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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】
[687]森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:10:58 ID:FUHMKA+Y B
[688]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:49:09 ID:??? >B.「ポイゾナスタックル」 ============================================================================ 穣子「ポイゾナスタックルね!」 反町「ゲ、ゲェーッ!? 穣子!?」 一体どういう名前にしたものかと考える反町だったが……。 不意に背後からいつの間にか現れた穣子が、好き勝手に反町の新タックル技に名前をつけてしまう。 思わず呆然とする反町だが、穣子はそんな事などお構いなしである。 ヒューイ「そっかぁ、ポイゾナスタックルかー!」 妖精1「まぁ、他の必殺技もポイゾナスがついてるし妥当じゃない?」 リリーW「ポイゾナスですよ〜」 反町「あわわ……」 そして、訂正する暇もなく周囲に広まってゆくポイゾナスタックルの名前。 結局、反町の新必殺技――必殺タックルの名はポイゾナスタックルで決定し。 こうしてポイゾナスオーバー、ポイゾナスドライブに続く3つ目のポイゾナス技が誕生したのであた。 反町「何でポイゾナスなんだ……」 穣子「なんかこう、インスピレーションとかそういうのがビビビなのよ。 いいじゃない、メディスンとお揃いっぽいわよ」 反町「…………」 ぽんぽんと笑いながら肩を叩き、格好いい名前じゃないと呟く穣子。 しかし、反町はやはり納得がいかない様子で……ただ肩を落とし重い溜息を吐くのだった。 穣子の満面の笑みの前には言いたい事も言えなかった。
[689]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:50:24 ID:??? こうしてひと悶着はあったものの、無事に練習は終了。 反町は一同を集めてお疲れ様と声をかけると、そのまま全員で揃って帰宅する。 自宅に帰りつくと、既に椛は帰っており。 一同はそのまま居間に集まって、他愛の無い雑談をして夕食までの暇を潰すのだが……。 反町(そういえば……明日に椛はこの家を出て行くんだったよな……) 不意に反町が気になったのは、やはり椛の事だった。 今でも何気なくこの場所にいる椛ではあるが、こうして彼女がここにいるのも今日この日まで。 明日から椛はオータムスカイズを離れ、別のチームへと移籍するのだ。 そう考えると何とも言い難い複雑な気持ちになる反町だったが……。 自然と椛を目で追っていると、椛もそれに気づいたかちらりと反町の方へと視線を向け。 反町の視線の意味を悟ったのか、安心させるように薄い微笑を浮かべる。 反町(……見送りはいらない、って椛は言ってたんだよなぁ) 幻想郷サッカーにおいて、移籍というのは日常茶飯事の事柄。 今までオータムスカイズから離脱者が出なかったのはある意味では奇跡に近いらしく。 そう珍しい事でも無いのだから、という理由で椛は見送りを拒否していたのだった。 反町(でも、見送りが無いというのも淋しいよな……。 そこら辺も考えておこう) そうこうしている内に、いつの間にか時間はかなり過ぎていたらしく夕食の時間に。 この日も椛がいる最後の夜だからといって特別何か豪華な料理が出ているという訳でもなく。 至って普通ないつもの食事風景。 ……唯一、妹紅だけはどことなく複雑そうな表情を浮かべていたのだが……。 それ以外の者達は、然程気にして無い様子である。
[690]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 18:51:45 ID:??? 反町(これが幻想郷の風習っていうか風土っていうか、そういうものなのかな……) 穣子「あ、反町。 これ、明日からの予定表ね」 反町「ん……うん、わかった」 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜 静葉 ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ 穣子 ○○ ×○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ 橙 ○× ×× ○○ ○× ○○ ○○ ○○ にとり ×× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ ○○ リグル ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○ 大妖精 ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ チルノ ×○ ○× ○○ ○× ×○ ○○ ○○ メディスン ○× ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○ 妖精1 ○○ ○○ ○× ○○ ×○ ○○ ○○ サンタナ ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○ ヒューイ ×○ ○× ×○ ○× ○× ○○ ○○ 幽香 ○× ○○ ○× ○× ×○ ○○ ○○ レティ ×○ ○× ×○ ○○ ○× ○○ ○○ リリーW ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○ リリーB ○× ×× ○○ ○○ ○× ○○ ○○ 妹紅 ×× ○○ ○× ○○ ×× ○○ ○○ 穣子からメモ用紙を受け取り、オータムスカイズメンバーの予定を確認する。 反町(あれ……? 何だか、違和感を覚えるな……と、ともかく明日――月曜日はどうしようかな?) A.丸一日休み!(午前、午後共に自由行動) B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動) C.午前は休み、午後は練習!(午前は自由行動、午後は練習) D.丸一日練習!(午前、午後共に練習) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[691]森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:54:55 ID:WTcG5fUU B 妖精1だけ…
[692]森崎名無しさん:2010/02/09(火) 18:58:23 ID:FUHMKA+Y B
[693]森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:01:27 ID:rus32w2s B
[694]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:17:52 ID:??? >B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動) ========================================================================== 反町「よし、明日は午前に練習をして午後は休みにしよう」 妖精1(よし……午前だけだけど練習ね) 反町が感じた違和感、それは妖精1の予定がサンタナやヒューイと完全に一致をしていないという点。 今までならばいつも一緒に行動をしていた妖精1とサンタナやヒューイであるが……。 しかし、ここ最近の行動によって彼女達の間には少々壁のようなものが出来上がっていたのだ。 そして、その壁は先日の幽香とにとり達との会談の場で明確に判明したのである。 それが決定的となったのか……ヒューイ・サンタナと妖精1の間には、更に巨大な溝が出来。 妖精1は自分の独りよがりな考えだとは思いつつも、しばらくは彼女達と行動をしたくないとこの予定表を提出したのだった。 妖精1(……あんまりあいつらといすぎると、どんどんあいつらが嫌いになる) ヒューイとサンタナには、たまには一人で遊びたいのだと適当な嘘をついての今回の行動。 その嘘に、しかしまるで胸が痛まない事に愕然としつつ。 妖精1は今週の練習に、全てを賭けようと内心で誓うのだった。 そうして夕食は特に滞りなく終了し、一同は食器を片付けてから自室へと戻る。 反町もまた、満腹になった腹を摩りながら自室へと戻り布団の上に座り込み。 さて、今日はこれからどうしたものだろうかと考えるのだった。 反町(練習して疲れてはいるけど、寝れば全快するかな。 さて、どうしよう。 誰かと話でもするか、それとも明日の朝に練習する為に早めに寝るか……うーん)
[695]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:19:00 ID:??? A.このまま寝る(ガッツ回復大) B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少) C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少) D.誰かと会話する(ガッツ回復中) E.サモナイト石を使う(????) F.カップ酒を飲む(????) G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?) H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※反町の現在のガッツ 550/760 ※妖精1のサンタナ・ヒューイに対する感情が 妖精1→(距離をおきたい)→サンタナ・ヒューイ になりました。
[696]森崎名無しさん:2010/02/09(火) 19:20:47 ID:??? こいつは錠剤使ってても伸ばしてやらんとな
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0ch BBS 2007-01-24