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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
[185]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 17:57:59 ID:D1pBrYJ6 >>184 そうですね。亜沙里はそういうのにあまり固執しないタイプですがやっぱり礼儀でしょう。 A.5円 小(それじゃ俺も5円玉でいいや) そう思ったジュニアは自分の財布に入っている小銭の中から5円玉を取り出す。 ぽい! 亜沙里のそれと同じような放物線を描いた5円玉は綺麗に賽銭箱の中へと入る。 小「ガラガラの鈴までいくのは大変だからここでお願い事しようか?」 亜沙里「そうだね」
[186]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 17:59:05 ID:D1pBrYJ6 そういいながら二人で祈る。 小(どんな事を祈ろう?…ま、5円だから効果はないだろうケド) A.健康になりますように。 B.サッカーがうまくなりますように。 C.頭が良くなりますように。 D.かっこよくなりますように。 E.今年も楽しく暮らせますように。 F.秋津姫様明けましておめでとうございます。 G.亜沙里の願いがかないますように。 H.その他 先に1票入ったものを選択します。
[187]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/22(金) 18:19:13 ID:??? G
[188]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 18:46:38 ID:D1pBrYJ6 G.亜沙里の願いがかないますように。 小(なんだかずいぶんと長時間祈ってるな…よし) ジュニアは何を祈ろうか悩んでいると、隣の亜沙里が懸命に祈っている姿がなんとなく気になってしまい 自分の祈りを彼女の為に使うことにする。 小(秋津姫様、どうか俺の隣にいる子の願いをかなえてあげてください) ???(ふむ…そんな願い出よいのか?) それは突然ジュニアの脳内に生まれた強烈なノイズ。もしここにいるのが1人であったならば思わず うめいていた事だろう。 小(び、びっくりさせないでください!って、もしかして秋津姫様ですか?) ジュニアは変な人のレッテルを張られるのをかろうじて踏みとどまり阻止しながら、声に話し返す。 秋津姫(そうじゃ。そなたがここに来たからな。昨日の礼でも、と思っておったが、そのような事で よいのか?) 小(ええ。俺自身の事は俺が決着をつけます。だから俺の分の願いは隣の楠原亜沙里に使ってやってください)
[189]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 18:47:57 ID:D1pBrYJ6 秋津姫(さようか。そなたはこれを好いておるのか?) 小(……わかりません。ただ餌付けしていくうちに気になってきたのは事実ですが…) 秋津姫(まぁよかろう。それでは、そなたの願い…かなえてやろう) 小(ありがとうございます。因みにやけに熱心ですが何を願っているのですか?) 秋津姫(たいしたことではないぞ。…美味しいものが食べたい、もっと楽して生きていきたいなど、 人としての性分に正直な願いじゃ…) 小(…それにしては長すぎるような…) 秋津姫(前言撤回じゃな。好奇心は猫をも殺すぞ?) 小(わかりました) 秋津姫(それではさらばじゃ。我は今一番忙しい時期じゃからの) そういうとふと、ジュニアの意識からノイズは消えていくのだった。
[190]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 18:49:01 ID:D1pBrYJ6 亜沙里「で、小田は何を祈ったんだい?」 神主のドラコによる玉串で頭を撫でられた後…その時ドラコが少しにやけていたのは見間違いだろうか… 亜沙里はジュニアにどんな願いをしたのか聞いてくる。 小「たいした事じゃない。ただ周りの人間が幸せになりますようにってね」 亜沙里「かぁ…小田は気障だねぇ」 小「そういう亜沙里はどんな願いだ?」 亜沙里「そうだねぇ。私が帰るまで御節が残ってますように、だろう。冬休みの宿題をしなくても 大して怒られないように、それに…」 小「ほんっとにたいしたことじゃないな。なんかそんした気分だ」 亜沙里「???」 小「いや。こっちの話。それじゃもう少しだけ何か出来そうだけど…」 そういいながらジュニアはどこかに行くことにする。
[191]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 18:50:46 ID:D1pBrYJ6 どこにいこう?(時間はPM3:45)あと1回行動できます。 A.金魚すくい C.カタ抜き D.ヨーヨー釣り E.くじ引き F.わたあめ G.たこ焼き I.いか焼き J.お面 L.おみくじを引きに向かう M.社務所のほうへお守りや破魔矢などを買いに向かう。 N.亜沙里と別れる O.その他 P.亜沙里に何がしたいか聞く 先に1票入ったものを選択します。
[192]森崎名無しさん:2010/01/22(金) 18:51:11 ID:??? L
[193]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 19:28:07 ID:D1pBrYJ6 L.おみくじを引きに向かう 小「それじゃ定番だし、後はおみくじ引きにでも行こうか?」 亜沙里「そうだね。え〜と…」 小「あそこだ、あそこ」 つい昨日、巫女さんたちとお手伝いをしていたころもあり、ジュニアは迷う事無くおみくじが あるところにたどり着く。 亜沙里「へぇ…いろいろあるんだねぇ」 小「ああ、え〜と…普通の占いや、金運、恋愛運、健康運…人とおりあるんだな」 ???「あれ?昨日の…小田君だっけ?本当に来たんだ?」 それは昨日一緒に働いた巫女さんDだった。 小「はい。今日はお客できました…本当に?」 巫女さんD「ええ。もしかしたら来るかもしれないからその時はおみくじくらいはただにしてあげてって 神主さんから言われてたんだ」
[194]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 19:29:28 ID:D1pBrYJ6 亜沙里「あれ?知り合い?」 巫女さんD「まぁ。綺麗な子ねぇ。まだ小学生なのにもう彼女持ちなんてなんてうらやましい… 私だって彼氏がいればいまごろ…」 ぐっと握りこぶしを作りながら歯を食いしばる巫女さんD。 小(………) 亜沙里「???」 小「昨日ここでちょっとした手伝いをしたんだよ」 亜沙里「へぇ。小田はもしかして巫女さん好き?」 小「いやいや。ちょっとここの神社には縁があってね。それでだよ」 亜沙里「ま、そういうことにしてあげよう」 小「そ、それよりおみくじ引こうよ」 僅かにばつが悪くなったジュニアは無理やり話を元に戻す。 亜沙里「あ、そうだった。え〜と200円かぁ」
[195]小田ジュニアの野望:2010/01/22(金) 19:30:42 ID:D1pBrYJ6 巫女さんD「…あ、そうだ。ホントは駄目なんだけどきっと大丈夫だよね。そっちの女の子の方は ただでいいわよ。代わりに小田君から貰うから」 小「それって本来俺の分?」 巫女さんD「その通り。自分だけただで、女の子だけ払わせるなんてまねをする気?」 小「………しかたないか」 巫女さんD「さっすが男の子!がんばりなよ!」 そういいながら、高杯に入れられたおみくじの山を差し出す。 小「それじゃ引くか」 亜沙里「私は普通の奴でいいや」 どのおみくじを引きますか? A.普通のやつ。 B.恋愛運 C.金運 D.健康運 E.ギャンブル運 F.その他(ありそうなものなら何でも) 先に1票入ったものを選びます。また、 投票の際には名前欄に!omikujiとお書きください。 その結果がジュニアの運勢となります。 結果によりイベントの発生率が多少変わります。
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0ch BBS 2007-01-24