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【教え子に】城山正の挑戦16【教えられ】
[703]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/07(日) 02:46:17 ID:3TBMZoCc 美津乃「……ヤバ。みんな高いところへ逃げるよ!」 水平線の彼方から押し寄せる波に気がついた美津乃がSCに避難を促す。 井沢「……あ……ああ」 島崎「ぼーっとしてるな!逃げるぞ!」 事態の深刻さに気がついたSCはきびすを返して砂浜を駆け高台を目指す。 しかし津波はそれ以上の速度で押し寄せ今まさに波頭が崩れようとしている。 オオヤマ「くそっ!」 指令席から立ち上がり鬼の形相でモニターを見るオオヤマ以下UGMのメンバー。 イトウ「ちくしょう!」 フジモリ「うわあぁぁっっ!!」 イケダ「このぉぉぉっ!!」 スカイハイヤー、シルバーガルからも津波を粉砕しようとレーザーが、ミサイルが発射されるが それらを全て飲み込んで波は押し寄せた。 だが南葛市には最後の堤防があった。 シロ「デュワッ!」 光と共に光の巨人・ウルトラマンシロが現れる。 シロは子供達を一跨ぎにすると砂浜に仁王立ちになり シロ「ゥンッ!」 持てる力の全てを振り絞ってバリヤーを張った。
[704]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/07(日) 02:48:01 ID:3TBMZoCc 先着1名様でこのスレに シロのウルトラバーリヤ→!power と!とpowerの間のスペースを消して書き込んでください。 出た数字が698より大きければ津波を押し返せます。 小さかった場合津波が南葛市へ押し寄せます。 今日はここまで。やっと半分、かなぁ。長いねこのスレの範囲で終わるといいんだけど。 ざっと計算したらあと230くらいしかこのスレ書き込めないのね。文章が無駄に長いんですよね。 もうちょっとサクッと読めるようにしたいものですが、にんともかんとも。 それではまた明晩。おやすみなさい。
[705]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 02:52:32 ID:??? シロのウルトラバーリヤ→ 590 だが攻撃向きの監督である
[706]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 02:52:38 ID:??? シロのウルトラバーリヤ→ 846 無理だとは思いつつ 頑張ってくれ、シロ!
[707]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 07:13:04 ID:??? 無効になった方が強い数字の法則が順調にどのスレでも発動している件 ある意味でクラブのAさんより悪事を働いてる気がする。
[708]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 14:09:51 ID:??? mac来てたらダン隊長見れたかなぁ
[709]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/07(日) 23:35:09 ID:3TBMZoCc >>705 攻撃向き……かな?どっちかって言えば回避のほうが得意かも。シロで空蝉すると因幡の白兎になっちゃいますが。 >>706 かなりの確立で失敗ですからね。それでも向かっていくのがヒーローたる所以なのです。声援ありがとうございます。 >>707 がっかり感が凄まじいですからね。 ただ中の人的には同時に複数の人が読んでくれてるのがわかってちょっとうれしかったり。 >>708 MAC?引いてたら大変でしたよ。高確率でシルバーブルーメに襲撃されて全滅しました。 運良く生き残ってもゲンのしごきでダン隊長はお休みになります (既成のウルトラの人たちはシロがかすむためヤマト先生、ダンに限らずお休みです。北斗はたぶん謹慎中です) シロのウルトラバーリヤ→ 590 =698以下。バリアーを乗り越えて津波は南葛市へ押し寄せる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シロ「フゥンッ!!」 ありったけの力を込めて両の掌から放射した不可視の壁を波打ち際に突き立て、自分よりも高い波に立ち向かうシロ。 水深が浅くなるにつれ高さを増す波高。 シロ「ッダァッ!」(こんなもん通したら町が……!オレの後ろにはもう防波堤はないんだっ!) 身長のおよそ倍の高さから崩れ落ちてくる海水に押しつぶされそうになりながら必死にこらえるシロ。 シロ(ぐっぅぅぅ) 暴漢にやられた肩がうずく。押し寄せる波は次々と折り重なり波高はすでに当初の倍になろうとしている。 シロが支えている海水はざっと見積もっても120万トンを超える超重量になっていた。 歴代のウルトラ戦士、エースで14万トン、タロウで16万トンのタンカーを持ち上げると言われるが、そのおよそ100倍の重さである。 矢島「が、頑張ってくれウルトラマン!」 美津乃「しっかりしなさいっ!シロ!」 シロの背後で見守っているSCからも声援が飛ぶ。 それを支えにシロは限界まで、カラータイマーが激しく点滅してもふんばった。 ……だが、ついに膝を突き、力尽きた。 バリヤーが弾かれた衝撃で仰向けに倒される。 天空から落下する濁流をシロとSCは見上げることしかできなかった。
[710]森崎名無しさん:2010/03/08(月) 02:18:45 ID:??? 頑張れウルトラマンシロ!ここで何とか立ち上がれ! これって水に関するトラブルだから 秋津姫が町の救援に訪れてくれないかなぁ、と期待してみる …かなり無茶言ってるかも。うん、ゴメン
[711]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/08(月) 03:12:15 ID:UjlevNHU 太陽が隠され漆黒の闇が覆いかぶさってくるその刹那。 海岸は神々しい輝きに包まれた。 秋津姫「我の地で水の禍など許すと思うてかっ!」 羽衣をなびかせて津波とシロの間に現れる秋津姫。 お互いにしがみつきあって目を硬くつぶっていた子供達もいつまでも降ってこない津波に恐る恐る目を開く。 シロ「でゅ、でゅわっ!?」 矢島「秋津姫だ!秋津姫様が助けに来てくれた!」 瀬名「姫さま〜!」 歓声を上げて秋津姫の登場を喜ぶSC。 秋津姫「言うたであろう。そなた達には水の加護を与えると」 そう言いながら優雅に右手を一振りすると、今まさに南葛市を飲み込まんとしていた大津波は凍りついたように止まり、 そのまま砕け散ると秋津姫の神威にひるんだように大海原へと帰っていった。 秋津姫「(小声で)城山や。現し世を、イヤ自分の故郷、友人、子供達を守るのなら、もちっと強くなるのじゃ。 お主にはまだまだ可能性が眠っておる。それが目覚めるのを我は楽しみにしておる」 シロ「でゅ、でゅわでゅわ」(そんなこと言われたってなぁ。何が眠ってるのかくらい教えて欲しい) 秋津姫「それではな。我も最近なかなかに忙しくてな。娘も見守らなければならんしな。 まったく、子供というものは手がかかってしょうがないのう」 口ではそう言うものの顔は若干緩んでおり満更でもないようだ。 矢島「姫様に子供がいるの?」 秋津姫「……そう遠くない未来にな。主達なら相見えることもあろうぞ。それでは、な」 薄い笑みを浮かべると秋津姫は現れたときと同じように光となってシロと共に掻き消えた。
[712]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/03/08(月) 03:13:25 ID:UjlevNHU エミ「謎の発光現象収まりました。津波も収まっています」 オオヤマ「……流石はウルトラマン……か」 大津波を食い止められなかったUGMはせめて救助活動を迅速に行うべく司令室でモニターを見つめていた。 まさに今上陸するというタイミングで現れたウルトラマンによって大津波は打ち消され待ちは守られた。 自分達の力の及ばない所で町を守ったウルトラマンに敬意を持ちながらも、自分達の不甲斐なさにも怒りを覚える。 エミ「海岸の怪獣、南葛沖の怪獣とも海中に潜った模様。反応ロストしました」 大津波の混乱で二匹の怪獣を見失うUGM。 しかし南葛市の防衛と言う任務はかろうじて果たしたことでなんとか面目は保ったものの まだ脅威が完全に取り除かれたわけではない。 リターンマッチへ向けてオオヤマキャップは改めて指揮を取る。 オオヤマ「イトウチーフはスカイハイヤーの照準調整を早急に行ってくれ フジモリ、イケダ両隊員はこの付近一帯をシルバーガルで探索。怪獣をなんとしても見つけ出せ」 イトウ・フジモリ・イケダ『ラジャー』 キャノピー越しに敬礼をし合ってそれぞれの任務につく2機。 UGMの戦いはまだ終わらない。 今日はここまで。やっぱりまとめ読み推奨です。判定も選択もありゃあしない。 読者がちゃんと着いてきているか心配ですが、 うちのスレに出入りしてる人はきっと着いてきているはずと信じて後半も突っ走りますw それじゃまた。
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0ch BBS 2007-01-24