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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[170]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 12:12:17 ID:wDVA6c8U B
[171]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 12:14:42 ID:gJkynobI B
[172]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 14:24:58 ID:??? >B→後で新田に自分の気持ちをジョアンにぶつけたか問うてみよう。 三杉「気にはなるが…盗み聞きなどするべきではない。 貴公子は常に堂々とあるべきだ。」 三杉が自分にどうするべきかを問いただした結果、彼の貴公子としての矜持が 盗み聞きという行為を良しとしなかった。そして彼はその場を立ち去り、後日 新田にその後の経緯を直接聞いてみる事に決めた。 三杉はその後は散歩を決め込み、フィレンツェの秋の風景を堪能したのだった。 ※堂々とした行為により貴公子ポイントが3上がりました。(32→35) ※街を軽やかな散歩したためさらに1上がりました。(35→36)
[173]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 15:10:28 ID:??? ※都合により、12月は練習パートが後回しになります ※歴史の時系列については都合により曖昧にしています。 厳密に考えないでお付き合い下さるとありがたいです。 【フィオレンティーナ修行編 2年目12月 イベントパート】 19XX年12月某日。 この日、衝撃的なニュースが世界中を駆け巡った。 ソ連大統領の辞任発表、そしてそれに伴うソビエト連邦の崩壊である。 この歴史的大事件についてここで改めて述べる事はない。 三杉達フィオレンティーナ選手達にも大きな関わりのない事である。 もし関心があったとして、ソ連サッカーナショナルチームの選手達がどうなるかであった。 ソ連サッカーには現在のナショナルチームに有力な選手は居なかった。 だが、次世代には将来を期待された恐るべき選手がいた。 世界最高のGKと呼ばれたレフ・イワノヴィッチ・ラシンの血統を引く男… その名はパベル・サビチェビッチ・ラシンである。 レフ・ラシンは非常に長い腕と黒いユニフォーム、黒いグローブの姿から黒蜘蛛と呼ばれ、 GKとして歴史上唯一、バロンドールを獲得したという世界最高のGKであった。 パベル・サビチェビッチ・ラシンは彼の孫であり、その才を一身に受け継いだ存在である。 彼は祖父から英才教育を受けており、セービング技術は既に世界屈指に達していた。 だがその祖父は昨年病死…遺言により彼の古巣のディナモ・モスクワにその身を 預けられ、成長に磨きをかけている頃だった。 ソ連という国家の性質上、サビチェビッチの名は世界的に完全に無名であった。
[174]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 15:41:28 ID:??? ソ連の崩壊の影響により、ディナモ・モスクワは活動できる状態ではなくなってしまった。 下部組織に所属しているサビチェビッチはワールドトーナメントに出場して世界にその名を 轟かすつもりだったが、その夢はこの日から永遠に閉ざされてしまった。 よしんばワールドトーナメントまでに国が安定して出場が叶ったとしても、 現状は練習をまともに出来なくなっている。実力を現状維持する事も難しかった。 ワールドトーナメントでも大きな活躍ができずに埋もれてしまう事が確実と思われた。 サビチェビッチ「悪いねお爺ちゃん、オレには夢を持つ権利はなかったってさ…」 サビチェビッチは絶望していた。試合経験が薄い自分がどこまで出来るかは分からない。 だが挑戦に値する才能を継ぎ、最高の教育を受けてきたと信じていた。 それが、国家崩壊という雲の上の事件によって全てが意味を失ってしまうのが無念だった。 だが、これを好機と捉える人間が世の中にはいるのである。 普通は知り得ない情報を得て、普通では有り得ない事を実行できる人間だった。 アラブの石油王、ナジーブ・ユプンタイはその稀な人間の中の一人であった。 ジョアンとユプンタイはかなり以前からサビチェビッチの事を知っていた。 レフ・ヤシンの力を受け継ぐ少年の存在はジョアンが世界中を旅した時に知り得た事だった。 ジョアンは彼の才能を一目で理解し、すぐに育てたいと渇望するに到った。 祖父のヤシンに対して頼み込んだが、ヤシンは首を縦に振らなかった。 ヤシンは孫を自分自身で育て、いずれは古巣で活躍…そしてゆくゆくは 母国をワールドカップで優勝させたいという夢を持っていたからだ。 サビチェビッチは祖父の夢を叶えたいと思っており、祖父の死後さらにその思いを強めていた。
[175]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 16:01:45 ID:DQlykuGw そんなサビチェビッチの前に、その夢を繋ぐ扉が目の前に与えられた―― ソ連崩壊から幾ばくもなく、ユプンタイとジョアンから連絡があった。 ワールドトーナメントへの出場権を持つ彼らのチームへの参加要請。 数年間、一族の生活とコーチングを保証するという条件であった。 ―――サビチェビッチはこれに同意する事に決めた。 祖父の才能を錆び付かせてはいけないという責任感、家族を助けたいとう思い、そして… 世界の猛者達に挑戦したいと思う彼の心がその選択を決めさせた。 彼は数日後、一族と共に母国をたった。 その行き先は… 先着で サビチェビッチの修行先→! card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスにより分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード→ユプンタイの個人施設 クラブ、JOKER→イタリアのナポリ
[176]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 16:07:07 ID:??? サビチェビッチの修行先→ ハートA
[177]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 16:23:57 ID:??? >ハート→ユプンタイの個人施設 サビチェビッチはアラブに存在するユプンタイの個人施設で腕を磨くことになった。 ユプンタイの個人的な優越感ゆえである、誰も知らない有力選手を手元において育てる ということは彼の心を満足させた。 しかしそれはサビチェビッチの試合経験の乏しさ…判断力の甘さと言う弱点を残す結果となった。 そして三杉達フィオレンティーナとの邂逅も少しだけ未来へと先延ばしされた事になる。 彼らとの邂逅は翌年…コッパ・イタリア・フィオレンティーナを終えた後である。 三杉はまだこの事を予想すら出来なかった。 レフ・ラシンの力を受け継ぐサビチェビッチの存在すらも知らない彼には仕方ない事である。
[178]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/22(月) 16:42:20 ID:DQlykuGw 【フィオレンティーナ修行編 2年目12月 練習パート】 ※1ヶ月の練習成果により、全能力が+1されました。※ 三杉「今年最後の練習…大きな飛躍に繋げたいものだ。」 練習によって上昇する能力、覚える必殺技・フラグが変わります。 現在の成果と目標は以下の通りです。 走りこみ(成果:200%、目標:200%) キック力訓練(成果:125%、目標:100%)[済] 守備練習(成果:125%、目標:100%)[済] 筋トレ(成果:150%、目標:100%)[済] 技術練習(成果:175%、目標:200%) 戦術訓練(成果:125%、目標:100%) 練習内容を選択して下さい、()の中は上がりやすさです。 A 走りこみ(割と上がりにくい) B キック力訓練(割と上がりにくい) C 守備練習(割と上がりにくい) D 筋トレ(結構上がりにくい) E 技術練習(多少上がりにくい) F 戦術訓練(割と上がりにくい) 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[179]森崎名無しさん:2010/02/22(月) 16:44:51 ID:MvGeeWXc E
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