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【反町一樹の】幻想のポイズン25【憂鬱】
[119]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/18(月) 22:19:39 ID:??? >C.シュート練習 ◎ (凄く上がりやすい) ===================================================================== 反町「よし、今日はシュートの練習をしよう!」 橙「えっ、本当ですか!?」 反町「ああ、鍛えたかったんだろ?」 一昨日の宴会で、シュートも鍛えたいと言っていた橙。 ここはその橙の意思を尊重し、シュートを見てやろうと言う反町。 橙としてはこれはかなりの驚きだったのか目を丸くして反町を見ていたが……。 すぐに笑みを浮かべてお辞儀をすると、早速練習をしようとフィールドへと出る。 橙(本当に見てくれるとは思ってなかったけど……でも、ラッキーです! 私だってシュートくらい撃てるって事、皆に教えてやるんだから!) 先着2名様で、 反町のコーチング→!card= 橙の練習→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。 1〜2=効果が無かった… 3〜6=+1 7〜12=+2 13〜18=+3 19〜24=+4 25〜28=+5・更に必殺技フラグ習得or回収 29以上=+5・更に必殺技習得 ※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。
[120]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:20:33 ID:??? 反町のコーチング→ クラブ2 =
[121]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:21:12 ID:??? 橙の練習→ スペード3 =
[122]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:21:17 ID:??? 反町のコーチング→ スペード3 = 善意とかじゃなくてラッキーと考える辺り冷たいなあ・・
[123]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:21:39 ID:??? やる気ねェーッ!
[124]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:23:20 ID:??? 全然駄目だww
[125]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:34:06 ID:??? 気持ちがすれ違っている現状をカードで表現してみましたw
[126]森崎名無しさん:2010/01/18(月) 22:36:39 ID:??? >私だってシュートくらい撃てるって事、皆に教えてやるんだから! これがきっとフラグだったに違いないwww
[127]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/18(月) 22:53:23 ID:??? >反町のコーチング→ クラブ2 +橙の練習→ スペード3 =シュート+1 ======================================================================= 橙「にゃっ! にゃあっ!」 反町(……駄目だ。 何だろう、うちのMFは点が取れない呪いがかかってるのか?) 反町の助言に従いながらシュート練習に励む橙。 しかし、反町の教え方が悪いのか橙の飲み込みが悪いのか或いはその両方なのか。 橙のシュートは反町から見て、かなり拙いものとなる。 お世辞にも威力があるとは言えず、シュートコントロールもお座成り。 その気になれば、反町でも止められるかもしれないという威力だ。 静葉といい、橙といい、そして試合での幽香といい。 どうにも、MF陣には得点力が期待出来そうにない。 反町(ただ、それも今後の練習次第だろうけど……特に幽香さんは必殺シュートを強化するらしいし) 橙(にゃあ……ふ、普通に自分で一人だけでやるときとあまり成果変わらない……) 今後のチームの形を考える反町に、練習の成果が少ない事に思わず溜息を吐く橙。 その後、暗くなるまで練習を続けたのだが……やはり大した成果は上がらない。 橙(うにゃ……こ、これじゃ風見幽香に対抗出来ない……) 反町(……何考えてるか、なんとなくわかるなぁ。 対抗心と敵対心は違うぞ、橙) 耳をぺたりと折り、尻尾をふらふらさせながらしょげ返る橙。 その瞳に映る憎悪の炎を見て反町は橙の考えを読みつつ……。 しかし、何も言わずさあ帰ろうと促すのだった。
[128]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/18(月) 22:54:57 ID:??? こうして、反町達の練習があまりいい結果とは言えないレベルで終わっていた頃。 永遠亭の一室で、八意永琳とパチュリー・ノーレッジが話し合いを続けていた。 これは無論、竹林カップの一幕においてパチュリーが永琳に三杉を治療するように頼み。 了承してくれた事を受け、早速三杉を連れてきたという事である。 ただ、珍しい事はパチュリーが自ら進んで三杉と同行しようとした事。 本来ならば外出などもってのほか、というパチュリー・ノーレッジ。 そんなパチュリーが護衛という役割もあるとはいえ三杉に同行したというのは。 それだけ、パチュリーが三杉に対してどれだけ期待をしているかがわかるだろう。 永琳「そこまで入れ込む程かしら?」 パチュリー「ええ、少なくとも無益な事ではないわ」 永琳「ふぅん……まあ、才能は確かにありそうね」 カルテに目を通しながら、呟く永琳。 既に今日一日を使って三杉の体を調べ、現時点で三杉は疲れが溜まっていたのか布団の中で眠りこけている。 パチュリー「それで、八意永琳……どうなの? 三杉は……」 永琳「あなたも知識人と名乗るなら多少なりとわかっていると思うけど……。 この世に完全に治せる病なんてものは少ないの。 私が出来る事にも限られている……」 あらゆる薬を作り出す能力を持ち、天才医師とまで言われる永琳。 しかし、それにもやはり限界はある。 魔法のようにちょちょいのぱっぱ、で綺麗に心臓病が治るという事がある筈も無い。 それを重々承知なのか、苦虫を潰したかのような表情を浮かべつつも納得するパチュリー。 そんなパチュリーを見つつ、永琳は冷ややかな眼差しを向けつつ呟いた。
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0ch BBS 2007-01-24