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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[322]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:13:43 ID:givoVoMQ 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にしてIDを出して投票してください A.「じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」クールに受け流す B.「ふざけるな。言い訳になるかよ」反発する C.「俺もお前の実力を、よく確認出来たよ!(ニコッ)」笑顔で挑発する D.自由投票です。やりたいこと、言いたいことをお書き下さい
[323]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:14:57 ID:HLY71y32 D 今度はそっちの番だな(攻守交替)
[324]小田ジュニア:2010/02/22(月) 22:15:56 ID:BAp3OR7c A
[325]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:18:56 ID:7PkfgN7+ A
[326]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:19:06 ID:gJkynobI A
[327]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:47:10 ID:givoVoMQ >>A.「じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」クールに受け流す ---------------------------------------------------------------------------------- 大前「(……ここは我慢だ)じゃあ、実力はもう見せたから用は無いだろ? 練習に戻ろう」 大前のセリフに、国岡は口の端をひくつかせる。 国岡「……なんだと?」 大前「騒ぎになったせいで、練習が止まっているじゃないか。他の人の迷惑になるだろ。 特に3年の人たちは、最後の大会を控えてるんだ。邪魔しちゃ悪いだろ」 小豆沢(……大前。腹に据えかねているところもあるだろうに、良く堪えてくれた) ※ 揉め事を収める方向に発言したことで、小豆沢の好感度が上がりました ※ 大前「えーっと、先輩方は気にしなくても大丈夫です。俺たちもすぐに練習に戻り――」 国岡「はっ! 流石、オベッカ使いは口が上手いなァ!」 大前(――まだ続ける気か、コイツ!?) 事態が収まるかに見えたところでの一言に、また場がざわつき始める。 国岡「俺は知ってるんだぜ? お前が早瀬先輩や、監督、1年でもホープの雪村にベッタリの金魚のフンだってよ。 大方、さっきのドリブルも、その人たちに教えてもらったんだろう!?」 早瀬「はぁ!? 何言ってんだあのアホ?」 雪村「???」 やす子「何よー。監督が伸び悩んでた子を伸ばして何が悪いのよー!」
[328]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 22:48:24 ID:givoVoMQ 国岡「マネージャー採用の時も考えてみてくれよ! ぽっと出の1年生のコイツが部長に意見まで言えるなんて、おかしいだろ!?」 菱野「え? わ、私のせいですか?」 国岡「実力は付いたみたいだけど、それも周りの連中が贔屓して大前を鍛えた結果じゃないのか? 大前、俺はお前を認められねえんだよ!」 落田「うわー、無茶苦茶だコイツ!?」 渡会「さっき勝ってれば通ってたかもしれない理屈だけど……」 本多「ああ、引き際を間違っているな」 国岡は逆上していた。傍目にも分かるほど逆上していた。 元々、今回大前に挑んだ勝負は、二ヶ月間の練習を通して大前の実力を『自分なら勝てる』と踏んで、踏み切ったことなのだ。 だが、予想以上に成長していた大前に敗れたショックが、思春期の少年をして冷静さを失わせたのだった。 大前(なんてことをわめき散らすんだよ、国岡……ああ、くそっ! 皆の反応はどうなっているんだ!?) 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★広がる波紋?→ !card=★ カードの絵柄で反応が変化します ダイヤ、ハート→「お前は何を言っているんだ」国岡に同調する上級生はいなかった スペード→「それもそうだな……」一人の上級生が国岡に同調した クラブ→「まったくその通りだ」「いいこと言いやがるぜ」二人の上級生が国岡に同調した ダイヤのJ以上・JOKER→「この時期にチームの輪を乱すなんて、何考えてんだ!」むしろ大前に同調した
[329]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:49:12 ID:??? ★広がる波紋?→ スペードA =★
[330]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 22:52:49 ID:??? 傍目から見ても分かるほどに逆上してて味方がいるってのもアレな話だなー。 ともあれ明確な敵はこれで3人目か
[331]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 23:22:01 ID:givoVoMQ ★広がる波紋?→ スペードA =★ スペード→「それもそうだな……」一人の上級生が国岡に同調した ------------------------------------------------------------------ 2年生A「それもそうだな……」 その2年生が漏らした声は、小さな呟きに留まったため、誰にも聞こえなかった。 だが、確実に国岡へと同調していたのである。 2年生A(3年の先輩方が抜けた後、このまま早瀬のヤツがデカイ顔するのも癪だしな……。 アイツが大前を囲っているみたいに、俺も1年坊を手懐けておくとするか。 幸い、国岡は大前の周りの連中に反感を持ってるみたいだしな……) そして含み笑いを漏らす。 一方、騒ぎの中心では、小豆沢の喝が轟いていた。 小豆沢「……いい加減にしないか! グラウンドはケンカをする所じゃないんだ。 それに国岡、サッカーで勝負を挑んで負けた以上、それを人のせいにするのは言語道断だね。 ましてや監督にまで暴言を吐いたのは見過ごせない」 国岡(くっ……!) 小豆沢「少し汗を流して頭を冷やしてくるんだ。グラウンド20周! 大前、君もだ」 国岡「はい……(へへっ、大前も走らせるのか。今に見てろよ、このチームにふさわしいのは俺なんだ!)」 大前「(ケンカ両成敗、ってことか……示しを付けるには仕方の無いことかもしれないけど、やりきれないな)……わかりました」 小豆沢「わかったなら、駆け足!」 号令に従い、駆けだす二人。 その背を、様々な感情を孕んだ視線が追いかけていた。
[332]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/22(月) 23:24:14 ID:givoVoMQ 菱野「大前さんも走らされるのですか?」 やす子「でないと国岡くんの気持ちが収まらなくて、後でもっと問題を起こすかもしれないからねー……。 ま、丁度いいんじゃない? 大前くん、鍛えこみが筋力優先な所為で、ちょっとスタミナに難があるし」 菱野「……難しいのですね。チームでする競技というのは」 やす子「難しいよ。私も菱野ちゃんより一回り近く長生きだけど、やっぱりまだ難しいや」 そう言い、嘆息する飯地。 やす子(……国岡くんが監督への不満を募らせてせいで、キャプテンの小豆沢くんに裁決を任せざるを得なかった……。 ああ、もう。私ったら不甲斐ないんだから……! もっと監督としてちゃんとしなきゃ!) 落田「国岡のヤツって、前まで雪村のことライバル視してなかったっけ? 何でいきなり大前に突っかかるんだ?」 雪村「え? そうだったの?」 比良山「雪村より組みしやすいと思ったのだろう。……ご覧の結果だったが(そして大前の伸びは、俺としても予想以上だ)」 2年生A(今の空気は、かなり大前よりだな。国岡に話を持ちかけるのは、解散の後だ)
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0ch BBS 2007-01-24