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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】
[436]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 20:56:36 ID:??? え!?じゃあ先代も一緒!?
[437]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/15(月) 21:17:25 ID:??? >どこにいるの?→ ハートQ =???「あたしゃここにいるよ」 実はこの試合を観戦に来ていた。 =========================================================================================== 観客席の一番後ろ、試合に集中しようという観客達からは絶対に見えない位置に鎮座していたのは……。 青いとんがり帽子に長い緑の髪、そして三日月の形をしたステッキを持つ魔法使い然とした姿の女性だった。 そう、外伝ではお馴染みの佐野の師匠――それが霊夢たちの言っていた悪霊の正体なのである。 一体どこにいるのだろうかと頭を悩ませる霊夢の探し人は、意外にも近い場所にいたのだ。 そして、その悪霊――佐野の師匠は、この試合を一人で観戦していた訳ではない。 その隣には、先日佐野のチームに入る事となった先代の博麗の巫女――博麗靈夢がいたのである。 ???「さてと、あいつらのプレイを試合でしっかり見るのは久しぶりだね」 靈夢「そうね」 二人がここに観戦しに来た理由は二つ。 一つは佐野が目標としている反町の能力を正確に分析するというもの。 そして、もう一つは自分達の弟子――かつて自分達がサッカーのイロハを教えた者達が。 果たしてどれだけ成長を遂げたのか、確認をしにやってきたというものである。 ???「魔理沙は最近は全然練習してないみたいだからねぇ……完全に頂点に立ってないのに胡坐をかいちゃ駄目だよ」 靈夢「霊夢もぐーたら癖が抜けないみたいだから期待は出来ないわね……」
[438]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/15(月) 21:19:01 ID:??? しかし、ここ最近ロクに試合に出たという記録の無い霊夢と魔理沙。 どうせ練習など全然しておらず、まるで成長などしていないだろうというのがお互いの見解である。 ???「しかし、お前も丸くなったもんだねぇ。 昔は霊夢みたいに無茶苦茶な奴だったのに……」 靈夢「人は変わるのよ。 それに、それはあなたもでしょう。 ここ最近は全然異変を起こしてないじゃない」 ???「年を取ると動くのが面倒になってねぇ……まぁ、とにかく楽しみだ。 あの馬鹿弟子達をどうやって更生させるか……んにゃ。 違う正確には……」 靈夢「どう吠え面をかかせるか、でしょう? 魅魔」 今日の反町のプレイだけで、魔理沙や霊夢は危機感を覚えるかもしれない。 だが、それだけではまだまだ足りない――あの二人をもっと追い詰めるには、まだまだ足りないのだ。 意地悪そうに笑みながら呟く靈夢の言葉に、悪霊――魅魔はにやりと口の端を持ち上げながらコクリと頷くのだった。
[439]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/15(月) 21:20:06 ID:??? そうこうしている間に試合開始時間は迫り、センターサークルには霊夢とレミリアが入りコイントス。 反町はそれを遠巻きに見ながら……不意に周囲に目を向けた。 すると、何やらリグル……それにDFラインまで下がったチルノは悔しそうに地団太を踏んでおり。 魔理沙はそれらを見ながらケラケラと笑みを浮かべている。 諏訪子は残念そうな表情を浮かべ、にとりは憂鬱そうに溜息を吐いていたのだった。 一方で、相手側の中央に位置する永琳は難しい顔をして唸っている。 そして、レミリアは霊夢と向かい合いながらもちらちらと反町をにらみつけていた。 反町(うう……俺が一体何したってんだ……) 実害は無いものの、精神的に色々と苦痛だと悶える反町。 そんな反町を尻目に、コイントスは為されたのだが……。 先着1名様で、 コイントス→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→幽香「何キャプテンにガンくれてんの? あぁ?」 ゲェー、幽香さんがレミリアとリアルファイトー!? ダイヤ・ハート→人間チームボール スペード・クラブ→妖怪チームボール
[440]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 21:20:34 ID:??? コイントス→ ダイヤ5 =
[441]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 21:20:50 ID:??? コイントス→ クラブ7 =
[442]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 21:25:13 ID:??? あれ、何分ハーフの試合か何処かで言ったっけ?
[443]森崎名無しさん:2010/02/15(月) 21:25:22 ID:??? それぞれのグループがどんな話をしてたのかは大体分かるが もこたんのとこだけは予測がつかない つーかJOKERwww
[444]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/15(月) 21:26:02 ID:??? >>442 おっと、言い忘れてましたね。 今回の試合は40分ハーフです。
[445]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/15(月) 21:41:03 ID:??? >コイントス→ ダイヤ5 =人間チームボール ============================================================================== 先行権を得たのは、反町達人間チームだった。 霊夢はボールを貰うとそのままセンターサークルに残り、魔理沙が横につく。 魔理沙「キックオフから早速いくか?」 霊夢「嫌よ、面倒だし。 適当に進みましょ」 魔理沙「ちぇっ、つれない奴だぜ……」 やる気満々、といった様子の魔理沙の言葉も霊夢の前には暖簾に腕押し。 苦笑しながら反町はそんな光景を見守りつつ、相手チームの陣形に目を向ける。 反町(えらく前よりだな……凄く攻撃的な編成だぞ) −−@−− @さとり −CAB− Cチルノ Aにとり Bこいし −−−−− −−−−− E−−−D Eパルスィ Dアリス −I−G− I永琳 G幽香 −FHJ− F諏訪子 Hレミリア Jリグル ※妖怪チームの陣形が判明しました。
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0ch BBS 2007-01-24