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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】
[784]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 19:52:55 ID:??? これでも蟲の(女)王様→ スペード10 =
[785]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 19:55:34 ID:??? >>774-775>>783-784 次にJが出ればリグルがストレート
[786]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:50:18 ID:??? ＞これでも蟲の(女)王様→ スペード9 =ような気がしただけだった。特に変化は無いぞ。 ================================================================================ レミリア（……なんだこいつ。 まだやる気になってるのか） リグル（出来る出来る、やれるやれる。 私はエース！） 一人悶々と気合を入れるリグルに対し、レミリアは呆れたような目を向ける。 慧音を突破できたのも、所詮はマグレ。 もしも相手の必殺技が発動し、慧音が本調子ならばまず間違いなく止められていた。 おまけにシュート力も低くは無いが永琳や幽香、諏訪子や永琳と幾多のシューターがいる妖怪チームで。 リグルの出番が再び来るとは思えない。 レミリア（ただの馬鹿だな、こいつは） リグル（やれるやれる！ 私はエース！） ※レミリアのリグルに対する感情が レミリア→(馬鹿)→リグル になりました。 自陣に戻っていくリグルを物珍しそうに見つつ、レミリアは次に反町に向けて視線を向けた。 確かに、反町のシュート力は魔理沙を大きく超え……。 そして、レミリア自身のシュートをも超えているだろうと安易に予測がつく範囲。 しかし、それでもレミリアは焦ったような表情一つ見せず。 ただ、ゆっくりと頷きながらセンターサークルに立つ。 純粋なシュートの威力で負けた……その点は認めるが、それを補って余りある能力がレミリアにはある。 自分が絶対唯一のＦＷであるというプライドを砕くには、反町の現在の能力ではまだ至らなかったのだ。 レミリア（次は私の番だな……スカーレットデビルの恐ろしさをその身をもって知らしめてやる） レミリア「おい、守矢の」 諏訪子「ケロッ！？ なになに、どした？」 レミリア「速攻で決めるぞ。 ややこしいのは好かん、一気にいく」
[787]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:51:47 ID:??? 穣子「はぁ〜、いやぁ、改めて見ると凄いわ反町」 静葉「本当に……にとりまで吹き飛ばすなんて、正直予想外だったわね……」 橙（やっぱりシュートは反町さんに教わるのが一番ですね！ 約束が出来てよかったぁ） メディスン（馬鹿みたいな威力……あれ、止められる奴っているの？） 輝夜「ああもう、怖い怖い。 見るだけで怖いわアレ」 てゐ「うさうさ。 私もあれ受けた事あるからわかるけど……もう、凄いんですよねぇ、姫様」 輝夜「なんかこうね、上からぐにゅにゅって落ちてくるのよ、凄いスピードとパワーで。 もうね、ありえないって。 彼、本当は妖怪じゃないのかしら？」 うどんげ「そんなまさか……」 勇儀「はっはっは！ 景気がいいや！ やっぱシュートは、威力が高くてナンボだね！ 一度、打ち合い勝負をしてみたいもんだ！」 お空「うにゅう……さとり様、大丈夫かなぁ……」 お燐「くっそー、あんなシュート反則だー！」 雛「まあ、反則的な気分ですよね……それでも、彼が努力した末の結晶ですから素直に凄いと思うしかないのですけど」 美鈴「はぁー……あんなシュート、もし打たれたらきっと自陣ゴール前からのものでも私じゃ止められませんよ」 パチュリー「……自分で言ってて空しくならない？」 神奈子（……こりゃ前に比べて一段と腕が上がってるねぇ。 超サナエになっても無理そうだ。 次に戦うときがありゃ、むしろ早苗を上げちまった方がマシか？ しかし、オータムスカイズは他にシューターがいるからねぇ……そっちは早苗でも止められそうだし……） しっとマスク「おのれ反町……俺のＦＷとしての自尊心を破壊してしまった！」 ヤマメ「そんなもんがあったのかい、あんた」 藍「本当に凄まじいな……あんな威力を出されてはもはやどうする事も出来んぞ」 キスメ「…………」←ぷるぷる震えて怯えている
[788]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:53:13 ID:??? 観客達が各々反町のシュートを見て感想を述べる中。 魅魔、そして先代博麗の巫女である博麗靈夢は難しい顔をしたまま反町を見やる。 魅魔「……これを、佐野は目標にしてるんだよねぇ」 靈夢「魅魔、どうなの？ 望みの程は」 霊夢、そして魔理沙の為の当て馬にしようと二人が目下鍛えようとしている外来人――佐野満。 その彼の目標であるのが、渦中の反町一樹。 彼のように活躍が出来る選手に成長してやると目指しているのだが……。 如何せん、今のところ練習で成果は上がっておらずまるで成長していないのが現状である。 魅魔「難しいねぇ……だが、二つ収穫はあった」 靈夢「あら、何かしら？」 魅魔「一つは反町君のシュートはともかく……他の能力はそう大した事が無いという事だ。 まだまだ挽回の機会はある。 そして、もう一つは私事でなんだが魔理沙が少しはやる気になった」 靈夢「いいわねぇ、霊夢の方はてんで駄目だわ」 魅魔「そりゃそういう性格だから仕方ないだろう。 さぁて、面白くなってきたよ」 そして、ＶＩＰ席にいた紫や萃香、幽々子たちもまたそれぞれ反町へと視線を向けていた。 しかし、そこには魅魔たちのような余裕はあまり無く……。 紫も頬に汗を流し、萃香は萃香で目を丸くして驚き幽々子もまた口を開けて呆けている。 紫「また強くなってるわ、反町君……」 萃香「へぇ！ いいじゃん！ 次は私も初っ端から本気でいけそうだ！」 幽々子「股間を抜かれないように気をつけてね……何だか嫌な予感がするわ」
[789]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:54:13 ID:??? ジョン「さぁ、前半３２分！ 反町選手のゴールで同点に追いついた人間チーム！ しかし、妖怪チームもこのまま黙ってはいないでしょう！」 南沢「そうですね……妖怪チーム、まだレミリア選手が動いていませんからここからどう動くか。 注目をしていきたい所です」 魔理沙（ふんっ、次に活躍をするのはレミリアでも反町でも無い……この私だぜ！） 反町（急に元気になったな、魔理沙さん……） ピィーッ！ 先ほどまで呆然としていた魔理沙が突如やる気を見せ始め……。 反町は困惑しつつも、やる気があるのはいい事だと考え一人頷きながらポジションにつく。 そして、審判の試合再開を告げる笛が鳴り響き、諏訪子が蹴り出したボールをレミリアが受けるのだが……。 レミリア「いくぞ、霊夢！ 魔理沙！ 咲夜！ そして……反町！」 グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！ 反町「え！？」 魔理沙「はっ、そう来たか！」 霊夢「あー……まあ、なんとかなるでしょ」 西尾？「な、なんじゃとォォォッ！？」 咲夜「くっ……早苗！」 慧音「馬鹿な！ 幾ら何でも距離が離れすぎているぞ！」 妹紅「ふんっ！ 私達で止めてやるさ！」 早苗（わ、私の名前呼ばれなかった！？ あわわ、超サナエになるには時間が無い！ とにかく、全力で……みらくるセービングッ！）
[790]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:55:17 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！ ボールを受け取った瞬間、レミリアは大きく足を振り上げシュート体勢を取る。 それを見て観客達はざわめきながらも、いきなりの大技の披露に沸き立ち。 その一見すれば舐められているとしか考えられないロングシュートを見て。 人間チームのある者は戦慄し、ある者は憤慨し、ある者は焦り、ある者は名前を呼ばれなかった事に哀しみを覚える。 しかし、レミリアはそれを聞きながら、ニヤリと笑みを浮かべて快活に笑うのだった。 ジョン「こ、こ、こ、これは！ レミリア選手、試合再開直後に！ まさかの超々ロングシュートだ！！ まさか、いえ、ですが、レミリア選手のシュート力なら入っても不思議ではありません！ このミラクルシュート、果たして決まるのかァァァッ！？」 レミリア「 Ｈ Ａ ！」
[791]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/02/17(水) 20:56:20 ID:??? 先着9名様で、 レミリア→ !cardマスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)= 反町→ !cardブロック 41 +(カードの数値)+(人数差補正+6)= 魔理沙→ !cardブロック 54 +(カードの数値)+(人数差補正+6)= 霊夢→ !cardブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+6)+(距離補正+1)= 西尾？→ !cardブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+6)+(距離補正+3)= 咲夜→ !cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+6)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)= 妹紅→ !cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+6)+(距離補正+4)= 慧音→ !card+(!dice)ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+6)+(距離補正+4)= 早苗→ !cardみらくるセービング 65 +(カードの数値)+(距離補正+5)+(怪我Lv2-2)= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】 ≧２→シュート成功！ ボールは人間チームゴールに突き刺さる。 ＝１〜−１→ボールはこぼれ球に。左から(諏訪子がフォロー、リグルがフォロー、右コーナーキック) ≦−２→人間チーム、シュートを阻止。
[792]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:56:48 ID:??? レミリア→ ダイヤ10 マスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)=
[793]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:57:02 ID:??? レミリア→ ダイヤ7 マスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)= 後でやり返そうぜ
[794]森崎名無しさん：2010/02/17(水) 20:57:07 ID:??? 反町→ スペード4 ブロック 41 +(カードの数値)+(人数差補正+6)=
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0ch BBS 2007-01-24