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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[196]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 22:23:56 ID:??? ★中堅どころの熱意→ クラブ6 =★
[197]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 22:23:58 ID:??? ★中堅どころの熱意→ クラブA =★
[198]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/02/19(金) 22:32:23 ID:Apu73M9w ★中堅どころの熱意→ クラブ6 =★ クラブ→連休なので休んでいた ----------------------------------------- 氷潤中のグラウンドは閑散としていた。 論じるまでも無く誰もいない。 大前「……俺たちは、一体なにをしにここまできたんだろうな」 徒労、の二文字が大前の両肩にのしかかる。 流石の雪村もこの結果には苦笑い。 雪村「あ、あはは。ごめんね大前君……こうなったら――」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★雪村のフォロー→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ→「今から清栄の偵察に行こう！」毒を食らわば皿まで。別の学校を偵察 ハート→「おわびに何かおごるよ」雪村、殊勝に謝る スペード、クラブ→「気分転換に遊びに行こう！」……それでいいのか？ JOKER→雪村「誰もいないなら丁度いいや！ 僕らが練習で使ってあげよう！」いや、使い回しって発想はどうなんだ雪村
[199]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 22:36:09 ID:??? ★雪村のフォロー→ ハート9 =★
[200]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/02/19(金) 22:48:31 ID:Apu73M9w ★雪村のフォロー→ ハート9 =★ ハート→「おわびに何かおごるよ」雪村、殊勝に謝る ---------------------------------------------------- 雪村「大前君の休みを潰しちゃうのもなんだし、何かおごるよ」 正直、雪村の提案はありがたかった。なにしろ大前の今週の全財産は2000円きり。 しかもここまでくるバス代を消費している。 雪村が何かおごってくれるというのなら、ありがたく頂戴したいところだった。 大前「悪いな、雪村」 雪村「いいよ。迷惑をかけちゃったのは僕の方だしね」 大前（まあ、屋台の食い物程度で勘弁してやろう。コイツも、俺と同じ中学生だからな。懐の寂しさはお互い様だろうし） 雪村「じゃあ、行こうか。僕ね、うまい スモークチーズ の店を知ってるんだ。きっと大前君も気に入ると思うよ」 大前「だといいな。じゃあ、行こうか」 そうして二人は連れ立って氷潤中学のグラウンドを後にした。
[201]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/02/19(金) 22:59:41 ID:Apu73M9w 〜雪村おすすめのスモチ屋〜 大前（スモークチーズばっかりってのは、なんかこう……飽きる） 雪村に進められるがままスモークチーズを平らげていた大前だったが、早くも食傷気味になっていた。 一方、テーブルの対面に座る雪村は、バクバクとスモークチーズを口に詰め込んでいく。 あまつさえ、食の進んでいない大前を見て、小首を傾げるような有様だった。 雪村「もぐもぐ……。どうしたの、大前君？ もしかして、お腹痛いとか？」 大前「いや、ちょっとな。……ところで、ここってスモークチーズしか置いてないのか？」 雪村「あはは。いやだなー、大前君ったら。ちゃんと看板に『スモチ屋』って書いてあったじゃない」 ……要するに、スモークチーズ以外無いらしい。 大前（まあ、腹は膨れたから我慢するか。そういえば、雪村とは入部以来の付き合いだけど、差し向かいで話すのは初めてだよな。 この機会に何か聞いておくか？） 大前「なあ、雪村。話は変わるんだが――」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「お前から見て、今の俺の実力はどうなんだ？」 B.「俺に、サッカー以外に何かした方がいいこととかあるかな？」 C.「今日は偵察に連れ出されたわけだが、お前が注目している選手とかいるのか？」 D.自由選択です。雪村に聞きたいことを書いてください
[202]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 23:03:19 ID:0pmcu2j6 Ｃ
[203]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 23:03:29 ID:/ai7FGTw A
[204]森崎名無しさん：2010/02/19(金) 23:10:21 ID:OUyzYuzo C にょろーん
[205]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/02/19(金) 23:50:58 ID:Apu73M9w >>204 雪村「めがっさ美味いっさ！」 C.「今日は偵察に連れ出されたわけだが、お前が注目している選手とかいるのか？」 ---------------------------------------------------------------------------- 大前「今日のそもそもの目的は偵察だったわけだよな？」 雪村「むぐむぐ……うん、そうだよ？ ……もにゅもにゅ……」 大前「（話す時くらい食うのを止めろよ……）じゃあ、お前も他校の動向は気になるってわけだ」 雪村「まあ、そうなるね。……はむはむ」 答えながら、際限なくスモークチーズを頬張る雪村。 大前「てことは、気になる選手とかもいたりするのか？」 そう聞くと、ピタリと更に手を伸ばす手が止まった。 雪村「……うん、一人いるよ。清栄学園に入ったっていう金成。去年、鳴紋小学校にいた僕は、準決勝でそいつに負けたんだ」 能天気で鳴らした雪村らしからぬ、憂鬱さに満ちた声だった。 大前「お前が負けたのか。そんなに強いのか？」 雪村「強いね。文句なく強い。すべての分野で、僕の一枚上を行っている感じだった。 あの調子で伸びているなら、差は広がりこそすれ、縮まってはいないだろうね」 部内でも1年のホープとして扱われている雪村が、自分より上だと断言する。それはつまり―― 大前（今の俺じゃ逆立ちしても勝てないってことか……）
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0ch BBS 2007-01-24