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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[901]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 23:27:30 ID:??? 神霊さん、いらっしゃい〜(銀時計編) → クラブA ハート・スペード・クラブ→ 銀時計に変化はなかった…… 玉串を降って揺らし、松山が思わず息を呑んでしまう程の、トランスに近い状態で霊夢は儀式を続けていたが…… パシン、と乾いた音がした。 周辺のどこからしたのか一瞬把握できずにいると…… 霊夢が、あちゃ〜と険しい顔して、銀時計を無造作に掴んで松山に突き返してきた。 松山「え? え? ひょっとして……失敗?」 霊夢「あ〜そうよ全くもう! 流石吸血鬼に仕えるメイドの持ち物……とんでもないの降ろすとこだったじゃない」 ぶつくさと、文句を言い続ける霊夢だが、その顔にはどこか安堵の色が広がってるのに松山は気付いた。 一体、儀式の最中に何が起ころうとして、霊夢が中断したのか掴めず…… はてな顔して、とにかく霊夢の先の発言に従って、松山が並べておいたアイテム(霊夢の資料以外)を示すと。 霊夢「ふん……ふん……これとコレ。あとこれならイケそうね……」 霊夢がひょいひょいと白魚のような指先で、アイテムの中から区分けしたのは、以下の物。 【魔法の法衣】【ミスリル製のシンガード】【永遠のダンボール】【ゴールデンボール】【ゴスペルリング】 五つを松山に見せて、この中から選んだものなら大丈夫よと太鼓判を押した。 松山「この五つからか……(選ぶならどれにしよう?)」
[902]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 23:28:31 ID:??? どうしますか? A 倉庫の壷からアイテムを出して見せる(*>>901の五つから選んでください) B お札だけ用意してもらう(*判定はありません) C いっそ霊夢に同行を頼む(*失敗した場合、霊夢が適当なアイテムを選んでしまいます) D その他 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[903]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 23:37:06 ID:iZoT4Gc+ A【永遠のダンボール】
[904]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 23:38:22 ID:St/7Xsz+ A 【永遠のダンボール】
[905]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 23:41:23 ID:eSe4b8EY C
[906]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 23:47:24 ID:NfiQsXIk A 【永遠のダンボール】 これ以外は失うのが怖い。
[907]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 00:32:17 ID:??? A 【永遠のダンボール】 松山が厳選して霊夢に神降ろしを頼んだ品は、いつかスタジアムで偶然?拾ったダンボールだった。 永遠と須臾を操る能力の(無駄使い×)賜物で、朽ちず壊れず風雨もへっちゃらな神ダンボール。資格は十分足りる。 霊夢「よし、じゃあちゃっちゃっと……はい、できたわよ」 松山「(早!) あ、ダンボールの手触りが……」 性質が変化したことで、固定されていたダンボールの表面が触っただけで指先に伝う感触が違って感じた。 これからは……神様が居ついて妖怪のもたらす病魔を払ってくれるとはいえ、普通に損傷するダンボールだ。 それでも命綱であるわけだし、扱いは細心の注意を〜と考えてると、霊夢からどう携行するのかと質問された。 松山「え、そりゃあ……見えるよう穴は開いてるし……頭からかぶって」 霊夢「……。……うん。光の人生。好きに生きなさい」 松山「そんな生暖かな眼差しで見ないでほしいんだよ!?」 萃香「ぃよし! 決めた!!!」
[908]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 00:33:54 ID:??? 大喝に近い萃香の声。 松山にとってそれは、霊夢の視線から逃れる口実にもなったので…… 思わぬ助けと思い感謝の念を抱きつつ、何を決めたのかいそいそと訊ねる。萃香は、はちきれん程の満面の笑みで。 萃香「さっきの勧誘の件さ。 喜べ光! 私が鬼の力をあんたに貸してあげる!」 松山「!!!」 萃香「嬉しいかい? 嬉しいだろう? あ、でもちょっとタンマ」 トラウム・アドラーズ加入を堂々と宣言。しかし、萃香は自ら待ったをかけた。 嘘を言うとは思えないし、前言翻すことはないと信じてはいても、不安な表情をした松山に対し萃香は言った。 萃香「別にたいしたことじゃないよ。ただその……正式に加入すんのは地底で色々片付けてからにさせてね。 顔馴染みにも黙ってるのは悪いしね〜」 松山「い、いや! それで十分。……歓迎するっ!!」 霊夢「(ふ〜ん、とうとう萃香を加入させたか……大分楽できるようになりそうね)」 熱烈に歓迎の言葉を述べる松山の背中を見つつ、感心半分ぐーたら半分、それでも霊夢も好ましく受け止め…… 大きな戦力を迎える、その確かな約束まで交わして、松山は今日の前進に強く満足の表情を浮かべた。 松山「(これで準備は全部クリア……! 明日地底に出発するだけ……! よ〜しますます頑張らないと!!!) 」
[909]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 00:35:16 ID:??? もうすぐ昼……阿求のコーチの時間も迫ってきたので、松山は一旦家に戻ることにした。 霊夢と萃香に挨拶をし、帰宅。 フライハイトはどうしたかと考えたが……部屋は朝時と同じく静まり返っており、確認をして襖を開く。すると。 松山「あれ……フライハイト?」 中はもぬけの空だった。 松山が、博麗神社に赴いてる間に帰ったのだろう。 何も言わずなんて水臭いと思うも、フライハイトは守矢神社の選手。 あちらに原因があったとしても、そういつまでも留守はできないのだろう。 無理はない……自分を納得させながらも残念に思ってると、部屋の畳の中央に置かれてる何枚かの紙片に気が付いた。 松山「これは……昨日頼んでおいたレシピに、概論か! 次会った時、ちゃんとありがとうとお礼をしないと……」 崩さぬよう、丁寧に纏めて自室へ持ち帰り……松山は、今日のコーチで早速活かそうと目を通してから。 レシピはあっても食材がないので、昼食は人里で摂ることにした。 松山「今日の外食の後は、食材買って自分で調理するつもりだから……地底行く前にどこで腹ごしらえしよう?」
[910]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 00:38:00 ID:??? どのお店に行きますか? A 焼き鳥屋さん B ライバルの鰻直売り店。 C 食すと痺れる評判の鰻屋 D 美味しい油揚げが自慢の豆腐屋さん E 本格中華料理店・華人小娘。 F 兎肉料理専門店。 G 宵闇精肉店で肉食う H その他 foodと書き込んでください *先に「2」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *萃香がトラウム・アドラーズに加入しました。(*正式加入は地底に行った後です) *萃香の評価値と好感度が一定値を超えました。 *評価値ボーナスで松山と萃香の全能力が+1されます。 *好感度ボーナスで松山と萃香に相互補正(+1)が発生します。 今日はここまで。 幸運とか、呪いがとけてお小遣いどっさりなんて汽笛と共に去りぬ遠い日の幻ですよね。クラブ5だし。 お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24