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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
[716]森崎名無しさん:2010/02/01(月) 23:58:31 ID:??? B
[717]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:04:13 ID:w8Z1yZSU B.あれ!?シュガーがうろうろしてる? その日は1月でももっとも寒く、太平洋に面していて緯度のわりには比較的暖かなはずの南葛市を 凍気で満たしている…そんな日だった。 小「おおサム!ジャンパーだけじゃきついかも…」 そんな事を呟きながら校庭で遊ぶ小竹や伊藤を眺める。 小「お〜お。こんなに寒いのにご苦労なこって。」 顔見知りではあるが特に仲がよいというわけではないジュニアはその輪に入る気にならずに、 ぼーっと辺りを見ていると…見知った小さな影が窓の外をちょろちょろしているのに気づく。 小「あ、あれは。シュガーじゃないか?こんなところでなにしてるんだろ?」 気になったジュニアは寒いのを我慢して校庭へと向かい、シュガーがいた場所へと足を伸ばす。 シュガー「ないなぁ…ほんとにどこにあるんだろ。キラキラ」 そういいながら校庭のもう花も散ってしまっている花壇や校舎のちょっとした亀裂をちょこんと 覗き込んでいる。
[718]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:05:19 ID:w8Z1yZSU 小「こんなところでどうしたんだ?」 そういいながら近づくと… シュガー「あ、タケシだタケシ!いつも朝から昼間で居ないと思ってたらこんなところにいたんだ!?」 思いもかけずにコンタクトでしる人物に出会った嬉しさからかジュニアの周りをクルクル回る。 小「ああ、ここは学校だからな。冬休みが終われば毎日ここに来なければいけないんだ」 シュガー「そうなんだ。楽しい?ねぇ楽しい?」 小「…まあまあだな。勉強はつまらないけど…ってなに言わせてるんだ。質問してるのは俺のほう。 シュガーは一体何してるんだ?」 シュガー「あれ?いわなかった?私は煌きを探してるんだよ。一人前の雪使いには必要なんだ」 小「へぇ。でその煌きって見つかりそう?」 シュガー「ううん。全然…多分キラキラしてるんじゃないかって思ってるんだけど…タケシは何か知らない?」 小「…きらきらねぇ…」 そういいながらいつも持ち歩いているバッグをあさるがそれらしいものは亜沙里とおそろいの友情のイコン 位である。
[719]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 01:08:34 ID:w8Z1yZSU 小「こういったのはキラキラじゃないのか?」 シュガー「どうだろ?でもそうかも知れない!ねぇちょうだいちょうだい!それちょうだい!!」 シュガーは少しでもそれらしいものが欲しいらしくジュニアの周りでせわしなく動き回る。 小(さてどうしようか?) A.ほらよ。鍵からはずし、イコンをぽんと渡す。 B.やなこった。あげない。 C.こっちの方が綺麗だぞ。リュッケ家の金細工をあげる。 D.その他 ID表示で先に2票入ったものを選択します。
[720]森崎名無しさん:2010/02/02(火) 01:34:04 ID:l4Nv13k2 コインあげたら修羅場だぞ! D 「すまんな、これは友達との友情の証なんだ… 冬空の 友の光に 暖かみ 小田」
[721]森崎名無しさん:2010/02/02(火) 03:45:23 ID:218EtvE2 B ホホ、駄目
[722]森崎名無しさん:2010/02/02(火) 04:29:59 ID:+eK41ntg D 「すまんな、これは友達との友情の証なんだ、あげられない。 それに、もしあげちゃったら、お前の言うキラキラじゃなくなっちゃいそうだしな」
[723]森崎名無しさん:2010/02/02(火) 06:27:47 ID:QHzZP4mU D>>722
[724]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 14:31:59 ID:w8Z1yZSU D.「すまんな、これは友達との友情の証なんだ、あげられない。 それに、もしあげちゃったら、お前の言うキラキラじゃなくなっちゃいそうだしな」 ジュニアにとってのイコンは友情の証であり、おいそれと人に渡せるようなものではない。 なるべく真摯に言葉を紡ぎ、やんわりと諭そうとする。 しかしこの小さな雪使いの精神年齢はまだ幼児に近く、その言葉の半分も意味は通じなかった。 シュガー「それじゃ、わかんないよ。友情ってなに?キラキラじゃなくなるってどういうこと?」 一瞬煙に巻かれたかのようにキョトンとしてしまうシュガーだったが、それでもジュニアの言葉に 心がこもっているをなんとなく理解し、先ほどまでの騒がしは変わらないものの、自分一方の 話しかけではななっていた。 小「友情っていうのは親友との…こう、なんて言うんだろうな。とにかく仲良しさんってことだ」 ジュニアも実際親友という仲の人物は楠原亜沙里しからおらず、しかも彼女は普通一般の性格から かなりかけ離れており、本当に友情があるのかというとかなり疑問が残る。
[725]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 14:33:37 ID:w8Z1yZSU シュガー「そっか。それじゃシュガーとソルト、ペッパーと同じだね」 それでもかなり噛み砕いた説明だったためか納得してくれたようで、 シュガー「そうだね。私もソルトからのプレゼントは他に人にはあげたくないもんね」 と、どうにか納得してくれる。 小「わるいな」 シュガー「ううん。いいの。きっと他にもキラキラはあると思うから!」 元気にそういいながら他のキラキラを求めに他の場所へと移動しようとする。 どうしようかな? A.もうすぐ学校も終わるし一緒に帰らないかっと、引き止める。 B.ま、いっか。去っていくのを黙ってみている。 C.キラキラ探し、手伝ってやろうか?といってみる D.その他 ID表示で先に2票入ったものを選択します。
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0ch BBS 2007-01-24