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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[313]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 18:57:54 ID:??? 備えあれば(滅多なことで)トラブルなし! → ダイヤK
[314]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 19:02:22 ID:??? ……パデキアがクラブだったことを考えると、ここ最近の引きの良さは地底で大きな災いの起きる前ぶれに思えてきた
[315]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 19:40:48 ID:??? >>314 なんか前スレの途中から突然引きが良くなりましたね。極端から極端に走るスレだけに……? 備えあれば(滅多なことで)トラブルなし! → ダイヤK ダイヤ→ アリス「あら……森で何してるの?」 ゥルルル……アォーン!! ピギー! クエックエ! ……イデイーン!! 松山は一旦足を止めた。 魔法の森に足を運んだのは、スキマで強制に送り込まれたことも含めれば三度目になる。 しかし今日はどうも騒がしい。まるで無数の獣が誰かに引き連れられて共に行動してるかのようだ。 松山「暗いし、瘴気が濃くてよく掴めないけど……群れがいるのは確実みたいだな」 だとすれば、単体なら知らず群集と遭遇すれば大ピンチだ。 松山は、シャンハイに警戒するよう呼びかけて、進む足を速める。 目前に、大きな老木が見えたので迂回しようと……すると、誰かにぶつかった。 アリス「きゃあっ!?」 短い悲鳴が聞こえた、と思った次の瞬間には、どこから出現したか人形達が一斉に松山を囲うようにし迫ってくる。 シャンハイが、制止と自分達と知らせるよう森に響く大きな声をあげて……向けられてた槍の穂先が停止。 尻餅ついたアリスが、スカートの汚れを払いながら立ち上がった。
[316]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 19:41:58 ID:??? アリス「何……シャンハイなの? こんなところで何をしてるの?」 懐疑的な眼差しで見てくるアリスに、松山は魔理沙の家まで行くことを正直に話す。 人形達を、規則正しい動きで背後に整列させながらで、アリスは情報を寄越してくれた。 アリス「そう。何の用か知らないけど、魔理沙なら家で魔法の研究してるから今も居る筈よ。 ……丁度良かったわ」 松山「居るのか、よかった……ん? アリスさんも丁度良かったって、何が?」 アリス「単刀直入に言うと……私もちょっとあいつに用があるの。一緒に行かせてもらうわ」 別に邪魔もしないし、自分の用件で行くだけだからと、アリスは松山の許可を取ろうとはせず、横を並び歩きだした。 意外な同行者が加わったが……アリスの人形による哨戒は魔法の森をより歩きやすくなった。 松山は迷うことも、害獣に襲われることもなく、相変わらず家先には粗雑に物が置かれた魔理沙の家へ到着した。 チャイムを鳴らすと、また何か沢山積まれた物が崩落する騒音がし……やがて魔理沙が帽子を被りながら出てきた。 魔理沙「何だよ、客かと思ったら……アリスまで揃って私に何の用なんだ?」
[317]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 19:43:09 ID:??? どうしますか? A 地底の件について話をする B アリスの用件を先にさせる C トラウム・アドラーズに勧誘してみる! D シャンハイに魔法の修行をつけられないか頼んでみる E チーム練習にゲスト(コーチ)として誘ってみる F 魔理沙の家にはどんな道具があるか訊いてみる G 今日の魔法の森が妙に騒がしいのは何故か訊ねる H その他 魔理沙への発言や行動を併記してください *後3回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[318]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 19:54:06 ID:higy+RZk A
[319]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 19:56:30 ID:2q3+fgPw A
[320]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/13(土) 20:07:00 ID:Xy2oYadE A あのはねぼうしやっぱ遺品だったのか…… と五章にはいったばっかの男が今更言ってみる
[321]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 20:41:29 ID:j+68rmCs A
[322]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:00:22 ID:??? >>320 五章突入しましたか! これまで動かしてたPCが仲間になって再加入していくのはやたら興奮しました。 滝さんにも同じ気持ちが芽生えるといーな!はねぼうしは大切にー。 A 地底の件について話をする 松山「(アリスさんがいるけど……まぁ気にすることはないか)」 一瞬、チラリとアリスを見る。 が、アリス本人は、松山と魔理沙の会話自体には関心薄げに、シャンハイと熱心に話をしていた。 各種動作系がどうだの、込み入った話なようなので、松山も姿勢を正して魔理沙との話に集中することに。 松山「何の用事かっていったら、地底に行く件だよ。あれから色々とあって……」 まず話したのは、有毒ガスについて。 松山はもう対策を講じてあるが、聞いた魔理沙は「面倒が増えたぜ……」としかめっ面をした。 魔力護壁の改修プランを素早く頭の中で組み立てつつ、魔理沙は他の話をせがんできた。 松山「あとは一緒に行く人達だけど、俺と萃香さんの他、もう一人同行してもらえることになったんだ」 魔理沙「同行って、アリスがか?」 ここまで一緒にやってきたアリスを見てなら、魔理沙からすれば当然な意見だ。 が、アリスは顔だけ向けるも、言葉を発することなくシャンハイとの会話に戻った。
[323]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:01:23 ID:??? 魔理沙「違うみたいだな……どんな奴なんだ? 私の知ってる奴か?」 松山「知らない……と思う。俺も初対面だし、もしかしたら守矢神社の関係者かもしれないけど」 魔理沙「おいおい、頼りにならない足手まといならごめんだぜ?」 松山が、腕は立つ筈と、僅かに自分でも疑心を抱きながらも太鼓判を押すと、魔理沙も気のない風にだが納得をした。 そして、最後の……松山の目的とは違うが、魔理沙には譲れないパテギアに関しての報せを打ち明ける。 話に入ると、一層目を光らせ真剣な様子で相槌を打ちつつ……魔理沙は最後に。 魔理沙「ふん、問題ないな。ようは地底の苔一つまで残さず調べて、輝夜の云う太陽とやらを持ち帰れば済む話だ」 不敵に強く、口元に笑みを見せて、気丈に笑ってみせる魔理沙だが。 声が僅かに硬くなっている。しくじれないという気負いの影響は少なからず出ているようだった。 松山「俺からの話はここでおしまいなんだ。魔理沙さんのほうでは何かないか? 病気対策だけが進んでいなくて、魔理沙さんには良いアイデアがあれば聞きたいんだ」 魔理沙「病気ね、そいつはな……」
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0ch BBS 2007-01-24