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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
[817]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:37:21 ID:??? 今だけは神と呼んでくれw
[818]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:38:51 ID:??? なんじゃこりゃwww
[819]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:40:22 ID:??? 数値的にもサッカー上級者で±0 あなたが神だ。そしてこのスレの女神は紫乃だった・・・
[820]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:41:10 ID:??? ちょwwおまww
[821]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:52:54 ID:??? 1/2809の確率を叩き出しおったわwww
[822]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 21:55:43 ID:??? ペアJOKERとか初めて見たw
[823]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:22:48 ID:??? コーチング関係って成功多いね 強とクラリスのデート、快速コンビ、シュート練習、大竹さん指導 いっそコーチングスキル手に入れて下級生の支持狙っていくのも良いのかも
[824]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:56:20 ID:0ZR8UHEs >>816>>817 まさか自分のスレでこんな神引きを見ることになるとは…まさに神です! >>818 代弁ありがとうございます。 >>819 さすがはじめに好感度を出した妹。禁断の愛ルートもこっそり… >>820 おまwwwちょwww >>821 スロットで言うところのフリーズ並みですね。これが4号機だったら… >>822 ですねぇ…自分もまさかこうなるとは… >>823 そうですねぇ。確率上結構むずかしめに設定しているはなのに、皆さんの引きは素晴らしいです。
[825]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:57:31 ID:0ZR8UHEs ジュニアの玉けり→運動値10+(めちゃくちゃ手加減−5)+JOKER 紫乃のじゃれあい→運動値3+JOKER 息子は母に似、娘は父に似るという。…確かにジュニアの顔立ちは比較的母親に似ており端整といっても まぁなんとか通じ、紫乃は今でこそ母親に負けず劣らずだが最初のころはどちらかといえば父親にだった。 それは、顔だけの話であろうか?否。強の才能は娘である紫乃にこそ深く刻まれていたのだ。 残念な事に彼女の性格はその才能を発揮するには全く向いておらず、しかも脳細胞と筋組織が結合する 大事な第一次成長期に大人しい彼女はほとんど動き回る事無く過ごしていたので、その才能は完全に 埋もれていた。 小「よし、それじゃ、まずボールの中心を足の親指で真ん中を当てるようにうってごらん?」 ジュニアは小さな子供にものを教えるという知識はそれほど無いのだが、それでもボールを蹴る楽しさ… ひいては運動の楽しさを教えようと、一番深く考えなくてもいいトゥーキックの方法を簡単に教える。 紫乃「うん。わかったの」 紫乃は生まれて初めてまともに蹴るボールに僅かに興奮していた。それは大好きなおにいちゃんに 構ってもらえる嬉しさなのか。それとも遺伝子に刻まれたサッカーに対する本能がそうさせているのか… それは彼女自身にも良くわかっていないだろう。
[826]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:58:44 ID:0ZR8UHEs ぽん! トゥーキックというのは一番威力がある代わりに細かいボールコントロールや変化が最もつけにくいキックである。 故にジュニアはどの方向にボールが行っても対応できるように、全身のばねでどこにでもいけるように していたのだが、良い意味で予想外な事にボールは真正面、ジュニアのすねの辺りへ正確に飛んでくる。 小「……あれ?俺、紫乃にサッカー教えたっけ?」 それは足でトラップするには丁度いいスピード、高さでありジュニアのインサイドキック並みの精度である。 紫乃「ううん。お兄ちゃんが練習してる風にしたんだけど…間違ってたの?」 ジュニアの呆けた姿を見てどうやらミスったらしいと感じた紫乃は僅かに顔を暗くする。 小「いや。凄いぞ紫乃。まさか見ただけでこんな事が出来るなんて…次は足の内側…この部分で 蹴ってみてくれ」 そういいながら、もう一回確認するようにボールを転がし、自分は更に数歩下がってみる。 ぽ〜ん。 紫乃は言われたようにインサイドで足を振りぬくとそのボールは綺麗な放物線でジュニアの太もも… まるでリフティングをしてくれといわんばかりの場所にボールを出してくる。
[827]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:00:05 ID:0ZR8UHEs 小(…やばい…こいつは本物かもしれない…) ジュニアはやってきたボールを軽く太ももでボールコントロールしながらそう考える。 小「紫乃…ほんとに俺が練習してるの見ただけか?」 紫乃「うん。やっぱり変だったかなぁ?お兄ちゃん?」 小「いや。それじゃ今度は今俺がしているようにボールが落ちないように足でお手玉してみてもらえるか?」 紫乃「???うん。やってみる」 結論から言えば紫乃は生まれながらにボールが友達だったようだ。しかも空間把握能力に優れており、 ボールを直感と予想だけで追いかける事が出来る…所謂天才である。 ぽんぽんぽん… 僅か10分ちょっとレクチャーしただけで、まるでお手玉の達人のようにボールを思ったところに蹴る妹。 その瞳は普段の憂いを秘めた雨夜色ではなく、夜明けの前の希望の色であった。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24