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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[318]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 19:54:06 ID:higy+RZk A
[319]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 19:56:30 ID:2q3+fgPw A
[320]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/13(土) 20:07:00 ID:Xy2oYadE A あのはねぼうしやっぱ遺品だったのか…… と五章にはいったばっかの男が今更言ってみる
[321]森崎名無しさん:2010/02/13(土) 20:41:29 ID:j+68rmCs A
[322]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:00:22 ID:??? >>320 五章突入しましたか! これまで動かしてたPCが仲間になって再加入していくのはやたら興奮しました。 滝さんにも同じ気持ちが芽生えるといーな!はねぼうしは大切にー。 A 地底の件について話をする 松山「(アリスさんがいるけど……まぁ気にすることはないか)」 一瞬、チラリとアリスを見る。 が、アリス本人は、松山と魔理沙の会話自体には関心薄げに、シャンハイと熱心に話をしていた。 各種動作系がどうだの、込み入った話なようなので、松山も姿勢を正して魔理沙との話に集中することに。 松山「何の用事かっていったら、地底に行く件だよ。あれから色々とあって……」 まず話したのは、有毒ガスについて。 松山はもう対策を講じてあるが、聞いた魔理沙は「面倒が増えたぜ……」としかめっ面をした。 魔力護壁の改修プランを素早く頭の中で組み立てつつ、魔理沙は他の話をせがんできた。 松山「あとは一緒に行く人達だけど、俺と萃香さんの他、もう一人同行してもらえることになったんだ」 魔理沙「同行って、アリスがか?」 ここまで一緒にやってきたアリスを見てなら、魔理沙からすれば当然な意見だ。 が、アリスは顔だけ向けるも、言葉を発することなくシャンハイとの会話に戻った。
[323]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:01:23 ID:??? 魔理沙「違うみたいだな……どんな奴なんだ? 私の知ってる奴か?」 松山「知らない……と思う。俺も初対面だし、もしかしたら守矢神社の関係者かもしれないけど」 魔理沙「おいおい、頼りにならない足手まといならごめんだぜ?」 松山が、腕は立つ筈と、僅かに自分でも疑心を抱きながらも太鼓判を押すと、魔理沙も気のない風にだが納得をした。 そして、最後の……松山の目的とは違うが、魔理沙には譲れないパテギアに関しての報せを打ち明ける。 話に入ると、一層目を光らせ真剣な様子で相槌を打ちつつ……魔理沙は最後に。 魔理沙「ふん、問題ないな。ようは地底の苔一つまで残さず調べて、輝夜の云う太陽とやらを持ち帰れば済む話だ」 不敵に強く、口元に笑みを見せて、気丈に笑ってみせる魔理沙だが。 声が僅かに硬くなっている。しくじれないという気負いの影響は少なからず出ているようだった。 松山「俺からの話はここでおしまいなんだ。魔理沙さんのほうでは何かないか? 病気対策だけが進んでいなくて、魔理沙さんには良いアイデアがあれば聞きたいんだ」 魔理沙「病気ね、そいつはな……」
[324]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:02:33 ID:??? 先着で 霧雨流土蜘蛛対策 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→「私にぬかりはないぜ。アミュレット作成済みだ!」(*数値によりランク変動) ハート→「霊夢に相談しに行こうぜ。病気封印した実績あるし」 スペード→「ようは病原菌撒く前に倒してしまえばいいんだぜ!」 クラブ→「私お手製外骨格スーツなんて貸し(ry」アリス「待ちなさい」 JOKER→「最近、蜘蛛みたいな赤い全身タイツを拾ったんだが」
[325]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 21:03:20 ID:??? 霧雨流土蜘蛛対策 → ダイヤA スパイダーウーマッ!
[326]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:29:05 ID:??? >>325 おっとヴェノムを忘れちゃいけねえです! 個人的にはあちらのデザインが好み。 霧雨流土蜘蛛対策 → ダイヤA ダイヤ→「私にぬかりはないぜ。アミュレット作成済みだ!」 ペストや黄熱、疫病の恐ろしさを人並みに知ってる松山は、地底の未知の病原菌に素直に恐れを抱いてる。 それは魔女とはいえ、同じ人間の魔理沙も同じだろうと考えてたが…… 魔理沙の表情にはそうした感情はなく、むしろ余裕の色すら浮かんでいる。何か良いアイデアが! と色めきたつ。 魔理沙「ふっ、焦ることはないんだぜ。 地底の土蜘蛛がどんな病気を操るか知らんが……」 これがあれば大手を振って歩けると、自信満々に魔理沙が取り出したるは、首に掛けるタイプのアミュレットだった。 最近は幻想郷で最も貯蔵量のある図書館に行かなかった為、自らのノウハウで作り上げたものだが自信作だと笑う。 にゅっ、と。ケラケラ笑う魔理沙の手の中にあるアミュレットに、別の手が伸びた。
[327]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/13(土) 21:30:57 ID:??? アリス「ちょっと貸しなさい。 …………。 何よこれは……こんな物じゃ夏風邪すら防げないわよ」 魔理沙「何ィ!!?」 魔理沙のバックが暗転し、雷光が轟いた気がした。空気の読める人の仕業だろうか? アリス「文様の彫りも粗雑、組み込んだ術式も甘いところだらけ。第一、安物の素材じゃない。 こんな代物で地底の未知の病原菌を防げると安心するなんて、裸で歩くのと同じよ」 魔理沙「ぐぐぐ……えぇいっ、とにかく返せよ!」 歯を軋らせ、徹底して駄目出ししたアリスの手から、再度ひったくるようにして魔理沙はアミュレットを取り返した。 それに構わず、アリスが松山に言う。 アリス「そういうわけだから。魔理沙のアミュレットは頼らない方がいいわよ。 病気の対策をするなら、他の人に頼むのね」 松山「……(とはいっても、永遠亭も駄目だったしなぁ。さて…… 魔理沙さんの眼がどんどん据わってきてるし、別の話題を振るか、それとも病気対策もう少し煮詰めるか?)」
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0ch BBS 2007-01-24