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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[265]森崎名無しさん:2010/02/20(土) 23:50:02 ID:??? >>264 >現時刻が23時30分を回っているため、投票は0時以降開始となります。
[266]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 00:36:03 ID:N+ws53u2 B
[267]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 00:39:00 ID:eaZXY+1o B
[268]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/21(日) 00:44:11 ID:FDWZHyf6 >>B.知らない人と知りあう (学年が違う人とは知り合いにくいです。誰と知り合うかはランダムです) ----------------------------------------------------------------------- 大前「先週はこの方法で知り合いが増えたからな。今度もこれで問題無いはずだ!」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★柳の下にドジョウはいるかな?→ !card=★ カードの絵柄で知り合える対象が変化します ダイヤのK→菱野「大前さんにこの方たちをご紹介しますわ」1年生3人を菱野から紹介された! ダイヤ→1年生2人と知りあえた ハート→1年生1人と知りあえた スペード→2年生1人と知りあえた クラブ→3年生一人と知りあえた クラブのA→誰とも知り合えなかった…… JOKER→なにィ!? 今日は親睦会が開かれるだって!? メンバー全員と一気に知り合えた
[269]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 00:48:48 ID:??? ★柳の下にドジョウはいるかな?→ ダイヤ2 =★
[270]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/21(日) 01:00:26 ID:FDWZHyf6 ★柳の下にドジョウはいるかな?→ ダイヤ2 =★ ダイヤ→1年生2人と知りあえた ----------------------------------------------------------------------- 1年生の教室付近をうろついていると、部活で見覚えのある顔が二人ほどいた。 同級生A「よう。確か大前って言ったっけ?」 同級生B「奇遇だな。ちょっと話をしないか?」 大前「ああ、いいぜ。ええっと、お前らは確か――」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★1年生は後3人→ !card=★ カードの絵柄で知り合える対象が変化します ダイヤ、ハート→ボランチ志望の本多とキーパー志望の渡会だ。 スペード、クラブ→ミッドフィールダーの国岡とキーパー志望の渡会だ クラブのA→ボランチ志望の本多とキーパー志望の渡会だ。けど、なんか嫌な雰囲気だな? JOKER→同級生「ああ、実はもう一人いるんだ」お? 知りあえる人数が増えるのか?
[271]森崎名無しさん:2010/02/21(日) 01:00:58 ID:??? ★1年生は後3人→ ダイヤ9 =★
[272]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/21(日) 01:34:32 ID:FDWZHyf6 ★1年生は後3人→ ダイヤ9 =★ ダイヤ、ハート→ボランチ志望の本多とキーパー志望の渡会だ。 ----------------------------------------------------------------------- 大前「――本多に渡会、だったよな」 現れたのは、ボランチ志望の本多とキーパー志望の渡会。 今の2、3年生が引退した後の、守りの要になるだろう選手たちだった。 本多「だったよな、は酷いな」 渡会「まったくだ。練習でお前のシュートを受けてるのは、俺なんだぞ」 大前「ははは、悪い悪い。なんか今まで、個人的に話す機会が少なかったからさ」 渡会「ふーん。悪気は無かったのか。じゃあ一応、忠告だけしておこうかな」 不意に渡会が声をひそめる。 渡会「大前。お前、国岡って知ってるか?」 大前「国岡? ああ。俺らと同じ一年のMF志望だったな」 言われて思い出す。 雪村や、今話している本多ほどではないが、1年生にしては高いレベルでまとまった能力を持つプレイヤーだった。 本多「その口振りでは、気づいていなかったか」 渡会「アイツの前に俺たちに会えて、良かったな」
[273]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/21(日) 01:35:39 ID:FDWZHyf6 大前「何のことだ?」 訳知り顔でうんうん肯く二人に、問い返す。 渡会「いきなりこんなことを言うと面食らうかもしれないけどね。大前さ、そいつに嫌われているみたいだよ?」 大前「なにィ!?」 出し抜けに言われて、素っ頓狂な声が出た。 本多「しっ。声が大きい」 大前「そんなことを言われても……いきなり、ンなこと言われたら驚くっきゃないだろう?」 とまどう大前の姿に、二人はやれやれだと肩を竦めた。 渡会「何か嫌われる心当たりとか……無さそうだね」 大前「そりゃそうだよ。あんまり話したことも無いし」 本多「……それが嫌われる理由になることもある。大前は、確か県外出身だったな?」 大前「ああ」 本多「俺の推測だが、聞いてくれ。アイツにとってお前は、よく知らないヨソ者なんだ。 それがいつの間にか、1年できっての実力者である雪村や2年の中心人物の早瀬さんと仲良くしている。 おまけにマネージャーの募集なんていう重要な案件を、小豆沢キャプテンに進言したのはお前だって言うじゃないか。 そして、それはあっさりと採用された」 大前「……悪目立ちしている、ってことか?」
[274]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/21(日) 01:36:53 ID:FDWZHyf6 渡会「俺たちがそう思ってるわけじゃないよ?」 本多「おまけに大前は……言っちゃあ悪いが、実力は1年の中では下の方だ」 大前「うぐ……」 その言葉に反論することは出来なかった。 実際、練習を繰り返すたび、周囲との実力の差を再確認させられているのが、このところの実状だったのだ。 渡会「正直、お前は良くやっているほうだと思う。1年のシュート練習に付き合ってるのは、同じ1年生でキーパーの俺だからな。 大前が伸びてきているのは知ってるよ。けど、まだまだ足りないね」 本多「格下で、ヨソ者。よく目立ち、おまけにポジション争いで適わないだろう雪村の友人だ。それで目を付けられたんだろう」 大前「マジかよ……勘弁してほしいぜ」 冗談ではなかった。 周りに追いつくだけで精一杯だというのに、面倒事を持ちこまれるのは困る。 本多「俺もチームに波風が立つのは困る。なんとか問題を起こさないよう期待しているぞ」 渡会「ま、頑張んな。お前から折れて和解するのも良し。腕を上げて、実力で黙らせるのも良し、だ。 じゃあな、大前」 大前「……ああ。とりあえず、今日のところは忠告サンキューな」 一言礼を述べて、自分の教室へと足を向ける。
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0ch BBS 2007-01-24