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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】
[520]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 18:41:51 ID:??? >反町のサポート→ クラブA +幽香の特訓→ ダイヤQ =必殺フラグ(シュート)を取得! ================================================================================== 幽香「はァァァァァァァッ!!」 ドガバキガァァァッ!! 体中から妖気を溢れ出させ、一心不乱にボールを蹴り抜く幽香。 反町から誘ってくれた練習で無様な真似を見せる訳にもいかないと熱心に練習に励み。 フラワースパークの時のようなただ考えもなしに適当にシュートを打つのではなく。 一点に力を集中してボールを蹴り抜く。 そのボールは幽香の圧倒的パワーを受けてひしゃげながら轟音をかきたてゴールへ。 ゴールネットを突き破り、その後ろにあった壁に激突すると衝撃に耐えかね破裂をする。 幽香「ふぅ……まぁ、しかし、これで予定の半分ほどって所かしらね。 スピードは申し分ないけれど、もう少し破壊力が無いと……」 既に十分過ぎる程の威力となったシュートにも、しかし幽香は満足していないらしく。 更なる破壊力――衝撃度の増加を望み、まだ完成ではないと首を振る。 しかし、少なからず今回の練習でようやく完成の目処が立ったのは事実だ。 次の練習では恐らく完成させる事も可能となるだろう。 幽香(ドリブル、パス、シュート、全てが出来てこそ完璧なMFよ……。 最強であるオータムスカイズには、最強のMFがいなければならない……そして、それに私がならなければ) 皆に頼られるような力強いMFになろうと胸に誓う幽香。 一方、反町は幽香が出していた妖気に物怖じして物陰からそっと練習風景を見守っていたのだった。 反町(……なんか禍々しいオーラみたいなのが見えた。 なんかもう、本当に幽香さんの事がわからない) ※幽香が必殺フラグ(シュート2)を習得しました。
[521]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 18:42:59 ID:??? その後、そろそろ朝食が出来上がる時間だという事で練習を切り上げ。 一路家路へとつく反町と幽香。 帰り着き居間へと入ると既に二人を除く面々も勢ぞろいしており。 反町達は練習の成果を報告しつつ、着席をして食事を開始する。 そして、それも終わって今日は久々に全員揃っての休養だと一同は各々休み始めるのだが……。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!! リグル「!? な、なんだぁ!?」 不意に遠くから聞こえてきたのは、何か巨大なものが動いているのかと思える程の轟音。 リグルのみならず、お子様組は一体どうしたのかと体を起き上げて音の正体を探ろうとし。 その他の者達も落ち着かない様子で、おろおろとし始める。 反町「ど、どうしたんだ?」 椛「むぅ……これは妖怪の山の方から聞こえてくるッスよ! しかも、ちょっとずつこっちに近づいてくるッス!」 反町「妖怪の山から?」 今日は明日このオータムスカイズを発つ準備の為にと家に残っていた椛が。 その感度のいい耳を使って音の正体を探ろうとする。 しかし、結局わかった事といえば音の正体が妖怪の山方面からこの家に近づいてきているという事。 そして、やはり大方の予想通り何かとてつもなく巨大なものであるという事である。 穣子「どどどど、どうしましょう?」 チルノ「きっと今度こそ本物のだいだらぼっちに決まってるわ!」 椛(もしかしたら、本当に大歳星君が……!?) 反町(うわぁ、皆驚いてる……でも、確かにこのまま何か巨大なものが近づいてきたら困るかも。 どうしよう!?)
[522]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 18:44:11 ID:??? A.「よし、ひとまず外に出て確認しよう!」 巨大なものの正体を確認するのが一番だ! B.「まあ放っておいても大丈夫だろう」 さぁ、普通の日常パートに移行だ C.「幽香さん、お願いします!」 何かわからんが危険っぽい事は幽香さんに任せてみよう D.「にとり、どうしよう!?」 頼れる河童さんに意見を聞いてみる! E.「とりあえずテーブルの下に避難しよう!」 おさない、かけない、しゃべらないの精神で避難だ F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[523]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 18:44:38 ID:B+GJVq1Q A
[524]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 18:46:11 ID:LkL0zWY6 C
[525]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 18:48:21 ID:pSQbYrJo D
[526]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 18:50:20 ID:NTNh6BS6 A
[527]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 18:51:19 ID:w7Ou44ds F 椛、窓からそっとお前の千里眼で確認してくれないか ただし、危険だと感じたら無理しないですぐに戻ってきてくれ
[528]森崎名無しさん:2010/02/07(日) 19:14:21 ID:yAtxZPcg A
[529]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 19:33:18 ID:??? >A.「よし、ひとまず外に出て確認しよう!」 巨大なものの正体を確認するのが一番だ! ===================================================================================== 反町「このままいても仕方ない、ひとまずこの目で正体を確認しよう!」 静葉「そ、そうね!」 とにかく相手の正体がわからない事には対処法もわからない。 反町の言葉に一同も頷き、揃ってぞろぞろと外に出て音のする方向に視線を向ける。 一体何がいるのかと期待半分、不安半分に見てみるとそこにいたのは……。 メディスン「な……何よ、あれ!?」 反町「きょ、巨大ロボット!?」 妖怪の山方面からこちらに移動をしてきていたのは、全高18メートルはあろうかという巨大な白い姿をしたロボットだった。 和風な幻想郷の景観にはどことなく似合わないその巨大な人形は……。 しかし、しっかりと地に足をつけて何故かオータムスカイズの家屋の方へと歩いてきている。 歩くたびに風や振動が伝わり、反町達は思わず震え上がるのだが……。 幽香「ふんっ、面白いわ……来るなら来なさい」 ヒューイ「かっこいー!!」 サンタナ「乗りたいっ!」 一部、血沸き肉踊っている人や単純にロボットを格好いいとおもっている者もいる。 舌なめずりをしながら手の骨をボキボキ鳴らす幽香に目を輝かせるヒューイやらチルノやらを尻目に。 一応、真っ当な感性をしている者達はどうしたものかと顔をつき合わせて考える。
[530]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 19:34:20 ID:??? リグル「このままじゃあのロボット、家に突っ込んじゃうよ!?」 橙「そ、そうなれば家がボロボロで私達路頭に迷っちゃう事になりますよ!? どどどど、どうするんですか!?」 妹紅「まあ家が無くても生活していけない事は無いけど……」 反町「いや、それは妹紅さんだけです。 多分」 ああでもない、こうでもないと話し合いをしている内に。 18メートルの巨大ロボット――背中に黒い翼を持った白い姿のロボットはどんどん近づいてくる。 その手には何やら大きな銃を持っており、何とも強そうな姿である。 このままではオータムスカイズ一同は路頭に迷う事となり……。 流石にそれは勘弁願いたいと考える一同だが、一向にいい考えは浮かび上がらない。 穣子「ど、どうしよう反町?」 反町「そ、そうだな、ここは……」 A.「ここは俺に任せてお前は先にいけ!」 俺が巨大ロボットと戦ってやる! B.「こうなりゃやっつけるしかないぞ!」 巨大ロボットを倒そう! C.「にとり、何かいい知恵は無いか?」 ロボといえば河童だろ! D.「避難しよう! 家より命の方が大事だ!」 おさない、かけない、しゃべらないの精神で(ry E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24