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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[867]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 17:18:49 ID:??? G 博麗神社に行ってみる ようやく今朝の夢の影響から立ち直った松山は、先日の人里での行動を振り返った。 最後に思いがけず、逃亡中のフライハイトと再会を果たすなどしたが……里まで出向いた目的物を松山は探す。 アクシデントに遭った訳でもないので、ほうじ茶と亀の翁は押入れ襖の前に無事なまま安置されていた。 松山「よかった。 善は急げだし、さっそく引っ越し挨拶に行こう!」 自室を出て、フライハイトの部屋の前を通り過ぎる時に内側の気配は薄く、まだ寝てるのかと思った。 色々と頼んでしまったので、結構な夜更けまで作業してたのかもしれず……申し訳なさが浮き出てくる。 起こさず、そっとしとこう……そう思い素通りしながら、昨日の会話に自然と物思いした。 本当に、唐突に……終わり際になって、フライハイトは本心を垣間見せた。 松山と違い、守矢と良好な関係を維持してる筈のフライハイトだが……彼が願望として語ったのは別のチームで。 意外だと思い、すぐにそうではないことに気付く。神社にいた頃にも、それを匂わせる発言があったのを思い出した。 松山「(フライハイトは……あいつが本当にサッカーをしたいのは外の、ドイツの地でなんだろうな……。 それなら俺は? 俺は……これから先の未来、どこでサッカーをやりたいんだ?)」 まだまだ、まだまだだと……頭を振る。 越えるべき人妖は多く、課された題は解くに困難。 幻想郷最強プレイヤーへの道のりはあくまで遠く険しい。 しかし尚早と思いつつもそれに反して、薄ぼんやりと……自身の未来のことについて思いを馳せてしまいながら…… 松山は、フライハイトを起こさぬよう、気を払い……家から静かに外出した。
[868]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 17:20:50 ID:??? 神社の裏から回り、すぐ向かったのはいつもの居住区縁側。 霊夢と萃香は当たり前だがそこにいた。 松山「霊夢さん、萃香さん、おはようございます」 シャンハイ「おはようございますっ」 萃香「お〜、おはよう。家の寝心地どうだった?」 霊夢「おはよ。 そっちから出て来られると奇妙な気分ねぇ」 座敷の畳に寝そべり、頬杖をついてる萃香と、毎度同じく縁側でのお茶タイムに寛いでる霊夢に挨拶し…… 松山は、持参してきた包みを見せた。二人の眼差しが好奇のそれに変わったのがすぐに判った。 松山「ああ、これさ。 お茶とお酒。 人里のよろず屋さんで、引っ越し土産に買ってきたんだ」 霊夢「……! (ピクピクッ)」 萃香「おおっ!? ……そりゃ感心な心配りだね〜」 顔を輝かせて分かりやすく歓声あげる萃香と、普段通りだが中身は気になってる風にチラチラ視線を寄越してる霊夢。 包みを解いて、そんな二人にお土産を渡してから……松山は浮き立つ気持ちを引き締めると、丁寧に挨拶をする。 松山「新しく引っ越してきた松山光です。 宜しくお願いします。 家は近くだし気軽に立ち寄ってください」 霊夢「へっ? あっと……うん、よろしく……?」 萃香「あぁ、ちょくちょく寄らせてもらうよ〜酒蔵も手を加えていきたいしねぇ」 松山の挨拶に対し……萃香がはきはきと応じて良い付き合いを約束する。 霊夢の方は……こうした場の対応に不慣れな様子で珍しく言葉を濁してから同じく宜しくと返して……。 立ち話してないでのんびりしていきなさいと勧められて、縁側に腰を下ろしてから……松山は快晴空を見上げる。 松山「(良い青空だな……地底に行ったら暫くお別れなのか……。 さて挨拶したし、何か話して行く……? いやその前に、引っ越ししたばかりで何かと不慣れだし、二人に頼み事でもしてみようかな?)」
[869]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 17:22:16 ID:??? どうしますか? A 地底に同行を頼んでみる / トラウム・アドラーズに勧誘してみる B 練習に真面目に出てもらえるよう頼んでみる / 家の改修、増築を頼んでみる C 病気(土蜘蛛)対策を頼んでみる / 今日宴会の場を用意してもらう(*幻想郷何れかの勢力がやってきます) D いっそコーチを頼んでみる / 練習試合の相手を萃めてもらう E 不在の間、阿求のコーチをお願いする F いや頼みたい事は特にない G その他 霊夢か萃香に頼みたい事があれば *A〜Dは、左が霊夢対応、右が萃香対応です。 *霊夢A、萃香Aという風にお願いします。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *霊夢と萃香の評価値と好感度が上がりました。 出かけてきます。続きは後ほど。
[870]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 17:52:21 ID:NfiQsXIk えーっと・・二人それぞれに頼みごとができる、のか? なら 霊夢C、萃香Aで。
[871]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 17:57:36 ID:St/7Xsz+ 霊夢C 萃香A
[872]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 19:22:53 ID:eSe4b8EY 霊夢A、萃香C
[873]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 20:19:27 ID:zLt1xrvA 霊夢C 萃香A
[874]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 21:36:13 ID:??? 霊夢C 萃香A 松山「(今一番困ってて頼みたいのは病気のことなんだけど……。 いや、病気にさせる元が土蜘蛛という妖怪で、起こす事なら、霊夢さんなら有効な対策を整えられるかも!)」 そう。病気、という言葉に引っ掛かってたが、あくまで妖怪が扱う力であり、蔓延するウィルスなわけではない。 退妖人として名高い博麗霊夢なら、それを防ぐことも可能ではと思い至り、期待を込めてで霊夢を見る。が。 すぐ右隣は何もない空間になっていた。目を瞬かせる。 松山「あれっ霊夢さんどこに消えたんだ?」 萃香「光が考え事してる間に、お茶煎れに行ったよ。 亀の翁か……裏の池の奴さんは何してるんだろうねぇ」 松山「……あ、そうだった。萃香さんにも話しておきたい事があったんだ」 萃香「うん? 何かな?」 さっそく松山の土産で持参した酒を手酌しながらぐびぐび呷って…… 一層酔いに潤んだ眼で萃香が、話とは何かと聞き返した辺りで、パック詰めの煎餅も盆に載せた霊夢が戻ってきた。 茶請け(おつまみ)の到着に手拍子して、萃香が松山の話をせがんでくる。 萃香「で、私達に話したいことって何さ? ほらほら景気よくぱ〜っと言っちゃいな」 霊夢「(ポリポリ……) 話って何? 面倒なことなら御免よ?」 松山「どうだろう……実はかくかくしかじかで」
[875]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 21:37:14 ID:??? 先着2名様ずつで 松山の頼みA + (ほうじ茶+1) + → !card 松山の頼みB + (ほうじ茶+1) + → !card 松山の頼みC + (ほうじ茶+1) + → !card 霊夢「あぁ、土蜘蛛の件ね」 → !card 松山の勧誘A + (亀の翁+3) + → !card 松山の勧誘B + (亀の翁+3) + → !card 松山の勧誘C + (亀の翁+3) + → !card 萃香「ここでお誘いかぁ、う〜む」 → !card *松山のカードは一度で三つ引いてください。 *松山の数値≧霊夢と萃香の数値で成功になります。萃香の場合は……??? *松山と相手側どちらかでJOKERが出た場合、無条件成功になります。
[876]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 21:38:18 ID:??? 松山の頼みA + (ほうじ茶+1) + → JOKER 松山の頼みB + (ほうじ茶+1) + → ハート8 松山の頼みC + (ほうじ茶+1) + → スペード9
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0ch BBS 2007-01-24