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【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
[960]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 16:19:07 ID:??? 現在、ACB2票ずつですー。 テンプレ修正しました。 次スレタイもお待ちしてます。
[961]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 16:20:59 ID:/t/MYJgs B てっきりDだけで進むもんだと……
[962]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 16:50:05 ID:??? B 氷室を作ってもらう 最初に、松山がこれだけはと頼み込んだのは、練習場の用意。 人里まで赴く必要がなくなり、何より松山に一番必要な練習量を増やすことも可能になる。 土地問題や、萃香の労力的に考えて気が引けたが、誠心誠意で頼み込むと、存外気楽に了承された。 萃香「あーいいよ。地ならしして、サッカーコートの半分位の面積で作っとくね」 松山「え……そんなあっさり(いや、萃香さんには問題にならない……のか?)」 巨大化に豪腕、密と疎を操る能力があればそれすら容易いのだろうか? 拍子抜けする位に纏まってから、さらに萃香は要望がないか聞いてきた。 そこで松山は思った。夏の必需品。冷蔵庫、冷房器具……。 夏真っ盛りながら、幻想郷ではそれらにお目にかかれない。酷暑を上手く乗り切るに有るに越したことはない。 松山「(ていうか団扇すらないものな。体力的には問題なくても、そういうのあると嬉しいよな)」 萃香はやはり電化製品には首を傾げて……松山も細かい説明をするより、幻想郷での製氷法や保存方法を質問した。 萃香「あぁ、そういうのが欲しいんだ。そうだね。なら地下に氷室作っとくといいね」 松山「氷室……。(何回か見たことだけならあるけど……)」 氷を夏場でも溶けないよう保管できる場所。 それがあれば、冷蔵庫がなくとも冷たい飲み物にだって困らない。松山は萃香にそちらの建築も打診してみた。
[963]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 16:51:06 ID:??? >>961 毎回考えちゃうのですが……私の説明の仕方ってむちゃくちゃ下手だったり……? 先着で 伊吹ハウジングサービス → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→「よし、お安い御用だよ」 クラブ→「それより酒蔵作ろう!」 JOKER→「引越し祝いに全部作るよ!」
[964]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 16:54:12 ID:??? 伊吹ハウジングサービス → クラブJ
[965]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 17:45:51 ID:??? 【神社には】キャプテン松山20【縁がある?】
[966]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 17:54:26 ID:??? *一つだけの場合、確実に作ってもらえます。だから 今回は G その他 希望があれば でめっちゃ都合のいい要望を一つだけ出すのが正解だったな
[967]森崎名無しさん:2010/02/06(土) 17:57:11 ID:??? しかし特別思いつかなかったしなあ…… 【同じサイズの倉庫用建物を作ってください】とかか? >>963 下手というよりも言葉足らずだと思うのです。 偉そうな指摘で申し訳ないのですが。
[968]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 18:13:14 ID:??? >>967 いいえー。これからもっとその辺が行き届くようにしますね。 伊吹ハウジングサービス → クラブJ クラブ→「それより酒蔵作ろう!」 再度の要望を聞いて萃香は「おっと良いこと思いついたよ」と言った。 松山「(あれ? 思いついたって……用法変じゃない?)」 戸惑う松山。反対に萃香はうんうんと自らの胸中を肯定するみたく頷き返して。 萃香「氷室より酒蔵庫作ろう! それがいいね決まり決まり〜」 松山「え? えええっいやっそれは……!?」 萃香「夏場の酷暑を乗り切るんなら、氷よりも命の雫が一番さ。 私もやる気出るしね。冷やしたいなら幽霊でも氷の妖精でも神社にはしょっちゅう来るもんだしさ」 松山の意見をよそに、鬼さんこちらの案にすっかり乗り気になってしまった。 萃香の一声で天狗達も建築を手伝わせるということで、止めだてすることは出来なさそうだった。 松山「(まぁいっか。いいよな。萃香さんが好む場所が建つならそれでいいと納得しとこう)」 練習場だけは確約されてることもあり、松山は固辞せず萃香の案を飲んだ。 萃香「時折覗きにいかせてもらうよ。私に用とか話があったらそこで聞くから。 勿論、常時開放しといてね。 最近は神社の酒蔵も壊れて参っちゃってたんだ」 松山「(釘刺さないと……お財布的には……氷室より冷え込むかもしれない……?)」
[969]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 18:14:37 ID:??? 萃香「色々と話もできて埋まりもしたし……ぼちぼち」 松山「帰るんだ?」 おうとも、と鼻下をこする萃香に、松山は瓢箪と漫画本を返した。 受け取って、腰に瓢箪を括り付けた萃香は……玄関へ向かうので松山に背を向け……一旦立ち止まった。 表情を見せないまま、言う。 萃香「爪弾きにされる奴ってさ。……どこにでもいるよね」 松山「え?」 萃香「酒に毒盛られたり、山に居場所を無くしたり、忌み嫌われて地底に移り住んだり……。 嫌われるのは楽じゃないし、嫌いなものが増えるのもきついもんだけど、だけどね。 そこで自分を見失ったらお仕舞いっていうか。 あ〜〜〜……その」 萃香が空いた手で頭をわしゃわしゃと掻いた。伝えたいことを上手く表せないのがもどかしいと言いたげだった。 萃香「まぁ何つうかさ。霊夢や紫とは別に、私もお前さんにゃ期待してるのさ! それだけ! じゃあね!」 荒く、粗野に、そのままぶつけるみたいにぶっきらぼうに言い残して、突然ぶらりと訪れた鬼の少女は帰っていった。 *萃香が去っていきました。 *松山宅に練習場と酒蔵が建築されることになりました。 *萃香の評価値が上がりました。好感度が大きく上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24