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【まだだ!】キャプテン井沢ζ【まだ終わらんよ!】
[318]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 18:42:47 ID:??? 青年「それでも武道か!笑わせるんじゃねえ!!」 ズカズカ とうとう青年はポケモンしょうぶが行われた、ステージの上へと上りだす 審判「キミはなんだ!退場したまえ!」 青年「ヒエエエエエエエイ!!!」 ババーン!! 青年のメガトンパンチ! てきのしんぱんはたおれた! 青年のこうそくいどう! シューーーーーー そのまま青年は優勝者の目の前へ、すり足で高速に接近 「ウオアー!」 青年のからてチョップ! きゅうしょにあたった! 「ハオーッ!」 青年のからてチョップ! きゅうしょにあたった! てきのチャンピオンはたおれた! 青年「わはははは!これが優勝者かよ! 日本のポケモンしょうぶも落ちたぜ」 青年は完全に伸びたチャンピオンの頭を踏みつけ、叫び、笑う
[319]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 18:45:40 ID:??? 「きさまあ!!!」 会場にいた全ての格闘家が一同に叫び、立ち上がる 「待ちんしゃい!!」 そのとき、それを制する声がする それは、格闘道場の館長だ。 館長「おんし、何の魂胆があってこの神聖なポケモンしょうぶの邪魔をする?」 青年「神聖…?ふふふ…わははは!」 突然笑い出す男の顔は、残虐な喜びに満ちていた。 青年「戦いに神聖もくそもあるかよ!あるのは勝つことだけよ!」 満を持して、男は懐から一枚の額を取り出す。そこに挟んであるのは、ひとりのからておうの肖像。 青年「おめえならこの顔に見覚えがあるだろう!おれの親父だ!」 現れた肖像に、館長は息を呑んだ。
[320]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 18:50:06 ID:??? 館長(以下、からておう)「イチガン!!」 かくとうか「イチガン?」 からておうがその若いかくとうかに解説を始める からておう「昔のからておうだ、その凄まじさはカントー地方全土の、日本全土のトレーナーに恐れられていた……ジム荒らしとしてな!」 青年「親父をジム荒らしにしたのはだれだ!てめえらじゃねえかっ! 親父に勝てもしねえてめえらが、悪評を立ててジムを立てさせなかった!」 からておう「きみの親父さんのポケモンしょうぶは危険だった。トレーナー同士が肉弾戦を挑むのはもはやポケモンしょうぶではない!」 グシャ、グシャ 未だにぬれている足のまま、青年は優勝トロフィーのおいてあるところへと歩き、優勝トロフィーを掴む 青年「親父はいつも言ってたぜ ポケモンしょうぶをやるのは目の前に強い奴がいるからだ そういう奴がいるかぎりポケモンしょうぶはやめないとね そういう奴をぶちのめすまではやめねえとね
[321]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 18:53:42 ID:??? 青年「こんなもんを貰うためにやるのが武道か!これじゃまるでダンスだぜ!!」 グシャーン!!! せいねんの アイアンクロー! こうかはばつぐんだ! きゅうしょにあたった! てきのゆうしょうトロフィーはたおれた! 「き、きさま!!」 激昂し、からておうに抑えられていた若い格闘家が一斉に襲い掛かる 青年「きやがれ!本物のポケモンしょうぶを教えてやる!そのためにおれはきたんだ! イヤッホオ!!!」 せいねんのとびげり! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた! 間髪入れずに背後の格闘家に一撃を入れる青年 青年「りゃあ!」 せいねんのメガトンパンチ! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた!
[322]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 19:00:31 ID:??? そして飛び上がったまま、格闘家の飛び膝蹴りを右腕でガードし、左腕でもう一人の格闘家にさらに一撃を加える せいねんのメガトンパンチ! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた! 「おっ!」「す、すごい!」 青年のすさまじいまでの運動能力に観客は一斉に息を呑む 青年「これがポケモンしょうぶだあ!!」 せいねんのからてチョップ! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた! せいねんのにどげり! きゅうしょにあたった! きゅうしょにあたった! 2かいあたった! てきのかくとうかはたおれた! せいねんのメガトンキック! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた! せいねんのマッハパンチ! きゅうしょにあたった! てきのかくとうかはたおれた!
[323]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 19:04:02 ID:??? サングラスA「見たか」 サングラスB「ああ、こりゃすごい」 A「こりゃとんだ掘り出しもんだ!」 B「アイツなら博士の希望する人材にピッタリだぜ!」 せいねんのまわしげり! きゅうしょにあたった! きゅうしょにあたった! 2かいあたった! てきのかくとうかはたおれた! てきのかくとうかはたおれた! 青年「ダアー!!」 気合とともに叫びながらからておうのもとへと走りこむ青年 そしてせいねんは そら たかくまいあがった! せいねんのとびげり! きゅうしょにあたった! てきのからておうはたおれた! 青年「今の蹴りがかわせねえ年かよ…かくとうおう様が聞いてあきれら… 帰ろうぜ、親父」 観客が息を呑んでいる間に、悠々と格闘道場を後にする青年。
[324]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 19:15:00 ID:??? マサラタウンの端に、そのアパートはあった。 雑多な国籍の人間が暮らす、貧民街のアパートだ 青年は遺影の前に座り、居住まいを正して目をつぶる。 青年「おやじよ…かたきはとったぜ。みんなの前で恥をかかせてやったぜ テレビにも映ったしよ」 だが、その顔は何故だか浮かない。 青年「だけどよ、おれどうしたらいいんだ 今日本に真のポケモントレーナーはいなくなっちまったぜ 今日だっておれ一人で暴れてる見てえだしよ まるで相手にならねえ 親父はおれに小さいころから教えてくれたよな、強くなれって 強くなることこそが男の生き方だ、武道こそが男の人生だと・・・ ヨチヨチ歩きのおれにゃあそら辛かったぜ、泣こうがわめこうが許すような親父じゃなかったしな 小さい手がビリリダマのようにハレあがってきても・・・塩水にひたしてまたイシツブテ突き でんせつのポケモンと闘わされたりな・・・ 今考えるとよく生きてきたぜ・・・ それがどうだい!なんにもなりゃしねえ! 武道を立て直そうなんてこれじゃ笑い話にもならねえよ・・・ くそっ!おれはこれからなにを目的にいきりゃいいんだ!!」 バキ!! せいねんのからてチョップ! てきの いえいは たおれた!
[325]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 19:20:57 ID:??? そのとき、青年の家に、緑色のカマ状の手をしたポケモンと黄色のハリネズミのような犬のようなポケモンが入ってきた ストライクとサンダースだ 青年「おきゃくさんですか?何か?」 と、突如ストライクが青年に襲い掛かる あ、やせいの ストライクが とびだしてきた! ストライク「タアー!!」 シュー!! やせいの ストライクの きりさく こうげき! やせいのストライクのこうげきははずれた! だが、その刃は空を切った。 青年「さっきの仕返しか!」 素早く青年は身を翻し、間合いを取ろうとするが、背後の壁が突如オープンゲットし、巨大な手につかまれそうになる 青年「わあ!!」 あ、やせいのカイリキーがとびだしてきた!
[326]森崎名無しさん:2010/02/08(月) 19:23:36 ID:??? 空「ぐはぁ!」
[327]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 19:24:58 ID:??? サンダース「イヤホー!」 やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり! やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり!やせいの サンダースの ミサイルばり! 青年「はっ はっ!」 サンダースのミサイルばりを一本一本確実にはじいてく青年 1かいあたった! 肩に当たったミサイルばりの穴から、ハイドロポンプのように血が流れ出す。 青年「うっ!」 そのスキをついてカイリキーのパンチが青年に炸裂する やせいのカイリキーのきあいパンチ! 青年「なんの恨みかしらねえがくるなら着やがれ! このサトシ様、一筋縄ではやられねえことを見せたるぜ!!」
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0ch BBS 2007-01-24