4名様で 松山、練習に誘ってみる + → !card 松山、鍛錬に誘ってみる + → !card 松山、修行に誘ってみる + → !card 霊夢の怠けパワー！ +（ぐーたらLv + ???) +（引越し相談 + !dice) → !card ＊松山の数値≧霊夢の数値で成功になります。 ＊松山と相手側どちらかでJOKERが出た場合、無条件成功になります。 ＊霊夢のマークがダイヤでぐーたらLv+1、ハート・スペードでLv+3、クラブでLv+5が発動します。 出かけてきます。続きは後ほど。
[455]森崎名無しさん：2010/01/25(月) 13:24:56 ID:??? 松山、練習に誘ってみる + → ハート5
[456]森崎名無しさん：2010/01/25(月) 13:34:02 ID:??? 松山、鍛錬に誘ってみる + → ダイヤ9
[457]森崎名無しさん：2010/01/25(月) 13:48:24 ID:??? 松山、修行に誘ってみる + → ハート3
[458]森崎名無しさん：2010/01/25(月) 13:49:34 ID:??? 霊夢の怠けパワー！ +（ぐーたらLv + ???) +（引越し相談 + 6 ) → クラブJ
[459]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 18:59:52 ID:??? 松山、練習に誘ってみる + → ハート5 = 5 松山、鍛錬に誘ってみる + → ダイヤ9 = 9 松山、修行に誘ってみる + → ハート3 = 3 霊夢の怠けパワー！ +（ぐーたらLv + 5) +（引越し相談 + 6 ) → クラブJ = 22 おめでとう紅白巫女の怠け癖は格が上がった！ 元から、見込み薄いと思ってた松山の予想はドンピシャだった。 霊夢「練習？ 行かないわよ」 断り文句の鮮やかさは、霊夢の得意とするヒールリフトの冴えに劣らぬ程といえた。 霊夢「まだ神社が復興中で目が離せないし。天子と話すこともできたし。何より突然で億劫で支度するの面倒だし」 松山「(うわぁ……予想はついてたとはいえここまで来ると天晴れなのか……？)」 まだまだ松山は霊夢のだらけっぷりを過小評価してたと認めざるを得なかった。 過去の資料で、自分の持ち技二つをあっさり防いだ紫の四重結界を突き破るポテンシャル…… それを直接目にする機会の訪れは……紅葉の季節の訪れ程にも先になりそうに思えた。 松山「わかったよ。今日は突然だったし。でも土曜日の午前は参加してほしいな」 霊夢「ん、まぁ予定が空けられたらね」
[460]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 19:00:52 ID:??? 今日は諦めるとして、土曜の午前八時から正午までの練習に霊夢の参加を促すと、それ程悪くない感触が得られた。 これから霊夢は、午後に天子主催で行われる落成式の打ち合わせもあって、今日一日はのんびりしてられないと語る。 松山「え？ じゃあ今日の午後で神社の工事は終わる？」 霊夢「そうみたいね。 天人の仕事も言うだけはあったってことね」 壊れた神社の惨状を思い、昨日今日で直るとは俄かに信じ難かったが…… 霊夢の表情の明るさには、嘘偽りは見えない。松山も、素直な気持ちを伝えた。 松山「そっか。安心した。よかったな霊夢さん」 霊夢「……うん。あ、そうそう」 余り素直な言動には耐性がないのか、少しの間霊夢は返す言葉に困った風に、視線を動かしてから…… 一つ思い出したことがあると、松山に告げた。
[461]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 19:03:17 ID:??? 霊夢「明日、七夕の日だけど、紅魔館でパーティーが開かれるのは知ってる？」 松山「パーティー！？ いや、初耳だ」 霊夢「あそこは気紛れによく開催するから珍しくはないけどね。 咲夜があちこちに招待状配ってるみたいだから、最近会ってない人と会って話すチャンスかもしれないわよ？」 霊夢の話を聞いて松山は思う。 確かに……交流が制限されたことで、最近の幻想郷の動きに鈍くなっている。 それを穴埋めするには、良い機会といえるだろう。 松山「(だけど……そのパーティーにはもしかしたら)」 因縁のある相手……風見幽香の顔がまず浮かぶ。そして彼女達の顔も。 松山「…………」 霊夢「深く考えることないでしょ。参加するか嫌なら参加しないだけで。 それじゃ私はもう帰るから」 松山「……あ、わかった。今日は本当に有難う！」 シャンハイ「霊夢様、ありがとうございましたお気をつけて！」 松山達の声に、背を向け軽く右手でサムズアップを返して、霊夢は帰っていった。 ＊霊夢が去っていきました。
[462]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/01/25(月) 19:04:23 ID:??? 松山「さて、何か思わぬ方向へとんとん拍子に話が進んだけど」 良い方向へ転がったのは間違いない。 それだけ確信して、松山は一時倉庫へ行って、早速の荷造りを進めることにした。 相変わらず仰々しい杖など常備してる倉庫番と挨拶するのも最後かなんて、ちょっとだけ名残を惜しんだ。 松山「それじゃあ倉庫の番がんばってください！」 倉庫番「うむ。ああちょっと待て若者よ」 不意に、倉庫の事以外に関心なさげだった番人から引き止められて、松山は足を止めた。 倉庫番「荷造りを始めるようだが、その量では大変だろう？ もし不要な物があるなら、交換という形で私の持つアイテムの半分をお前にやろう」 話を詳しく聞くと、不要と思うアイテムを倉庫へ残す代わりに、それと似たアイテムと交換してくれるらしい。 本なら本、薬なら薬、壷なら壷……という仕組みだとか。 もしかしたら……この計らいは倉庫番からの、別れの餞別なのかもしれない。松山は考えに時間を要した。
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0ch BBS 2007-01-24