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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[312]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 01:41:25 ID:??? 成長期の子どもだから急成長もありだと思いますよ。 伸びる子は切っ掛け一つで本当に伸びますし。 ただ、キャプ森世界遵守なら31から中学生全国レベルに突入するので、KやJOKERの扱いはそのままでいいとして クラブのA以外は成果ありというのは、30以上からはある程度制限をつけるのもありかと。 まあ、いきなりではなくて、徐々にですけどね。
[313]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 21:54:27 ID:givoVoMQ >>311 実は雪村には既に追いつきかけていたり…… >>312 貴重なご意見、参考になりました 次回から月一特訓(単独)は、能力ごとに凄く上がりにくい〜凄く上がりやすいの5段階制を導入することにします 二人特訓も、効果が得られるのは合計値が6以上の時から11以上の時に変更しました ----------------------------------------------------------------------------------- 〜ある日の練習中〜 小豆沢「そこ! パスは蹴る前に狙いを絞る! 早く蹴ればパスサッカーってわけじゃないんだ!」 2年部員「は、はい!」 鳴紋中学サッカー部が新体制に変わって二ヶ月。 来月に県大会を控えている影響か、練習中のチーム内はどことなく緊張感を増していた。 キャプテンの小豆沢が飛ばす檄も、いつもより苛烈に感じる。 菱野「何だか皆さん、怖いくらいに熱心ですわ……」 ベンチで練習を眺めながら、菱野が呟く。 それを見て訳知り顔で肯く飯地監督。 やす子「そりゃ試合が近くなればピリピリもするわよ。小豆沢くんたち3年生にとっては最後の大会。 そうじゃない2年生たちにとっても、一挙手一投足にレギュラー入りが掛っている。 その上、1年生は2、3年生のスタメンを脅かすほどレベルが高い。緊張するなって方が無理だわ」 菱野「レギュラー争い、ですか」 やす子「団体競技の宿命だわね。ウチの選手は21人。スタメン出場できるのは11人。ベンチ入りの人数にも限りがある。 ……ここの選手は鼻っ柱の強い子が揃ってるからね。揉め事が起きなきゃいいけど」 呟く飯地の目線の先で、今まさに揉め事が起きようとしていた。
[314]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 21:55:39 ID:givoVoMQ 大前(……何だか最近、調子がいいな。プレイの一つ一つが、前に比べてグッと冴えている感じがする) パスワークの練習に励む上級生を後目に、ドリブルの練習をする大前。 その足元は、以前に比べ一段以上正確にボールを操っている。 大前(やっぱり、この前の監督の特訓が効いて――ん?) ボールキープに磨きを掛けるのに専念する大前に、誰かが近づいてきた。 それも、まるで試合中にチェックを掛けるように走りながら、である。 大前「誰だ? ……この顔は、国岡か?」 近づいてきたのは国岡だった。 これまで、大前とあまり話す機会の無かったチームメイトである。 本多と渡会から「敵意を持たれている」と聞かされていた大前は、国岡の接近に瞬時に意識を切り替えた。 国岡「へへっ! 大前。一つ、ご指南を願うぜ!」 大前「(今ここで突っかかってくる気か!? 練習中だぞ!)……くっ!」
[315]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 21:56:40 ID:givoVoMQ 先着2名様1行ずつで、以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃】 ★大前→ドリブル 29+!card=★ 【守備】 ★国岡→タックル 26+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ 大前がドリブル突破 1〜-1=国岡にボールをこぼれさせられる -2≧ 国岡、ボール奪取 【備考】 5以上差を付けて勝つと、チーム内で知り合っているキャラクターの好感度にボーナスが入ります 今回、反則は発生しません
[316]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:57:05 ID:??? ★大前→ドリブル 29+ スペードQ =★
[317]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:58:01 ID:??? ★国岡→タックル 26+ クラブ10 =★
[318]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:58:02 ID:??? ★国岡→タックル 26+ ダイヤQ =★
[319]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:59:49 ID:??? おお、5差ついたな
[320]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:10:57 ID:givoVoMQ ★大前→ドリブル 29+ スペードQ =41★ ★国岡→タックル 26+ クラブ10 =36★ 2≦ 大前がドリブル突破 更に差が5以上のため、ボーナス発生! ------------------------------------------------------------------------------- 入部時より上手くなったとはいえ、フェイントなどの個人技に習熟しているわけでもない大前。 当然、彼のドリブルは身体能力に頼った突破になりがちだった。 大前「よっ……と!」 だが、その身体能力が馬鹿にならなかった。せりあいのために筋力を鍛えた副次効果ともいえる瞬発力。 それを生かしたサイドステップは、単純な動きながらも、国岡をかわすのには十分な速度を備えていた。 ズザァ……! スライディングが地面を削るのに留まったのを、信じられないとばかりに目を剥く国岡。 国岡「な……なにィ!?」 大前「・……いきなり何するんだよ、お前は。俺たち1年は個人練習の時間だぞ。それなのに、急に横からタックルしてくるなんて――」 国岡「は、はんっ! お前の実力を見てやっただけさ。先輩や監督にオベッカ売るだけの野郎じゃないか、心配だったんでね!」 開き直ったように大声を張り上げる国岡。 その声に、練習中の他のチームメイトも、何事かと視線を注ぐ。
[321]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:12:12 ID:givoVoMQ 3年部員「何だ何だ?」 2年部員「1年同士のケンカか?」 渡会「あーあ。始まっちゃった……」 本多「……国岡も時期を間違えたな。大前が伸びる前なら上手くいったろうに」 落田「そういう問題じゃなくね?」 柿原「むぅ……。ここ最近、チームがピリピリしていたのは確かだが――」 早瀬「ケンカか? へへっ、面白ぇ。大前ーっ、もっとやれーっ!」 比良山「先輩、流石に不謹慎では?」 雪村「わー! 大前くん、何だかすごく上手くなってるねー」 小豆沢「……困ったことになりそうだね」 ガヤガヤガヤ……。 いつの間にか、練習が止まってしまっていた。 グラウンド中の視線が、1年生二人に注がれる。 菱野「あわわわ……お、大前さーん!」 やす子「あっちゃあ……まさか1年から揉め事を起こすとは想定の範囲外ね」 ベンチでは菱野がオロオロし、飯地監督が天を仰いでいた。 全部員の注目の中、大前が口を開く。
[322]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:13:43 ID:givoVoMQ 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください A.「じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」クールに受け流す B.「ふざけるな。言い訳になるかよ」反発する C.「俺もお前の実力を、よく確認出来たよ!(ニコッ)」笑顔で挑発する D.自由投票です。やりたいこと、言いたいことをお書き下さい
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0ch BBS 2007-01-24