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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[682]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/05(金) 23:48:59 ID:5ZoP7SOA >>681 美津乃さんは子供をアイアンクローで軽々持ち上げる握力の持ち主ですからねGKも向いてるかもしれませんw Straight ahead UGM→ ダイヤ2 =3以下。攻撃失敗。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− スカイハイヤーから放たれた数条のビームは怪獣をわずかに逸れ海面に当たってしまう。 急激に熱された海水が水蒸気爆発を起こし天高くしぶきを上げる。 怪獣「グォォオォオオオン!!」 イトウ「チッ!Gのかかりすぎで照準が曲がったか!?」 天気雨の中スカイハイヤーを操り第二撃を加えるべくチャージを再開する。 一方スカイハイヤーの勇戦を砂浜から少し上がった駐車場から見守るSC一行。 島崎「やったか!?」 師匠「その台詞は言っちゃ駄目だと何回も言っただろ?」 矢島「外したみたい。でもひるんだみたいだ。火も吐かないしこのまま行けば……」 UGMとて無能者の集団ではない。このまま行けばいずれは怪獣を撃破するか撤退に追い込むことはできるだろう。 しかし矢島は何か嫌な予感がしてたまらなかった。 美津乃(シロちゃん、どこで何やってんだろ。こんな時くらいしか役に立たないんだからさっさと来ないと……) バルタン星人のときのように私が出張らないと駄目かなと思いつつ、現実世界でバインドが出るかどうか 試したことがないので若干の不安を感じる美津乃だった。 (過去2回出したのはバルタン星人の作った閉鎖空間とエニウェアです。多少ご都合ですがご了承くださいまし。 じゃないとウルトラマンシロじゃなくて、−MIZUNO・世界を救世する者−になっちゃうのでw)
[683]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/05(金) 23:54:37 ID:5ZoP7SOA 海の方から甲高いエンジン音と爆発音、それに怪獣の咆哮が聞こえてくる。 町には溢れるような暴漢が獲物を求めて徘徊している。 そんなこの世の終わり一歩手前の町で路地裏のゴミ箱の陰に二人は小さくなってた。 先ほどの八百屋を辛くもまいたものの、次に太刀魚を振りかざした魚屋に襲われ、豆腐屋の自転車に追い回された挙句、 身動きがとれなくなっていたのだ。 城山「ぶえっくしょい よい よい よい よい よい よい よい よい よい」 白瀬「しーっ!何ブラスター残響音つきのくしゃみなんかしてんのっ!どこの総統!?みつかっちゃうでしょ! しまいには ヘ城タ山レ って呼ぶよ?」 城山「いや、そんなこと言われても……きっとどこかで美女がオレの噂をしてたんだから、しょうがないだろ」 白瀬「ドジでヘタレで……スケベだって?」 城山「ひでえ」 そう言われても視線は白瀬の胸へと集中してしまう。 監督はあっちを見張ってと言われてはいるものの、すぐそこに柔らかそうな双子の山がありその峡谷があるのだ。 何かといえば視線が行くのも仕方がないといえば仕方がないし、緊張感が足りないと言われても弁明はできない。 白瀬「だーかーら!ここには誰も隠れてたりしないからっ!」 片手で胸の谷間を隠しもうい一方の手で城山の顔をグリンと逆側に向ける。 意図せぬ方向から力を加えられ首の筋が悲鳴を上げたがそれ以前に喉のほうが音を上げる。 城山「どわぁっ!」 白瀬「うきゃーっ!」 不意に現れた人影に驚き二人して抱き合って飛び上がる。
[684]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/05(金) 23:56:07 ID:5ZoP7SOA ピグコ「ゲェー?」 城山「……なんだピグコか」 白瀬「……ピグモンだ。市内にいるとは聞いてたけど……初めて生で見た」 ぐいっと中々離れない城山を押しのけピグコの赤い肌(?)をペタペタ触る白瀬。 ピグコ「グェー。グッグッゲェー」 ピョンピョン跳ねながら何かを訴えるピグコだったが。 城山「わりい。矢島がいないと何言ってるのかわかんねえんだ」 白瀬「矢島君ってSCの怪獣博士の?」 城山「ああ。あれでサッカーでも結構頼りになるんだぜ」 ピグコ「グェグェ」 同意しているのかそれとも他の事を訴えているのか理解しかねたが、とりあえず二人は矢島を探すことにする。 城山「今の時間だとまだ学校か?」 白瀬「今日は市内の5、6年生は海岸の清掃に借り出されてるはずだよ」 城山「海って。なんか怪獣の鳴き声みたいなのとか聞こえてなかったか?」 白瀬「……聞こえてたね」 しばしの沈黙。 城山「ま、まあ先生とかもついてるんだから大丈夫だよな」 白瀬「そ、そうだね」 わざとらしく明るい声で建設的なことを言うとピグコを引きつれ二人と一匹は海岸へと急いだ。
[685]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/05(金) 23:57:25 ID:5ZoP7SOA そして再び場面は海へ。 イトウ「よし!今度は外さないぞ!」 体勢を立て直し必中の間合いに入るスカイハイヤー。 オオヤマ「頼むぞイトウチーフ」 フジモリ「我々も準備完了しています!」 イケダ「出動命令を!」 スペースマミーの司令室でモニターを見つめるオオヤマチーフと出撃を訴えるフジモリ・イケダ両隊員。 UGMの隊員達の願いを込めてイトウがトリガーを引く。 イトウ「食らえっ!」 必殺の祈りを込めて光条は打ち出された。 先着1名様でこのスレに Charge!→!card と(!とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 カードの数字が3以上の場合、攻撃が命中しダメージ決定判定に移行します。
[686]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:03:21 ID:??? Charge!→ ハート2
[687]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 00:08:08 ID:??? ピグモンひさしぶりー 前の死亡フラグ回避できてよかったね!
[688]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/06(土) 01:26:23 ID:7LDe4TI2 >>687 ピグコにはいつも死の影がチラついてますからね。 Charge!→ ハート2=またもやハズレ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− スカイハイヤーから放たれたレーザーはまたもや怪獣をそれはるかかなたの海原に着弾し、新たな水蒸気爆発を起こす。 イトウ「くそっ!照準が狂ってやがる!」 怪獣の鼻先をかすめ大きめの旋回運動に入るイトウチーフ。 もはや安全な距離からの攻撃では命中させることは困難だと判断する。 イトウ「こうなったら……!」 オオヤマ「やめろ!止めるんだイトウチーフ!フジモリ・イケダ発進!チーフを援護しろ!」 フジモリ「ラジャー!」 イケダ「任せてください!」 スペースマミーの艦首が展開しUGMのもう1機の主力戦闘機シルバーガルが発進する。 エミ「イトウチーフは至急スペースマミーに戻ってください!」 イトウ「まだ大丈夫だ。なぁに死にはしないさ」 シルバーガルが戦闘空域に来るのを間スカイハイヤーは3度目のチャージを仕掛けるべく怪獣の周りを旋回する。 残る手段は限界ギリギリまで近づいての目視での照準、狙いがぶれる前に当てるしかない。 フジモリ「チーフッ!」 イケダ「戻ってください!」 イトウ「来たな。ヒヨコども。オレが露払いをやってやる。お前らはフォーメーション・ヤマトでトドメを刺せ!」 この星は美しい星。誰もが愛する青い星。 この星を守るのが我らの使命。 上司の命令も部下の制止も振り切ってスカイハイヤーは空を駆った。
[689]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/06(土) 01:27:55 ID:7LDe4TI2 先着2名様でこのスレに スカイハイヤーの肉薄攻撃→!card シルバーガルα号・フォーメーション・ヤマト→!card シルバーガルβ号・フォーメーション・ヤマト→!card と(!とcardの間の)スペースを埋めて書き込んで下さい。 両機ともカードの数値が3以上で命中しダメージ判定に移行します。 スカイハイヤーの数字がA・2の場合特攻してしまいます。 シルバーガルはどちらかが3以上を出せば攻撃成功となります。
[690]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 01:29:38 ID:??? スカイハイヤーの肉薄攻撃→ ハート10
[691]森崎名無しさん:2010/03/06(土) 01:31:26 ID:??? シルバーガルα号・フォーメーション・ヤマト→ ハートJ シルバーガルβ号・フォーメーション・ヤマト→ ハート5
[692]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/06(土) 02:03:19 ID:7LDe4TI2 スカイハイヤーの肉薄攻撃→ ハート10 =命中 シルバーガルα号・フォーメーション・ヤマト→ ハートJ=命中 シルバーガルβ号・フォーメーション・ヤマト→ ハート5=命中 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− イトウ「うおおおっっっ!!!」 照準の狂ったレーザーを乱射しながら怪獣に肉薄するスカイハイヤー。 的は大きな怪獣である。誤差が大きくなる前に当てることなど造作もないことだった。 肉薄さえしてしまえば。 スカイハイヤーは最後までレーザーを放ちながら怪獣が咆哮をあげた口を横切りブレークしていく。 フジモリ「さ、さすがだチーフ」 イケダ「俺達も続くぞ!」 チーフの鬼気迫る戦いかたに両隊員の士気も上がる。 先ほど整備・点検をしなおしたばかりとありシルバーガルα号・β号ともにすこぶる順調だった。 フジモリ「ほら!こっちだ怪獣!」 怪獣「グオォォン!」 鼻先を掠めるように垂直にα号が飛行し、怪獣を吊り上げるように後肢で立たせる。 イケダ「よし!今だ!」 露出した腹部に搭載兵器を叩き込むβ号。
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0ch BBS 2007-01-24