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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[924]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 18:13:43 ID:??? >>918 乙感謝と気にせずー! キャプテン横島……ゴクッ、い、いや翼を応援してますよ! >>919-920 スレタイと乙感謝です! 萃香は柱になれる選手の一人ですからね。 中盤以外が薄めなトラウム・アドラーズには大きな加入になりそうです。 地底の成果が上首尾なら、守矢カップを十分戦えるチームにも……? >>923 大丈夫、リサーチしました。 まぁ予備知識を得ただけですので、深み足りないと思いますが……
[925]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 18:16:58 ID:??? H 芋長の芋羊羹 松山がまず最初にしたことは、夕食用の食材の買い込みだった。 フライハイトのレシピに従って買い揃えるが、利き目はないので適当に新鮮そうなものを選んでいく。 松山「うどん、鶏卵は買ったし……豆腐は……油揚げのお店以外で買おう。並ぶのに時間かけてる余裕ないよな」 八百屋の隣の目立たぬ豆腐屋で買い物をしてから、井戸端会議をしてる奥さん達の輪を、端を通り抜けて歩く。 その内に、肩乗りシャンハイから、コーチするに待ち合わせの時間が迫ってるのを告げられた。 シャンハイ「光様、そろそろお時間です」 銀時計を持たせて時刻の確認頼んでたシャンハイから言われて…… 松山は、また熱中癖が出て、食材を買うのにかまけて昼食を取る時間を逸したのに気付いてばつの悪い顔をする。 松山「(拙いなぁ、飯抜きだとまたシャンハイに心配かけるし。何か歩きながらでも食べられそうな物……) ん、和菓子屋の芋長……? こんな店今まであったっけ?」 よく通りがかる、飲食店が立ち並んでる通りの隅っこに、これまで目にした覚えがない和菓子屋を見つけた。 値段は100円。他の店よりえらく若い店主が手作り芋羊羹を売ってるお店。 松山は 2 個買ってつまむ事にした。 松山「さて味は……こ、これは……!」
[926]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 18:22:11 ID:??? 先着で 巨大化せよ、松山!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 ダイヤ・ハート→ なんと松山の身長が伸びた!? スペード・クラブ→ 口当たりよくて美味しかった! JOKER→ 伝説の大妖怪だいだらぼっちが出現しましたとさ! ダイヤ・ハートの場合、続けてこちらもお願いします。 背が高くなったよ!dice/2 *diceが5~6の場合、せりあい+1
[927]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 18:23:02 ID:??? 巨大化せよ、松山!? → クラブQ
[928]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 20:47:51 ID:??? 巨大化せよ、松山!? → クラブQ ハート・スペード・クラブ→ 口当たりよくて美味しかった! 松山「……たまには素朴な甘い味もいいもんだな」 羊羹は普通に美味しく、咀嚼し終えて…… 僅かな気の緩みで、曲がり角からぬっと出てきた大柄な里人の男に、反応が遅れた松山はぶつかってしまう。 松山「あ、す、すいませんっ!」 明らかにこちらの不注意で、真正直に詫びたことで男は気に留めずそのまま立ち去った。 目で追うが、その後姿は他の里人達より頭一つ大きく……ぶつかった時、松山は自分が見下ろされてた事を意識した。 松山「身長かぁ……(今の俺は172かそこら。あと8センチ位伸びたりしないかな。 しないだろうなぁ。なんとなくだが175かそこらで止まる気がする……)」 例え相手より高く大きく飛べても、体格や上背に恵まれた巨漢には互角の競り合いに持ち込まれてしまうかもしれず。 高さ、パワーで劣るなら、そこから押し込まれてボール奪いに敗れる可能性を徐々に憂いてしまう。 松山「(贅沢な悩みか。俺より小兵でも頑張ってる連中だって沢山いるんだ。 でも……そういう奴らだって高さの代わりに素早さや、低姿勢で止められ難いドリブルがあるんだよな。 俺がこれから磨きをかけて、絶対の持ち札に、頼りにすべきなのは何だろう……?)」
[929]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 20:48:57 ID:??? 戦術眼、なだれ攻撃を可能とする統率力まで含めて、どの能力も平均的に高く、攻守の繋ぎ役としては十分だ。 が、紫が語ったスーパーシューティングプレイヤーには、誰にも負けない更なる長所が不可欠だという。 松山「(俺は天才じゃない。そんな事は誰より俺自身が一番よくわかってる。 だけど……相手が天才だろうと怪物だろうと負けたりしない自分の中の才を引き出さないとならないのか)」 うんうんと、首を捻りながら……松山は阿求のコーチをする為、練習場へ向かった。 やはり先に来ていた阿求は、何かしらの仕事の疲れが抜けきってないのかコホコホと時折咳き込んでいた。 いつもより心なしか顔も白く見え……瞳だけが気遣い無用と訴えてるのが判断を難しくさせた。 松山「(やっぱり、体力面をどうにかしないと……)そうだ、阿求さんこれを渡しておくよ」 阿求「……? 何です、これ?」 渡したのは、フライハイトに頼んでおいた、幻想郷でも調理可能な栄養満点レシピ。 食事面の改善が、どれだけ阿求の体力アップに繋がるかは料理人ならぬ松山には分からない。 それでも、彼らしい几帳面さが窺える文面に目を通した阿求は、松山とフライハイトの配慮二感銘を受けた様子だ。 松山「(もう一つ渡さないとならない物あった気するけど……)よし、練習はじめよう!」
[930]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 20:50:10 ID:??? 先着で 阿求の練習 → (コーチ概論 + !dice) + !card K→ サッカー経験+8 J、Q→ サッカー経験+7 5〜10→ サッカー経験+6 A〜4→ 成果なし JOKER→ サッカー経験+10!(*ボーナスイベント!) *阿求の数値が4の場合、K扱いになります。 *阿求の数値が14に届いた場合、JOKER扱いになります。 *阿求の評価値と好感度が上がりました。
[931]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 20:51:20 ID:??? 阿求の練習 → (コーチ概論 + 6 ) + ダイヤ9
[932]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 20:58:15 ID:??? >俺より小兵でも頑張ってる連中だって沢山いるんだ。 が一瞬、 >俺より小兵でも頑張ってる連中だって沢田山森がいるんだ。 に見えたぜ。
[933]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 22:58:47 ID:??? >>932 山森はプールサイドの出会いでおねえさんを魅了する肉体の持ち主ですぞ旦那 沢田は……キャプテン松山は彼の髪型にフカヒレ程に期待しております。 阿求の練習 → (コーチ概論 + 6 ) + ダイヤ9 = 15 JOKER→ サッカー経験+10!(*ボーナスイベント!) この日のコーチングはがらりと形式を変えて臨んだ。 ランニングは軽くで、阿求にはまず柔軟性を伸ばすようストレッチングを多くさせる方向で進めて。 基本練習では、やはり根元の解決がされるまではフィジカルに比重は置かず、テクニックを重点的に磨く。 松山「ボールが足から離れてるぞ! もっと集中! 利き足だけじゃなく、両足で上手くコントロールするんだ!」 阿求「はぁ……はぁ……はい!」 指示は盛んに。勢いに乗せるように。 次第に阿求の顔にも、身体を動かすことでの充足感が満ちてくる。 練習が続くとやはり体力不足が露呈して、足が止まるが……それでも今日のコーチングは最上の結果を得たと言えた。
[934]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/27(土) 23:00:06 ID:??? 松山「大丈夫か……ですか? ベンチまで肩貸しますから」 阿求「……ありがとうございます……」 ベンチで余熱を冷まして……阿求は今日もいつの間にか置かれてたスポーツドリンクで水分補給しつつ、言った。 阿求「明日から……松山さんは地底に出発するんですね?」 頷くと、阿求は地底まで行く目的が、チームのメンバー集めであるかどうかについて確認を取ってきた。 それは確かに大切な目的の一つだと松山が言うと、阿求は周囲を見渡しながら……。 誰かいるのかを探るというよりは、これからの自分の発言への反応を気にする風な視線を巡らせてから、言った。 阿求「今日、これから私の屋敷の蔵まで来てもらえませんか? 地底に行って交渉に当たるのでしたら……手土産を一つ持って行くのも大切だと思いますよ」 松山「え……? (お土産か……今朝もそうだったし、用意しておいた方が交渉スムーズに進むかな?)」
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0ch BBS 2007-01-24