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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】
[97]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 21:22:30 ID:W4hlPZu6 〜平日・放課後〜 キーンコーンカーンコーン……♪ 全校に、放課後を報せる予鈴が響いた。 クラブの時間の始まりである。 大前「さて、今日も元気に汗を流しますか」 落田「うへぇ……。ここ最近、練習がきついんだよなあ。小学校時代とは雲泥の差だぜ」 大前「そりゃそうだろ。県内トップの中学校が、小学校と同等じゃしまらないだろ」 落田「へぇへぇ、いちいちごもっとも。最近のお前、何だか比良山に似てきてる気がするぜ?」 大前「お前が突っ込まざるを得ないフリばっかりするからだ。落田の頭の中じゃ、ツッコミはみんな比良山なのか?」 落田「ちぇー、可愛げがないなー。と、そういえば、知ってるか大前? 今日からウチの部に女子マネージャーが来るってよ。 しかも、すんごく美人とかいう噂だぜ〜?」 露骨に鼻の下を伸ばす落田。 大前「ああ、先週くらいに小豆沢さんに提案したアレか」 落田「そういや、お前の発案だったよな。お陰でむさ苦しい部活に潤いが生まれそうだぜ。へへへ」 大前「一体、どんな子が来るんだろうな……って、あそこにいるのは小豆沢さんか。 そういえば、キャプテンの小豆沢さんなら、マネージャーについて知ってるかもしれないな」 落田「大前、ナーイスアイディアだぜ。実際に顔を合わせる前に、ちょっくら情報を収集しておいた方が仲良くなりやすいかも! キャプテーンっ、ちょっといいですかー!!」 落田が声を上げて、たまたま通りすがった小豆沢を呼び止めた。
[98]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 21:23:32 ID:W4hlPZu6 小豆沢「落田と、それに大前か。いきなり呼び止められたから、ビックリしたよ。何か用かな?」 大前「実は、落田が聞きたいことがあるらしくて」 落田「キャプテン! 今日からマネージャーが来るって聞いたんですけど、本当ですか!?」 小豆沢「耳が早いね。ああ、その通りだよ」 落田「やったぜ、イヤッホー!!」 小躍りする落田。 大前「(とてもじゃないが、体育会系クラブの先輩後輩の会話に見えないぞ落田)それにしても、随分時間がかかりましたね?」 小豆沢「それがね……僕が言うのもなんだけど、サッカー部は、ウチの学校の花形だろう? 女子からの募集が殺到して、選考するのに3日。選ばれなかった娘の中で逆恨みした娘をなだめるのに2日かかったんだ」 ふうっ……と枯れた溜息を吐く小豆沢。 その疲れた横顔に、提案した張本人である大前は胸を突かれる。 大前「う……俺の提案の所為で、苦労をお掛けしました……」 小豆沢「いいんだよ。今苦労した分、これから楽になるって考えもあるさ……」
[99]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 21:24:32 ID:W4hlPZu6 落田「そ、それで、どんな娘なんです? 噂じゃすっごく美人って聞きましたけど!?」 小豆沢「僕も会ったけど、確かに美人だったね。どんな娘かって、聞かれると……」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★あの娘どんな娘?→ !card=★ カードの絵柄で性格が変化し、 ダイヤ→「ちょっと世間知らずだけど、いい娘だよ」 おしとやかなお嬢様タイプ。数字が大きいほど財力が上がります ハート→「少しミーハーなところもあるけど、元気な娘だよ」 かしまし娘タイプ。数字が大きいほど騒がしくなります スペード→「スポーツ好きで活発な娘だよ」 男勝りタイプ。数字が大きいほど負けん気が強くなります クラブ→「……変わっているけど、悪い娘じゃないよ」 不思議ちゃんタイプ。数字が小さいほど常識にとらわれなくなります。 JOKER→緑色の髪の少女「私がマネージャーです! 名前の響き的に考えて!」 なにィ!? 現人神降臨だと!? と分岐します
[100]森崎名無しさん:2010/02/17(水) 21:35:08 ID:??? ★あの娘どんな娘?→ ダイヤA =★
[101]森崎名無しさん:2010/02/17(水) 21:42:45 ID:??? ……貧乏なのか?それとも庶民派なのか?
[102]森崎名無しさん:2010/02/17(水) 21:50:45 ID:??? また極端な引きしてやがるぜw
[103]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 22:10:17 ID:W4hlPZu6 ★あの娘どんな娘?→ ダイヤA =★ ダイヤ→「ちょっと世間知らずだけど、いい娘だよ」おしとやかなお嬢様タイプ。数字が大きいほど財力が上がります ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 小豆沢「ちょっと世間知らずだけど、いい娘だよ」 落田「世間知らず、ですか?」 小豆沢「うん。その娘は市内でも名の通った会社の役員の娘さんでね。 何でも、子どもの頃からお稽古ごとばかりさせられてたとか」 大前「そこそこ裕福な家のお嬢さんですか。 そんな娘が、何でサッカー部のマネージャーになろうと思ったんでしょうね?」 落田「なんだか、部室の男くさい臭いを嗅いだだけで倒れそうな予感が……」 小豆沢「本人が言うには、古風な生活を続けていた反動か、スポーツに強い憧れを持つようになったらしいよ。 けど、自分自身の運動神経がいまいちだったから、せめて身近で活躍するスポーツマンの役に立ちたいと思ったとか」 大前「自分が出来ないことを出来る人の、役に立ちたい、ですか。俺たちの年じゃ、なかなか至れない考えですね」 小豆沢「ね? いい娘だろう? だから、彼女が部に慣れるまで何とか骨を折ってやってくれ。 僕の分の苦労は、彼女を連れてくるまでで使い果たしたってことで」 言いながら、お茶目に片目をつぶって見せる小豆沢。 大前「(口ではそう言ってるけど、先輩なら何かあったら真っ先に自分が骨を折りに行く気がするな。 これ以上小豆沢さんに苦労を掛けないようにしないと)……はい!」 落田「へへっ、もちろんですとも!」 二人がそう返事を返した時だった。
[104]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 22:11:21 ID:W4hlPZu6 小豆沢「と、噂をすれば何とやらだね。あそこにいるのがマネージャーだよ」 小豆沢が指を指す方向には、グラウンドに向けて歩いている女子生徒がいた。 小豆沢「やあ、菱野さん。ちょっといいかな?」 女子生徒に声を掛ける。 菱野、というのが彼女の名字なのだろう。 小豆沢に気がつくと、菱野さんとやらはこちらを振り返った。 落田「さーて、噂ではルックスは上の上、小豆沢先輩の話では性格も良い感じだ。後、確認が必要なのは、ただ一つ!」 大前(まーた、落田が妙なこと考えてる……) 何だかよく分からない方向にテンションを上げていく落田に、冷めた目線を送る大前。 落田「そう! 後は胸! 女性の母性と豊かさの象徴! これさえあれば、パーフェクト美人が完成するのだ!」 大前「……おいおい。言っておくが、マネージャーの募集は俺たちと同じ一年からだぜ? 先月までランドセルを背負ってた娘に、胸なんて期待するなって」 落田「ふおおおおおおおおおおおおおっっっ!!」 大前の忠告は、彼の耳には届いていなかった。
[105]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/17(水) 22:12:22 ID:W4hlPZu6 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★菱野さん、『きょうい』の戦闘力→ !card=★ カードの数字が大きいほど戦闘力(?)が増加し、 10以上→……大きいって素晴らしい(感涙) 5以上→これくらいの方が容姿が引き立つってもんです(ほっこり) 4以下→貧乳はステータスだ! 希少価値だ!(血涙) JOKER→Kの結果に加え嬉し恥ずかしイベント発生! 大前の浮き球補正がアップ と分岐します
[106]森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:13:11 ID:??? ★菱野さん、『きょうい』の戦闘力→ クラブ8 =★
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0ch BBS 2007-01-24