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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
[156]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 00:03:57 ID:D1pBrYJ6 A.ボール型のキーホルダー シュート力訓練時に+1の修正。 小(それじゃ、ボール型のキーホルダーと変えるか) そうおもったジュニアはキーホルダーとイコンを交換するのだった。 亜沙里「へぇ。小田は結構キーホルダー持ってるんだね」 小「ああ。何故か知らないけど気がつけば結構増えたかな?携帯電話でもあれば ストラップとしてもう一個くらいつける事が出来るんだけどな」 亜沙里「携帯電話なんて…子供が持つにはゼイタクだよね」 小「ああ、全くだ」 今だ、貧乏根性丸出しであるジュニアにとって亜沙里とはこういう部分で共感できるため この小柄で髪の長い少女といる事がなんだか心地よい少年だった。 〜〜〜
[157]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 00:05:57 ID:D1pBrYJ6 小「さて、まだ結構時間があるな?」 亜沙里「うん。私は今日一日あまりすることも無いからまだ付き合うよ?」 小「奢らせる気マンマンだな?」 亜沙里「ありゃ?ばれちゃった?」 ぺろっと赤い下をだしながらも悪びれずにジュニアの腕を引っ張る亜沙里。 どこにいこう? A.金魚すくい C.カタ抜き D.ヨーヨー釣り E.くじ引き F.わたあめ G.たこ焼き H.タイヤキ I.いか焼き J.お面 K.拝殿のほうへお参りに向かう。 L.おみくじを引きに向かう M.社務所のほうへお守りや破魔矢などを買いに向かう。 N.亜沙里と別れる O.その他 P.亜沙里に何がしたいか聞く 先に1票入ったものを選択します。
[158]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 00:07:05 ID:??? H
[159]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 00:59:13 ID:D1pBrYJ6 H.タイヤキ 小(そういえば亜沙里は海鮮系の食べ物が好きだったんだよな…もしかしてタイヤキもいける口か?) そう思いながらあえて、いかにもな「いか焼き」ではなくタイヤキ屋へ移動する。 おねえさん「タイヤキはいかが?おいしいタイヤキですよ?」 1人でまわしているらしく、寒い中汗ぐっしょりになっているお姉さんが、優しい声で呼び子をしている。 小「へぇ。タイヤキっていっても結構種類があるんだな」 タイヤキ屋の壁に吊られたメニュー表には通常のタイヤキのほかにも餡の変わりにクリームが入っているものや ミニタイヤキなるものがうられていた。 小「おばちゃん。これいくら?」 おねえさん「おばちゃん?私はこれでも…はぁ子供から見たら私もおばちゃんなのかぁ…っと、値段は 普通のタイヤキは全部100円。ミニタイヤキは60円だけど、6個入りのパックは300円でいいわよ」
[160]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 01:00:50 ID:D1pBrYJ6 小「なるほど…」 亜沙里「そうか…うん。ミニタイヤキくらいなら…」 亜沙里は真剣な表情でタイヤキを眺めている。どうやら誘ったのは正解だったようだ。 何を買おう? A.普通のタイヤキを1個(100円) B.普通のタイヤキを2個(200円) C.普通のタイヤキを複数個(数を併記ください) D.クリーム入りタイヤキを1個(100円) E.クリーム入りタイヤキを2個(200円) F.クリーム入りタイヤキを複数個(数を併記ください) G.ミニタイヤキを1個(60円) H.ミニタイヤキを2個(120円) I.ミニタイヤキ6個セットを買う(300円) J.その他(まとめ買いなどはこちらを利用ください) 先に1票入ったものを選択します。 所持金4250円
[161]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 01:01:57 ID:??? I
[162]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 01:58:58 ID:D1pBrYJ6 I.ミニタイヤキ6個セットを買う(300円) 小「それじゃ、その6個セットをくださいな」 おねえさん「はい、それじゃ300円ね。中身はあんこ、クリーム、チーズが2個ずつ入っているよ」 小「それはお買い得だ」 そういいながら小銭をちゃらちゃら渡すジュニア。 小(さて、このミニタイヤキだけど…) A.もちろん1人で食べる。 B.亜沙里に半分あげる。 C.亜沙里に全部あげる。 D.家にお土産に持って帰る。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[163]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 02:07:05 ID:??? B
[164]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 02:57:35 ID:D1pBrYJ6 B.亜沙里に半分あげる。 小(俺が誘ったんだからな…ここは当然な選択だろ…) そう考えたジュニアは自分のがま口を真剣に眺める亜沙里に声をかける。 小「流石に1人で6個は食えないから半分どうだ?」 亜沙里「え?いいの?」 小「俺と亜沙里の仲だろ?当然だよ」 亜沙里「…そっかぁ。当然かぁ」 なんとなく亜沙里は「当然」という言葉がいたく気に入ったようでなんだかニヤニヤしている。 小「そんな変な顔してないで…あ、あの辺のなら人も少ないし座って食べるには丁度いいな」 そこは境内との境界。ちょっとした段差になっており、晴れ着のような高級な服を着ている場合は 流石に無茶だが、今のジュニアと楠原亜沙里の格好では座るには丁度いい塩梅だった。 〜〜〜
[165]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 02:58:52 ID:D1pBrYJ6 小「ほら。とりあえず3種類あるらしいから一個ずつ」 そういいながらミニタイヤキの入った袋を2人の中間に置きその左右に座る二人。見る人が見れば 仲のよい友達…いや、兄弟に見えるだろうか? 亜沙里「アリガト。やっぱり小田はいいやつだ。」 そういいながら一個目のタイヤキにかぶりつくまだ幼さの残る少女。イメージ的には猫舌っぽいのだが 実際にはそんな事無く、はふはふいいながら頭からいっていた。 小「…本当に美味しそうに食うな」 それはジュニアにとって紛う事無い本心であり、昔から何故か餌付けしてしまう正体と言ってもいいだろう。 亜沙里「うん。タイヤキはいいよね。最近白タイヤキなんて出てるらしいから私もいつか食べたいんだ」 小「…うん。予想どうりの答えだ」 亜沙里「なんだよぉ。そんなに私意地汚いかな?」
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0ch BBS 2007-01-24