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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[601]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 00:46:56 ID:??? C パス E パスカット シュート練習をするルーミアに向け軽くボールを蹴り、キックの正確性を確かめた松山は愕然とした。 松山「(何だこれ……全然狙いが……俺どうやってパスを出してた!?)」 これまで正確にパスを供給してきた感覚自体がごそっと喪われてる。 が、しかし松山のパスを受けたルーミアは感嘆の顔をし、手放しに賞賛した。 ルーミア「お〜さすが優勝チームのキャプテンだね〜」 松山からしたら精度の数段落ちるラストパスなのだが、妖精達とばかりチームを組んでたルーミアには別。 複雑な心境を隠して、仏頂面で答える他なく……まだ練習は継続される。 今度は、ルーミア達にワンツーを頼むと、また松山は崖から突き落とされたような落胆を突きつけられた。 松山「(飛び込むタイミングが……ボールを奪取するにはどう動けば……くそ!)」 幸いルーミア達のワンツーは、今の松山でも取れないレベルではなかった。 ルーミアの足から離れたボール、それに数瞬遅れはしたもの、体全体で飛び込み泥臭くパスカットに成功する。 しかしファンブル。もし後詰めの選手がいたらフォローされて相手の攻撃続行という場面に歯噛みする。
[602]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 00:49:05 ID:??? 松山「(く……っ!)」 ルーミア「あ〜取られちゃった。でもこぼしちゃったから引き分けなのか〜」 ててて、と近寄りながらそう言うルーミアと、その純真な眼差しと、自分からは視線を合わせられなかった。 今日、霊夢が練習参加していればどうなってたか、松山はゾッとする想像を強引に打ち払った。 滲んだ視界でぼやけて遠ざかる幽香の背中と、心身深くに刺さった棘をまざまざと意識して…… 松山「く……っそおっーーーーーーーーーッ!!!」 松山は、罵声を吐いて乱暴にボールを蹴った。 バンッッッ!!! ルーミア「ひゃ!?」 妖精B「わ! ど、どうしたの?」 吃驚したルーミア達が、ベンチ横の壁に食い込んだ後、落ちたボールを見ながら松山から若干距離を取った。 キック力は落ちてない。そのことを認識し…… 幽香の笑顔を浮かべ起爆剤にし、奪われた能力も必ず取り戻す、克服すると松山は闘志を燃やす。 松山「(…………腐っても仕方ない。見ていろよ。俺は絶対屈したりするもんか……!)」
[603]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 00:50:07 ID:??? 先着4名様で 松山の練習(パス) → !card 松山の練習(パスカット) → !card ルーミアの練習 → !card 妖精Bの練習 → !card 松山の数値が…… K→ パス+3/パスカット+4 10〜Q→ パス+2/パスカット+3 4〜9→ パス+1/パスカット+2 A〜3→ 成果なし JOKER→ パス4/パスカット+5! さらに……! ルーミア・妖精Bの数値が…… Q〜K→ 該当の能力+3 9〜J→ 該当の能力+2 4〜8→ 該当の能力+1 A〜3→ 成果なし JOKER→ 該当の能力+5! そして……!
[604]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 00:50:36 ID:??? 松山の練習(パス) → スペード2
[605]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 00:51:15 ID:??? *ルーミアと妖精Bはダイヤ・ハートでドリブル、シュート、せりあい スペードでパス、パスカット クラブでタックル、ブロック、せりあい練習をします。 *ルーミアと妖精Bのマークと数値が一致した場合、コンビプレイを習得します。 今日はここまで。 お疲れ様でしたー。
[606]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 00:53:27 ID:??? 松山の練習(パスカット) → クラブ6 乙でした。
[607]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 03:47:47 ID:??? ルーミアの練習 → ダイヤJ
[608]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 05:36:33 ID:??? 妖精Bの練習 → スペード8
[609]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 17:20:47 ID:??? >>606 乙感謝ですー 松山の練習(パス) → スペード2 成果なし 松山の練習(パスカット) → クラブ6 パスカット+2 (45到達したので次回成長率ダウン) ルーミアの練習 → ダイヤJ ドリブル、シュート、せりあい+2 妖精Bの練習 → スペード8 パス、パスカット+1
[610]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 17:22:15 ID:??? DFとしてやっていくのを拒んだ妖精Bは、MFの練習を重視した。 宵闇時代でもそうだったのか、ルーミアへのパス出しに迷いがなく、松山と役交代しながら練習を重ねる。 その結果、どちらとも成果は出たのだが……逆に松山は…… 松山「(駄目だ! 全然感覚が戻らない……一朝一夕じゃ駄目なのか)」 焦りがフォームや判断力を乱してパス技術が一向に上がらない。 逆にパスカットは、妖精Bとちょうど良いレベルだったのが幸いしてか、それなりに勘は取り戻せたが…… 松山「(個人練習もやっていかないと……体が二つあれば)」 やきもきする松山。そこで聴こえたネットを揺らす快音に目を向けると、ルーミアが見る見る上達する姿が映った。 練習とはいえ、気持ちよくシュートを決める姿は楽しそうで、じきに自信に転化する気配を見せていた。 松山「(基本の能力が練習前よりも格段に上がった? もう少し練習積めば点取り屋として期待できるかも!)」 特に低いセンタリングに強い。ワンタッチで放ったボレーシュートは名無しGK相手なら軽々と決められそうだ。 ルーミアの成長幅に驚きながら、松山はそろそろ一息入れて二人に休憩を取ろうと提案した。 ベンチに腰掛けルーミアと妖精Bは、宵闇店長の持たせてくれたスポーツドリンクをサックから取り出した。 ルーミア「これが元気の源なの〜。キャプテンのもあるよ!」 松山「あ、サンキュ! (美味しい……煙草の匂いなんて嗅ぎ取れないけどなぁ。さて休んでる間に……)」
[611]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/29(金) 17:23:38 ID:??? どうしますか? A ルーミアの幻想郷選手としての特性を訊いてみる B 宵闇精肉店の店長について話してみる C ルーミアと妖精Bの能力を書きまとめておく D シャンハイに練習で気になった点ないか訊ねる E 妖精Bにもう一度DF転向を勧める F 二人にアイテムをプレゼントする(*現在手ぶらな為選べません) G ドリンクを飲んで休息に専念する(*練習のガッツ消費量が300→150にダウンします) H 玄爺のフォローをしよう I. その他 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
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0ch BBS 2007-01-24