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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[718]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/27(土) 22:25:19 ID:bF6TTFrg >>A.「小豆沢さん! そこを曲げてお願いします! もう一度、俺にチャンスを下さい!」 ------------------------------------------------------------------------------------ 大前「小豆沢さん! そこを曲げてお願いします! もう一度、俺にチャンスを下さい!」 早瀬「……大前」 頭を下げて後半への出場を乞う大前に、早瀬が安堵の吐息を吐く。 早瀬「……キャプテン、俺からもお願いします! コイツは、今でこそちょっと頼りねえかもしれない。 けど、いずれチームに必要になるかもしれない男なんです! 後半も、使ってやってください!」 柿原「代わりに出る予定の早瀬がここまで言っているんだ。もう一度、考え直してくれないか?」 比良山「……前半の最後は、後半に体力を温存したい俺を庇って守備を担当してくれました。 大前は決して、チームを蔑ろにするような男ではありません。前半30分を共に戦った選手として、俺からもお願いします」 大前本人のみならず、早瀬たちからも湧いた嘆願に小豆沢がふーっと息を吐く。 小豆沢「君たちの言い分は分かった」 大前「そ、それじゃあ!?」 小豆沢「けど、それを決めるのは僕じゃない」 大前「え?」 小豆沢「監督」 やす子「うん、そうだね……これは、監督やキャプテンの裁量で収まる話じゃないね」 そう言い、飯地が選手たちを見渡す。
[719]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/27(土) 22:26:30 ID:bF6TTFrg やす子「君たち選手の意見はどうかな? これからの後半30分、大前くんを同じフィールドで戦うチームメイトとして、 受け入れてあげる気持ちはある?」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★判定→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ、ハート→「そこまで言われたら仕方ないな……」なんとか後半も出られる スペード、クラブ→「ピッチはお前の釈明の場じゃない」やっぱり出られない クラブの5以下→「いい加減にしろ! 俺たちはもううんざりだ」好感度が激低下 JOKER→「ちゃんと反省できているなら、俺たちはお前の仲間だぜ!」出場可能な上に国岡、本条以外の好感度がアップした!?
[720]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 22:30:23 ID:??? ★判定→ クラブA =★
[721]720:2010/02/27(土) 22:31:25 ID:??? すまぬ…
[722]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 22:36:55 ID:??? さよならbyebye
[723]715:2010/02/27(土) 22:42:25 ID:??? 判定の結果だから仕方がない。俺はそういうリスクがあることを感じてBに入れたんだが。 まあこれにめげずに、俺らでどん底から大前を引き上げていこうぜ
[724]森崎名無しさん:2010/02/27(土) 23:01:54 ID:??? ドラマチックじゃないか、失った信頼を取り戻す日常の闘い。 小豆沢の二回目の失敗への指摘は確かだと思う。 ポストプレイヤーの本分を思い出して味方のサポートを優先させるようにすれば、 きっと好感度も戻っていくはずだよ。
[725]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:56:47 ID:Kzd2pHXI 1年目からの大ピンチの到来に色々とご意見はあるでしょうが、これでもまだ続行は可能です 私の方は、参加者がいらっしゃる限り、エンディングまで続けるつもりです 以下、鬱々とした描写とポエムが続きますので、苦手な方は最後の判定結果まで読み飛ばしてください ★判定→ クラブA =★ クラブの5以下→「いい加減にしろ! 俺たちはもううんざりだ」好感度が激低下 -------------------------------------------------------------------------- 国岡「俺は嫌だね」 口火を切ったのは、チーム内でも大前嫌いで通っていた国岡だった。 国岡「比良山はさっき、自分を庇って守備に参加してくれたって言ってたよな? けどよ、それで本当に大前が仲間思いとは決められないだろ? もしかして、自分の出番を増やしただけじゃねーの?」 続いて、本多が参加する。 本多「俺も同感だな。その後の行動と合わせれば、そう受け止めることもできる」 比良山「何を言っているんだ! 国岡ならまだしも、本多、お前はそんな物の見方をする男じゃなかったろう!」 本多「悪いが、そういう見方をせざるを得ないな。俺は前に、大前に『チームに揉め事が起きると困る』と言っておいた。 それを肝に銘じているのなら、失態を肝に銘じて、ここで大人しく引き下がるという選択を選べたはずだ。 だというのに後半も出たいなど、よくも抜けぬけと……。悪いが、俺がそいつに対して中立でいられるのはここまでだ」 不愉快だと言いたげな口調で、大前から目を逸らす本多。視界に入れるのも不愉快という素振りだった。 早瀬「な、なに言ってるんだよ……こいつは、練習にだって熱心に参加していたじゃないか! そんな見限り方はねえだろ!?」 豊原「早瀬、お前もいい加減目を覚ませ。確かに大前は練習熱心かもしれない。 だが、それがチームプレイに反映されなければ、無意味だ」
[726]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:57:51 ID:Kzd2pHXI 篠田「同感だな」 長池(……悪い空気だ。これを変えたい。――けど今の俺にそんな勇気は無い) 瀬川「大体、そいつは攻め込むのにしたって雪村だよりだったじゃん。自分が目立ちたいなら、俺みたいに自分で切りこめよ。 人の力を当てにしておいて、ずうずうしく自分のお手柄を上げたがった。前半最後にそいつがやったのは、そういうことだろ?」 本条「同じしくじりなら、雪村の体力を使わなかった分、ロングシュートの方がまだマシだぜ」 末松「俺が涙を呑んでDFに甘んじてるってのにさ〜、そういう態度とかどうかと思うよ?」 大前への口撃は、後から後から止まなかった。 そこへ、 雪村「もう止めようよ」 割って入った雪村の声に、一瞬場が静まり返った。 大前「雪村……?」 比良山(ホッ……これで何とかなりそうだ。雪村なら俺より大前との付き合いも長いし、この程度の事は笑って受け流すはずだ。 雪村に迷惑を掛けた、という論調を本人であるコイツが封じてくれる) 国岡(げっ、雪村……こいつ、大前と仲良かったんだっけ……せっかく、場が良い流れ出来てるのに、邪魔するんじゃ――) 流れに関わる人物である雪村の発言に、比良山は胸をなでおろし、国岡は冷や汗を流す。 大前(な、なんだこの感じ――) だが、大前は嫌な予感を感じていた。 雪村が浮かべていた表情は、この二カ月余りともに過ごした中で、一度も見たことの無い種類のものだった。
[727]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 00:59:56 ID:Kzd2pHXI 雪村「――早くしないとハーフタイムが終わっちゃうよ? もう結論は出ているんだから、さっさと次に行こうよ」 比良山「え?」 比良山が、信じがたいとでもいうように目を丸くする。 雪村「これだけの人が反対しているんだから、もう決まりでしょ? 交代の発表とかまだ終わってないし、時間の無駄は避けよう」 早瀬「な、何言ってるんだよ、お前!? 雪村、お前は大前と友達じゃなかったのかよ!?」 早瀬がどなり声を上げた――ようだと大前は感じた。 何だか、周りの空気に現実感が無い。 全てが遠い世界で、雪村の声だけがヤケに明瞭に聞こえた。 雪村「早瀬先輩、僕は友達だからこそ許せないものがあるって思うな。 確かに僕が作ったチャンスが不意になったのはムッとしたけど、それは後になれば許せることだった。 けど、サッカーで皆に迷惑をかけて、キャプテンが反省の場を用意してくれたのに、まだ出たいっていうのはイケないと思う」 早瀬「お、おい?」 雪村「先輩。僕、初めて大前君と会った時に、思ったんですよ。 あの日、学校のグラウンドで暗くなってた大前君を見て、 『ああ、サッカーが好きなのに、このチームでやってく自信が無くて、それであんなに悲しそうなんだなあ』って」 早瀬「……ああ、あの日のことか」 それには早瀬も立ち会っていた。 雪村「けど、上手くなったはずの大前君の今日のプレイを見ていて、違うんじゃないかなあって思っちゃいました。 あの日、グラウンドで大前君が悲しそうにしていた理由は、単に『自分より強い選手がたくさんいたから』なんじゃないかなって。 大前君はひょっとして、サッカーが好きなんじゃなくて、サッカーが強い自分を好きなんじゃないかなって」
[728]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/28(日) 01:01:17 ID:Kzd2pHXI 大前「違う!!」 菱野「きゃ!?」 大前の強い否定に菱野が飛び上がる。だが、それでも雪村は続けた。 雪村「だって、今日の大前君のプレイは、そうとしか思えないよ。 前半最後のあのプレイ、どう考えたって自分がゴールしたかっただけじゃないか。 ……僕もゴールしたいって気持は痛いくらいわかるけど、それでミスをして反省するべきところを無理押しするなんて、 ちょっと違うと思う。それじゃあ、チームの事なんかどうでも良くて、自分が凄いプレイをしたいだけじゃないか」 大前「う……」 早瀬「じゃあ、てめえはどうなんだよ! 入学式の日に、乗り気じゃなかった大前を引っ張って、 乱入に巻き込んだのはお前だろ!?」 大前「!」 大前は思わず顔を上げた。早瀬がなおも自分を庇いだてしてくれているから――ではない。 このままでは、早瀬は何か決定的に取り返しのつかないことを言ってしまう。そんな予感がした。 早瀬「何か? お前はあの時、大前が可哀そうだったから勝手なお情けで一口噛ませたとでも――」 大前「早瀬さん!!」 早瀬「う……わ、悪い。言い過ぎた」 雪村「いいですよ、気にしてません。だって――」
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0ch BBS 2007-01-24