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【まだだ!】キャプテン井沢ζ【まだ終わらんよ!】
[345]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 22:58:01 ID:??? ズワッ! グワオオオン!!! 研究所の外壁が次々と崩れ落ちる ピカチュウ「キーーーーーー!!!」 その割れ目からピカチュウが潜入しようとする キイイイイイイン!! ヒトカゲの ロケットずつき! きゅうしょにあたった! やせいのピカチュウはたおれた! そのピカチュウは腹部にあなをほられ、爆散した。 オーキド「あれで充分じゃ」 サトシ「すげえ、すげえ威力だ。最初は体がぶっこわれるかと思ったぜ」 ヒトカゲの体の中になぜか存在した操縦席に乗り込んだ3人はやっと少しだけ安心したような表情になる サトシ「しかしこいつが頭だけで飛ぶとはおどろきだぜ」 オーキド「こいつを乗りこなすのはお前のような体力のある人間にしかできん」
[346]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:04:04 ID:??? サトシ「研究所もボロボロだ」 オーキド「心配するな 研究所は政府がなんとかしてくれる。所員もすぐに集められる」 シゲ姉「自分の孫が目の前で死んだのに あわれみもかけようとしないなんて!」 オーキド「わしとサトシが生きてるだけでいいんじゃ!それだけでも運が良かったんじゃ! サトシとわしがいればゲッター計画は完成できる それだけでもめっけもんじゃ ゲッターを完全に動かすにはあと サトシのような人間が2人はいる」 シゲ姉「あ――――――!!!」 オーキド(ゲッターさえ動いていたらなあ・・・) サトシ(泣いている 博士が泣いている」 第二話終わり
[347]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:11:08 ID:??? 第三話 シゲルの校舎 あめが ふりつづいている 外壁がボロボロの校舎がある。 外壁だけではない、内装もひどくメチャクチャであり、すべてのガラスは割れている そこでは革命集団の話し合いが行われていた。大臣暗殺の作戦だ。 そのとき、2人の男がそこからコソコソと逃げようとした リーダー格の男はそれを見てにやりと笑った。 血に飢えたという形容がふさわしい、凄惨な笑みだ。 ピッ シゲルの こうそくいどう! ガシャーン! ガシャーン! 「ぎゃあああ!!」 シゲルの アイアンクロー! こうかはばつぐんだ! 男「ああ・・・許してください シゲルさん 僕達はまだ高校生です 大臣暗殺なんて・・・」 シゲルの にらみつける こうげき! おとこの ぼうぎょりょくが さがった! おとこは ひるんだ! シゲル「お前、あそびでポケモンしょうぶしてたのか?革命をゲームだとでも思ってたのか?」
[348]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:14:56 ID:??? 男「ああっ!許してください!僕たちは革命という言葉のかっこよさだけでついてきたんです! あ・・・許してください」 シゲル「許せだと?フン… 我々の掟を破り・・・ そのうえ我々の秘密を聞いて・・・」 凄惨な笑みをさらにひきつらせる。 シゲル「許せると思うか!!!やあっ!!」 シゲルのひっかく こうげき! こうかはばつぐんだ! ひふがあたりにとびった! 男「ぎゃああああああああ!!!!」 その凄まじさを見てもう一人の男は死に物狂いでシゲルのアイアンクローから逃げ出す 男「わあ!わあ!」 狂気のままそばにある角材を拾い上げる
[349]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:16:51 ID:??? 男は角材を大きく振ってシゲルに攻撃を仕掛ける てきのおとこのたたきつける! てきのおとこのこうげきははずれた! 男「来るな!わあ!!」 ブウウン!! ガッ!! シゲルは男の角材を片手で受け止める シゲルのアイアンクロー! こうかはばつぐんだ! てきのかくざいはたおれた! 男の顔は恐怖以上の何かに包まれていた
[350]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:19:59 ID:??? 「目だ!」 シゲルの つつく こうげき! きゅうしょに あたった! おとこは めのまえが まっくらに なった! ちしぶきが あたりに とびちった! 「耳だ!」 シゲルの ひっかく こうげき! みみが あたりに とびちった! ちしぶきが あたりに とびちった! 「鼻!」 シゲルの ひっかく こうげき! ちしぶきが あたりに とびちった! バキャーン!!そのまま倒れる男 シゲル「続けろ」 革命家「ハ、ハイ!」 シゲル「このシゲルの校舎を汚す者は一人もいてはならん。我々の掟のキビシサを思い知らせるんだ」 その目は、ふかい きょうきに そまっている。
[351]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:26:29 ID:??? オーキド「つまり、学園が負けてしまったんで、これが"シゲルの校舎"のいわれなんじゃ」 サトシ「・・・」 シゲル「どうじゃ、サトシ、ゲッターを動かすにふさわしい人間じゃと思わんか…ゲッターを!」 そして、サトシはシゲルのいる学園の校門前にいた。 脳裏にオーキドの言葉が響く。 オーキド「ふふふ…お前にシゲルを…わしの孫を連れてこられるかな…?」 あ、やせいのガーディがとびだしてきた! やせいのガーディのたいあたり! しかしガーディのたいあたりは本来の目的をはたさなかった サトシの手刀はガーディの首を一刀両断。飛び散った頭は塀にぶつかり跳ね返った。 サトシ「フフ・・・長雨でガーディまで気が立ってやがる ここがシゲルのいる学校か どれがシゲルの校舎かな そこの学生!シゲルの校舎てのはどれですか!」 学校の窓という窓から、沢山のトレーナーがサトシを見つめている。 タチサレ…タチサレ…と言いたげな目だ。 サトシ「こっち?ああん?」 問いに、トレーナーは答えない。
[352]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:32:11 ID:??? サトシ「シゲルに会う前に、手下とやらなきゃいけねえってか…予定通り」 身構えたサトシを、一本の殺気が貫いた。 サトシ「!」 ゆらり、と空気が歪む。 トレーナーたちの背後から歩いてくるのは、一人の男だ。 その目は、ふかい きょうきに そまっている。 サトシ「あんたがシゲルかい。さすがオーキドのじじいがえらんだけあっていい目つきをしてやがらあ あの怪物どもと闘うにはぴったいだぜ おれはある男にたもまれてあんたを迎えに着たんだ おとなしくついてきてもらおうか シゲルさんよ」 シゲル「だれだか知らんが、俺のジムを騒がしたらただでは済まんぞ」 サトシ「やるか?口下手の俺が口で口説こうなんて始めからおもっちゃいねえよ こいつでてめえののびた体を引きずっていくまでよ!」 ライバルの シゲルが しょうぶを しかけてきた! てきの シゲルの こうそくいどう! てきの シゲルの ひっかく こうげき! サトシ「ゲッ! ホリャー!!」 サトシの カウンター!
[353]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:36:19 ID:??? シゲル(空手か・・・) てきの シゲルの こうそくいどう! てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき! てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき! それをすべてかわしつつ、しかしサトシのパンチも空を切る。 サトシ「並の人間と動きが違う それにタフだ おれのけりをまともに喰らってるのに こいつあできるぜ」 シゲル「ひっ ひっ」 スギヤマ「シゲルさん!ああ! シゲルさん!シゲルさあん」 全ての人間の視線がスギヤマに注がれる。右腕がなく血まみれなのだ シゲル「どうしたんだ スギヤマ!その腕は!」 スギヤマ「喰われちまった」 シゲル「何?」 スギヤマ「明日の準備をしていたら・・・ ヘンな生き物が窓から来て おれの腕を食っちまったんだ!!」 シゲル「!!」 サトシ「待てシゲル!行くんじゃねえ! やつ等かもしれええ!そうだ!きっとやつ等だ!」
[354]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/02/08(月) 23:37:29 ID:??? シゲル(空手か・・・) てきの シゲルの こうそくいどう! てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき! てきの シゲルの ひっかく こうげき!てきの シゲルの ひっかく こうげき! それをすべてかわしつつ、しかしサトシのパンチも空を切る。 サトシ「並の人間と動きが違う それにタフだ おれのけりをまともに喰らってるのに こいつあできるぜ」 シゲル「ひっ ひっ」 スギヤマ「シゲルさん!ああ! シゲルさん!シゲルさあん」 全ての人間の視線がスギヤマに注がれる。右腕がなく血まみれなのだ シゲル「どうしたんだ スギヤマ!その腕は!」 スギヤマ「喰われちまった」 シゲル「何?」 スギヤマ「明日の準備をしていたら・・・ ヘンな生き物が窓から来て おれの腕を食っちまったんだ!!」 シゲル「!!」 サトシ「待てシゲル!行くんじゃねえ! やつ等かもしれええ!そうだ!きっとやつ等だ!」
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0ch BBS 2007-01-24