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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[318]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:58:02 ID:??? ★国岡→タックル 26+ ダイヤQ =★
[319]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 21:59:49 ID:??? おお、5差ついたな
[320]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:10:57 ID:givoVoMQ ★大前→ドリブル 29+ スペードQ =41★ ★国岡→タックル 26+ クラブ10 =36★ 2≦ 大前がドリブル突破 更に差が5以上のため、ボーナス発生! ------------------------------------------------------------------------------- 入部時より上手くなったとはいえ、フェイントなどの個人技に習熟しているわけでもない大前。 当然、彼のドリブルは身体能力に頼った突破になりがちだった。 大前「よっ……と!」 だが、その身体能力が馬鹿にならなかった。せりあいのために筋力を鍛えた副次効果ともいえる瞬発力。 それを生かしたサイドステップは、単純な動きながらも、国岡をかわすのには十分な速度を備えていた。 ズザァ……! スライディングが地面を削るのに留まったのを、信じられないとばかりに目を剥く国岡。 国岡「な……なにィ!?」 大前「・……いきなり何するんだよ、お前は。俺たち1年は個人練習の時間だぞ。それなのに、急に横からタックルしてくるなんて――」 国岡「は、はんっ! お前の実力を見てやっただけさ。先輩や監督にオベッカ売るだけの野郎じゃないか、心配だったんでね!」 開き直ったように大声を張り上げる国岡。 その声に、練習中の他のチームメイトも、何事かと視線を注ぐ。
[321]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:12:12 ID:givoVoMQ 3年部員「何だ何だ?」 2年部員「1年同士のケンカか?」 渡会「あーあ。始まっちゃった……」 本多「……国岡も時期を間違えたな。大前が伸びる前なら上手くいったろうに」 落田「そういう問題じゃなくね?」 柿原「むぅ……。ここ最近、チームがピリピリしていたのは確かだが――」 早瀬「ケンカか? へへっ、面白ぇ。大前ーっ、もっとやれーっ!」 比良山「先輩、流石に不謹慎では?」 雪村「わー! 大前くん、何だかすごく上手くなってるねー」 小豆沢「……困ったことになりそうだね」 ガヤガヤガヤ……。 いつの間にか、練習が止まってしまっていた。 グラウンド中の視線が、1年生二人に注がれる。 菱野「あわわわ……お、大前さーん!」 やす子「あっちゃあ……まさか1年から揉め事を起こすとは想定の範囲外ね」 ベンチでは菱野がオロオロし、飯地監督が天を仰いでいた。 全部員の注目の中、大前が口を開く。
[322]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:13:43 ID:givoVoMQ 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください A.「じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」クールに受け流す B.「ふざけるな。言い訳になるかよ」反発する C.「俺もお前の実力を、よく確認出来たよ!(ニコッ)」笑顔で挑発する D.自由投票です。やりたいこと、言いたいことをお書き下さい
[323]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:14:57 ID:HLY71y32 D 今度はそっちの番だな(攻守交替)
[324]小田ジュニア:2010/02/22(月) 22:15:56 ID:BAp3OR7c A
[325]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:18:56 ID:7PkfgN7+ A
[326]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:19:06 ID:gJkynobI A
[327]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:47:10 ID:givoVoMQ >>A.「じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」クールに受け流す ---------------------------------------------------------------------------------- 大前「(……ここは我慢だ)じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」 大前のセリフに、国岡は口の端をひくつかせる。 国岡「……なんだと?」 大前「騒ぎになったせいで、練習が止まっているじゃないか。他の人の迷惑になるだろ。 特に3年の人たちは、最後の大会を控えてるんだ。邪魔しちゃ悪いだろ」 小豆沢(……大前。腹に据えかねているところもあるだろうに、良く堪えてくれた) ※ 揉め事を収める方向に発言したことで、小豆沢の好感度が上がりました ※ 大前「えーっと、先輩方は気にしなくても大丈夫です。俺たちもすぐに練習に戻り――」 国岡「はっ! 流石、オベッカ使いは口が上手いなァ!」 大前(――まだ続ける気か、コイツ!?) 事態が収まるかに見えたところでの一言に、また場がざわつき始める。 国岡「俺は知ってるんだぜ? お前が早瀬先輩や、監督、1年でもホープの雪村にベッタリの金魚のフンだってよ。 大方、さっきのドリブルも、その人たちに教えてもらったんだろう!?」 早瀬「はぁ!? 何言ってんだあのアホ?」 雪村「???」 やす子「何よー。監督が伸び悩んでた子を伸ばして何が悪いのよー!」
[328]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:48:24 ID:givoVoMQ 国岡「マネージャー採用の時も考えてみてくれよ! ぽっと出の1年生のコイツが部長に意見まで言えるなんて、おかしいだろ!?」 菱野「え? わ、私のせいですか?」 国岡「実力は付いたみたいだけど、それも周りの連中が贔屓して大前を鍛えた結果じゃないのか? 大前、俺はお前を認められねえんだよ!」 落田「うわー、無茶苦茶だコイツ!?」 渡会「さっき勝ってれば通ってたかもしれない理屈だけど……」 本多「ああ、引き際を間違っているな」 国岡は逆上していた。傍目にも分かるほど逆上していた。 元々、今回大前に挑んだ勝負は、二ヶ月間の練習を通して大前の実力を『自分なら勝てる』と踏んで、踏み切ったことなのだ。 だが、予想以上に成長していた大前に敗れたショックが、思春期の少年をして冷静さを失わせたのだった。 大前(なんてことをわめき散らすんだよ、国岡……ああ、くそっ! 皆の反応はどうなっているんだ!?) 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★広がる波紋?→ !card=★ カードの絵柄で反応が変化します ダイヤ、ハート→「お前は何を言っているんだ」国岡に同調する上級生はいなかった スペード→「それもそうだな……」一人の上級生が国岡に同調した クラブ→「まったくその通りだ」「いいこと言いやがるぜ」二人の上級生が国岡に同調した ダイヤのJ以上・JOKER→「この時期にチームの輪を乱すなんて、何考えてんだ!」むしろ大前に同調した
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0ch BBS 2007-01-24