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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[360]小田ジュニア:2010/02/23(火) 18:59:15 ID:ot8guCnk B
[361]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:14:20 ID:7AsGyAYo B
[362]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:14:38 ID:GXBs7F6Y C
[363]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/23(火) 19:18:21 ID:y45qANKQ >>B.街に出てみる -------------------------------------- 大前「お金が無いけど、街に行くぜ! さて、どうしようか。今行けるのはこの前見つけた神社くらいか? 街を探索してみるのも面白そうだけど、お金無しで使える施設とかあるのかな?」 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.この間見つけた神社に行ってみよう! B.他に行ける場所が無いか探してみよう!
[364]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:19:46 ID:7AsGyAYo B
[365]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:23:58 ID:GXBs7F6Y B
[366]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/23(火) 19:29:31 ID:y45qANKQ >>B.他に行ける場所が無いか探してみよう! ------------------------------------------ 大前「よし、他に何か行けるところがないか、探索しよう。それにしても、素寒貧で街歩きか……。 なんだか、子どもの頃の探検ごっこを思い出すな。さて、何が見つかるかな?」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★探検、ぼくの街→ !card=★ 3〜K→路地裏に佇む胡散臭い店 2→変ったグッズを扱うスポーツショップ A→腕の良さそうな開業医 JOKER→「ハーイ、ミスター!」頭のハゲた外人っぽい医者に声を掛けられた。 ※ 幻想ポイントが20を超えているため、対応する施設が出現しやすくなっています ※
[367]森崎名無しさん:2010/02/23(火) 19:29:56 ID:??? ★探検、ぼくの街→ ハート5 =★
[368]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/23(火) 20:42:11 ID:y45qANKQ ★探検、ぼくの街→ ハート5 =★ 3〜K→路地裏に佇む胡散臭い店 --------------------------------------------------------------- 大前「……あれ? また迷ったかな?」 気がつくと、そこは繁華街の路地裏だった。 食堂裏のごみ箱が放つ生ごみの臭い。散乱する割れたビール瓶。 雰囲気も景観も最悪。間違っても近づきたくない場所である。 大前「何でこんな所に来たんだ、俺。……練習のし過ぎで疲れてるのかな。 ふと意識が無くなって、足が勝手に動いていたような――」 そんなことを呟きながら、奥へと足を進める。 大前「――いや、待て。何で進んでるんだよ。ここは引き返すべき所じゃないのか?」 だが、大前の意思を裏切るように、彼の足は路地裏の奥へ奥へと進んでいく。 まるで、誰かに呼ばれているようだった。 いや、引き寄せられていると言った方がよいだろうか。 とにかく、そうして奥へ入り込むうちに、雑居ビルの壁に裏口のようなドアを見つけた。 大前「……行き止まり? いや、ここは店の入り口か? なんか裏口みたいなのに、横に看板が立てかけてあるぞ」 ドアの横に立てかけられている看板には、『マジックショップ・ふしぎ屋』と書いてある。 大前「マジックショップ? 手品用品でも扱ってるのかな。それとも、女の子好みのおまじないアイテムとか? パワーストーンとかピラミッドパワーがどうのとかいう――」 ???「いいえ、そのどちらでもありませんわ」 大前「!?」
[369]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/23(火) 20:43:56 ID:y45qANKQ 唐突に、背後から声を掛けられた。 ???「この店で扱う商品は、そのものずばり『幻想』ですの。人知の及ばない『幻想』の力。 空を飛ぶ秘術や魔法の教本――ふふふ。貴方の認識からすれば、後者の方。おまじないに近いものですけどね?」 振り向くとそこには、女が立っていた。 豪奢な金髪に、向こう側が透けて見えそうなほど白い肌。 日本人離れした容貌なのに、どこか外国人と言い切るのを躊躇わせる、不思議な顔立ち。 大前(どこかで、会った、ような……) ???「うふふ……どうしました? 何かバケモノでも見たような目付きでしてよ?」 大前「あ、いえ。すいません……後ろに人がいるとは思わなかったので、つい」 ???「後ろに人がいるとは、ね。ふふふ」 女はおかしくて堪らないとでも言うように笑った。 まるで童女の様に無邪気な笑い声。けれども、唇を釣り上げる様は、童話に出てくる年を経た意地悪な魔女を思わせる。 どうにも、年齢不詳な印象の女だった。物凄く年上にも、同い年くらいにも見える。 正体がまるで分らなかった。 国籍も年齢も、……ひょっとしたら人間かどうかさえも。 ???「ま、立ち話もなんですし、中へお入りくださいな。たまのお客ですし、お茶とお菓子くらいは出させていただきますわ」 大前「は、はあ……けど、今はあんまりお金を持って無くて、」 ???「お金は結構。この店の商いに金銭は用いません。 むしろ、貴方が私の望む物をお持ちなら、こちらから支払いたいくらいですの」 大前「貴重品の類も、持ってないです」
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0ch BBS 2007-01-24